INSIDE MY GLASS DOORS
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ガラスドノウチ#38

日本の最東端、北海道は根室在住のデザイナーの手によって作られるAVM(アーム)。今年も年内最後の”ガラスドノウチ”としてAVM DESIGN ROOMのオーダー会を行います。私たちは自然という広大な生き物から様々なモノを与えてもらっている。それは生きる為の術だったり、創造する事だったり、挑戦だったり、そして共存しているという事も。AVMのリングはそれら根室に広がる広大な世界からあらゆるモノを受け取り作られている。冷たい金属の内側に広がる物語を感じる暖かい世界が描かれたリング。根室という彼の取り巻く環境からインスピレーションを受け出来たどこか研ぎ澄まされたディテールのリングやブレス。鹿の角を繊細にリング状にし、そこに描かれる模様にどこかノスタルジックでネイティブな印象を受けるリング。天然ゴムと硫黄を組み合わせた素材EBONITE。それは付けるまでとこれからとの境目であり何かの証の様なモノになればと思います。是非お越しくださいませ。

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Kota Gushiken コウタ グシケン / FLUFFY HERRINGBONE SOCKS

何かが変わった。そう思った僕らは具志堅くんに聞いてみた。『工場を変えたんですよ。』との事だった。工場によってできる事とできない事が多分あって、より表現の幅を広げるために変更したのかなと今回のデザインを見て感じました。ヘリンボーン柄。革靴とパンツの隙間からでモケモケ、ピロピロと表情が面白いソックスだ。編んだ後に手作業で切っていき、ピロピロさせているらしい。質の良い素材、足を通すと気持ちが良い。工場の高い技術力と具志堅くんのデザイン。心の中で拍手を送っていました。

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FLUFFY HERRINGBONE SOCKS
¥ 4,620 (tax in)

written by リトゥンバイ /  DEFORMED COAT

ポンチョのようなコート。不思議なバランスが面白いと感じた。赤ちゃんの涎掛けから着想を得たチンストラップや大きなエポレット。エポレットは昔から苦手だったが、これだけ大きいと無いと物足りないと思ってしまうくらい馴染んでいるように感じる。ウールとアルパカをブレンドした糸を高密度に織り上げたオリジナルの素材。タテ糸には本来なら捨てられてしまう綿花の種の産毛を束ねて糸にした100%天然由来のキュプラを使っているそう。フラットではなく、表情があり温かみを感じる生地。柄は横縞、written byというブランドネームから想像できる、ノートの罫線からイメージしたそうだ。裾にはコードが入っていて絞ると少し丸みを帯びる。パンツによって変化をつけても良さそう。ゆったりしているので厚手のセーターも着れる。そんなに着込まなければドレープが綺麗に出る。丈がそんなに長くないので、自転車や電車に座る時、車を運転する時も気を遣わない。色んな要素が組み合わさり、個性を楽しめるコート。結局1番着たなぁと思える洋服になりそうな気がしてお店に並べることに決めた。

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DEFORMED COAT
¥ 121,000 (tax in)

2024.12.7

今日はdaisuke tanabeのカーディガン、BLACKBIRDのTシャツにTukirのパンツを穿く。上下ホカホカで暖かくて気持ちが良い。

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2024.12.6

早く色落ちさせたいBLACKBIRDのデニムをはく。上はSlopeslowのボーダーのセーター。きみえにはめっちゃ普通やん!と言われる。アウターはクルーキットの7年前くらいのミドル丈のコート。このコートは本当に飽きない。不思議だ。毎年着ているけどウールなのに毛玉すらなく、とても気持ちが良い素材だ。

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The crooked Tailor ザ クルーキットテーラー / DENIM TROUSERS -U.S.ARMY 1930’S- (sold)

ジーパンとして捉えるのか、トラウザーズとして捉えるのか。どちらの好みも同時に、且つ自然に収められているパンツ。どうしてここまで満足させられてしまうのか、不思議な魅力がある。

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The crooked Tailor ザ クルーキットテーラー / DENIM TROUSERS -U.S.ARMY 1930’S- (sold)

The crooked Tailor ザ クルーキットテーラー / REVERSIBLE OVER JACKET (sold)

FISH MOUTH LAPEL THREE-ROLL-TWO JACKET 1926’s (sold)

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The crooked Tailor ザ クルーキットテーラー / REVERSIBLE OVER JACKET (sold)

The crooked Tailor ザ クルーキットテーラー / FISH MOUTH LAPEL THREE-ROLL-TWO JACKET 1926’s (sold)

FISH MOUTH LAPEL THREE-ROLL-TWO JACKET 1926’s (sold) / size 44 48

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The crooked Tailor ザ クルーキットテーラー / FISH MOUTH LAPEL THREE-ROLL-TWO JACKET 1926’s (sold)

The crooked Tailor ザ クルーキットテーラー / 6 BUTTON GILET (sold)

6 BUTTON GILET / size 44 48

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The crooked Tailor ザ クルーキットテーラー / 6 BUTTON GILET (sold)

2024.12.2

今日はお店を開けてすぐに男性が入ってくる、こんにちは〜と挨拶をし店内を見てもらう。Slopeslowはありますか?と言われる。他は地下にありますよ!とお連れする。お話してみると三重から来られたそう。ウールのAFTER HOODIEを見たかったそうだ。Lサイズが一枚だけあったので、お見せする。着ておられた迷彩のアノラックに目がいく。もしや・・と思い、それイギリス軍のブラッシュカモですか?と聞くとそうです!!と。それ欲しいんですけど、中々無いですよねーと言う。学生時代に古着屋でアルバイトしていた事があってその時に購入したそう。やっぱり良いものは年月が経っても着れるよなぁと思う。パンツは持ってますと言うと、パンツ欲しいんですよーと。みんな無いものが欲しいのだ。試着して良いですか?と聞かれる。どうぞ!と上に上がる。実は去年のマロンカラーのカウチンを持っててーと。良かったから別注したことを言うと、あの色めちゃくちゃ良いですよーと言われる。やっぱり再生産依頼して良かったと思う。僕は必ず買います。試着するとサイズもちょうど良い。同素材のパンツは持っているので、実感した生地の良さを伝える。そして買います!と言ってくれた。僕の腕を見て、それカルティエですか?と言われる。はい、と答えるとそれと迷ったんですよねーとオクタゴン型のカルティエを見せてくれる。あんまり見たことがなかったので、これもめちゃくちゃ良いじゃないですかーと言う。最近カルティエのサントスがあまり無いらしい。ついこの間もお客さんが言っていた。会計を済ましお見送りする。また来ます!と言って難波の方へ向かって行った。

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