INSIDE MY GLASS DOORS
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ガラスドノウチ#35 “EBONITE” AVM DESIGN ROOM  in INSIDE MY GLASS DOORS-イベント後記-

少し時間が空いてしまいましたが、お付き合いください。私たちがこのお店を始めた時からあ毎年開催させていただいてるAVM DESIGN ROOMの受注会。アクセサリーを付けたことがなかった店主が、今ではすっかりAVM DESIGN ROOMに魅せられて十何年か経っているが、AVMのリングを指に付ける前と付けた後では何かが変わってた気がする。安心だったり活力だったり願いだったり自信だったり…..人それぞれなのだけど、何かが違う気がしています。この指にしてみよう。次はこの指にと服を合わせるように手で自分らしい合わせ方を選んでいく。”選ぶ”という行為はいつだって自由であって欲しいと思います。で、いつだってその体験をしていただきたいと思う。けっこう楽しくてワクワクします。

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クリスマスプレゼント

12月なのにどうかしている気温が続いていたからクリスマス感が全くなくてお店でクリスマスのプレゼントにKotaGushikenのソックスを買ってくださって、そうだもうすぐクリスマスだと気づく。贈るというのは気持ちを物に置き換えて相手に伝える行為だと思う。プレゼントを選ぶ時はその人の事をめちゃくちゃ考えて想うわけで、そうやって選んだ贈り物はけっこう伝わるものだ。もちろん自分へのご褒美にも。なのでそのお手伝いするときは一緒に悩みワクワクする。リボンを解くときのワクワクが好きだからいつもクリスマスに限らず贈り物の際はリボンを付けさせ頂いている。今回はINSIDE MY GLASS DOORSの入るビルの2階でPOP UPされていた大城戸織布さんという機屋さんが、布を作る際に出る本来なら捨てる端部分”ふさみみ”という部分があり、その部分を販売されていた。それをリボンとして使わせてもらうことにした。この”ふさみみ”がなかなか服好きには刺さっている。この糸でどんな生地ができるのか?!と…..話が広がる。そろそろ今年も終わるらしい。今年最後の自分や誰かを想い感謝したりいたわったり、ご褒美だったりに、リボンを!

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ガラスドノウチ #34 “montage” LILY1ST VINTAGE meets Slopeslow at INSIDE MY GLASS DOORS-イベント後記-

LILY1ST VINTAGEが沢山のコートを見つけてくれた。しかも同じフランスのユニホームという。LILY1ST VINTAGEの着眼点というのは彼にしかなく誰にも出来ない。こんなに沢山同じものをお店に並べる事はそうそう出来ない。そういえば6年ほど前に、数年かけてLILY1ST VINTAGEと集めてきたBarbour(バブアー)を販売した事を思い出した。Barbourという共通点はあるものの、モデルや年代も違えばコンディションも違う。”選ぶ楽しみ”みたいなモノを感じてもらった。今回もそんな楽しみ方をして欲しかった。

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BLACKBIRDのデニム -イベント後記-

なんだかんだ、デニム好きだし穿くんですよ。それを何度も言ったし聞いた。

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古時計と時計の健康診断-イベント後記-

コロナ前に(このサイトができる前なので、その時の事が残っていないのが残念…)とても好評だった古時計のお披露目。あれから数年が経って、数が揃ったタイミングで再びINSIDE MY GLASS DOORSの1階に並べようと話していた時に当店のある久太郎町で行われるお祭りに参加しませんか?とお誘い頂いた。いつもはやらない事をとのお題を頂き、角田さんに相談して時計の修理を受ける事にした。

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季節を感じてみるってのはなんとも、みやびやかだなと

暑い暑い暑いと繰り返し言い続けて嫌になるけど口から出るのはまた暑い。いつ頃までだったか(もう忘れた)、夏が大好きだった。ジリジリしてきたら、よしよしよしよぉーし!来たぞ夏!と浮かれていた。その逆で冬が大嫌いで無くて良いとまで思っていた。しかしながら先日気温が下がり(きっと30度を切ったくらい)秋の気配を感じた瞬間、秋最高!冬よ来い!と(自分勝手にもほどがある。)ワクワクした。昔は夏が好きだったのにな?と感じておられませんか?

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夢のようなパンツ”お直し”しました。

LILY 1ST VINTAGEなんかの洋服にパッチワークされていたり、ミシンでギザギザっとたたかれていたりしている箇所を目にする。きっと破れたり生地が傷んで補強しているんだと思うが、それがなんともカッコよく愛おしく思う。そして、この服の以前の所有者はどんな生活をしていたのかとか想像し、小説を読んでるかのように楽しむ。

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メッセージ(2023.8.6)

PROJECTbyH. VESTをご購入頂いた大阪府にお住まいのお客様からお便りを頂きました。

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メッセージ(2023.8.2)

PROJECTbyH. VESTをご購入頂いた東京都にお住まいのお客様よりお便りを頂きました。

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里がえり

INSIDE MY GLASS D00RSが始まる前からなので、店主は沢山のTochcaをお客様に販売してきた。持ち主により同じレザーなのに全く違って変化している。色の変化はもちろんだけど、黒いレザーもシワの入り方やツヤの出方、レザーの伸び方で全く違うモノになる。だから唯一無二となる。後、キーボルダーやお守りを付けたり缶バッチを付けたりと個性が出てたりする。(私は結構そういうのを見るのが楽しい。)で、お客様が使っているバッグを作り手であるTochcaさんに見せて「『里帰り』です。」と言った。仕事の時に使っている事。パソコンを入れている事。使い始めは暑い時は汗をかくので色の濃いシャツを着ていた事。今はもう色落ちが落ち着いた事。カメラが趣味でこの中に今日はカメラが入っている事。そっから、また色々な話に発展していくのだけど….おーよく育ったね。と目を細めて懐かしむ感じがして本当に里帰り感があって微笑ましかった。バッグというのは物を入れて運ぶ事が目的でひとつの道具なのだけど、それだけではない、なんか形のないモノもが周りにグルグルしているなといつもよりリズム良い店舗の中で過ごしております。

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AVM DESIGN ROOMに会いに-2-

嘘みたいに道はとにかくまっすぐで野良猫に会うように(それ以上)鹿や狐に会った。

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AVM DESIGN ROOM に会いに-1-

結婚指輪を選びに東京の展示会に店主に付いて行ってAVM(アーム)のデザイナーの古川さんに初めてお会いしたのが10年前。その時根室の写真を見せてもらって、その世界に魅せられた。必ず行きます!と言ってから10年経って(しまい)、新しいスペースを作ったと案内をもらって、いよいよ本気で計画をたてて、仕事も兼ねて(口実)北海道に行ってきた。地図にはのってない場所で絵で描かれた地図を頼りに向かう。ちょっと不安になるような道を抜けると可愛い建物があって、古川さんが出迎えてくれた。ちょっと散歩に行きましょうって、草原を歩いた。白いたんぽぽの綿毛のような根室の花が一面に広がっていた。鹿の道があってどこまでも草原で。ところどころに菖蒲が咲き..顔をあげると嘘みたいな世界が広がっていた。

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