INSIDE MY GLASS DOORS
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renoma / BOURG L `ABBE

少し前にシティガイドを見て、とフランスのパリから少しお年を召された男性が来られました。生地がくったりと馴染んだコートを着ていました。裾が広がっていなくてスッと縦のラインが美しくて、襟にカラフルなストールを巻いていてバッグもシューズも何一つ度無駄がなかった。年々、服にも利便性ばかり求めてしまっている。”好き”とか”気に入った”とかそれって理由もなく楽しいなと彼を見て思った。それに、上質なカシミアのニットを着た時はダウンって訳にはいかない時もあると思う。もちろんどのように合わせるかは自由で無限だけど、クラシックな1枚を手元にあるってだけでこの先歳を取るのが楽しくなる気がします。

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BOURG L `ABBE
¥ 152,900 (tax in)

AFOUR / CODE MATT BLACK

サンクトペテルブルクの工房にて手作りされているAFOURの革靴のようなスニーカー。特殊なマット加工を施した経年変化を楽しめるオイルドヌバックレザー。ライニングにはベジタブルタンニン鞣しのレザーを使っていて、優しく、しっかりと包まれる様な履き心地。ソールが固目なので体感としては長時間着用、歩いていても疲れにくく、どこまでも歩きたくなる様な、そんな気分にさせてくれる。防水加工も施されているので、雨の日用としても使いやすい。ふと足元を見た時に革靴を穿いているかのような、心の躍る感覚があり道具としての用途だけではなく高揚した気分を味わえる素晴らしい靴だと感じている。スニーカーでそんな気分になる事はそう多くはない。

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CODE MATT BLACK
¥ 58,080 (tax in)

daisuke tanabe

上記期間中、daisuke tanabeの
ポップアップを行います。

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BLACKBIRD / HOODED BLOUSON 

あまりにも軽いので、フードが付いていることを忘れてしまいそうです。遠目で見ているとレザーのような雰囲気ですが、シャカシャカです。ミニマムなデザインにちょっとだけユニークな部分があって。だからこそ気負いすることなく、いつでも手が伸ばせる。こういうのがあったら良いのになと思う所をなんとなく形にしてくれた、そんな感じです。

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HOODED BLOUSON
¥ 132,000 (tax in)

BLACKBIRD / CLIMBING PANT

機能的で、リラックス出来て、動きやすい。そんなパンツがあるとつい手に取ってしまいます。今回の生地はシャカシャカしているけど、レザーにも見えるような不思議な雰囲気を感じます。ベルトとバックルはミルスペックで、フロントは前開きでアクティブな要素を少し抑え、収納力のある大きなポケットと本格的な作り。可動域が広く動きやすいデザインです。

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CLIMBING PANT
¥ 85,800 (tax in)

COMOLI / コットンシルク トラックジャケット (sold)

色というのは人によって違って見えたり、場所や環境によって印象が変わることがあります。おそらくほとんどの人が黒と答えるかもしれません。しかし日光に照らされると茶色というのがわかります。黒に見えるけど茶色、茶色ではあるけれど黒く見える。その絶妙なニュアンスのあるジャケットです。

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コットンシルク トラックジャケット

EASTWOOD STUDIO / WATERFOWL JACKET

ヴィンテージの生地の空気、ハンティングとフィッシングの完成された実用性のあるデザインの組み合わせ。それだけでも心を掴まれる要素でした。パリの中心部でデザインから生産まで一貫して行い、持続可能なローカルプロセスに根ざしたものづくりを行なっているEASTWOOD STUDIO。1930-1960年代のアメリカのフィッシングジャケットとハンティングジャケットをリサーチし、再構築と融合させたデザインです。生地は1950年代のウィップコードウールを使い、ボタンは1870-1950年代までのフランス軍のボタンが使われています。少し短い着丈と丸みのあるシルエットが妙にしっくりきました。

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EASTWOOD STUDIO / WATERFOWL JACKET
¥ 220,000 (tax in)

OMAR AFRIDI / WASHED PINA TROUSERS

まるで使い込んだオイルドクロスのような趣きですが、フロック加工(毛羽)が施されたデニムだそうです。それを製品染めすることによって、その毛羽が少し落ちて使い古されたような表情になります。光の当たり方で見え隠れする色がとても印象的でした。ウエストと裾にダーツを入れて少し丸みを帯びたシルエット。ダーツからバックポケットの縫い目とシームを合わせて直線に。とても造形的に美しいパンツです。履き込んでみたい、そう思いました。

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WASHED PINA TROUSERS
¥ 99,000 (tax in)

Hollie Ward / M’S JKT

10年以上前お店に今でも並んでいる、とあるブランドを初めて羽織った時のあの突き刺さるような感覚。それを思い出しました。Hollie Wardはロンドンにて手織りのテキスタイルを制作しています。ルールに縛られることなく、自由に織り上げられた生地は独特で優しい雰囲気を感じました。スコットランドはJC Rennieのスーパーソフトと呼ばれるデッドストックのラムズウール糸が使われています。シェットランドウールの見た目ながらとても柔らかく、初めて触った時は少し混乱しました。ライニングは1912年創業のアイリッシュリネンメーカーBAIRD McNUTTの生地を使っています。本来は裏地に使う生地ではないかもしれません。そんな自由な発想だからこそ唯一無二の洋服になるのだと感じました。そんなスペシャルな生地で作られたカバーオール。体を優しく、暖かく、心地よく包みます。

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Hollie Ward / M’S JKT
¥ 275,000 (tax in)

COMOLI / コットンカシミア ワッフル長袖クルー

カシミアの柔らかさ、コットンの丈夫さを良いバランスで掛け合わせています。シャツの下に、セーターやスウェットの下に、ジャケットの下に。それは快適な冬が過ごせると思います。ジャストフィットなサイズですが、ワッフル編みなので伸縮性があり窮屈は感じません。直接肌に触れるものですから、肌が喜ぶものを着るべきだと思いました。天然素材だからこそ味わえる心地よさを。

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コットンカシミア ワッフル長袖クルー
¥ 30,800 (tax in)
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