Walls And Bridges
<Walls And Bridges>と題した本企画では、世界に一着しか存在しないBLACKBIRDのHAND PAINT COVERALLSを関東の柿乃葉とWHITE ALBUM.、関西のINSIDE MY GLASS DOORSの3店舗からそれぞれ各3点、計9点を10日間のみの期間限定で同時発売いたします。
Slopeslow スロープスロウ / TRUCK PANTS
着用した瞬間に”あっ、これだ”と思う事がたまにある。Slopeslowのこのスウェットがそうだった。何の前情報もないままにとりあえず試着しようと持ってみるとずっしりとした重みに驚き、そしてこんなに目が詰まったスウェット生地は見た事が無かった。表裏ウォッシャブルの紡毛ウールを使った裏毛の素材で表と裏を繋ぐ糸にもウールを使った本当に100%ウールのスウェットパンツ。太番手なので目がグッと詰まり、洗っても縮まず、膝も出ず。そんな凄い生地だそうだ。(去年着用して確認済み)暖かいし、着心地も良いし、家でも外でもタフに使えるのが嬉しい。制服にしたい位、気に入ってしまいました。実際にこの前の冬はほぼ毎日と言って良いほどお店で穿いていました。
Slopeslow スロープスロウ / AFTER HOODIE
限界の限界の番手で編み立て、ずっしりとした重みに驚き、そしてこんなに目が詰まったスウェット生地は見た事が無かった。表裏ウォッシャブルの紡毛ウールを使った裏毛の素材で表と裏を繋ぐ糸にもウールを使った本当に100%ウールのスウェット。重みと厚み、着るとその重さはあまり感じない。形がしっかり出るので、キレイなシルエットだ。フードは肩が凝るので疎遠していたけど、後付けフーディなので軽くて気になることはなかった。洗濯できて、肘が出ず、ほぼ型崩れしない、そしてセーターのように暖かいスウェット。この冬もお世話になりそうです。
Omer Afridi オマールアフリディ / SHABBY SWEATSHIRT
意外にもオマールから初めて出た丸首のスウェット。彼らが作るものはどんなものだろうかと、作って欲しいなと実は前から思っていたスウェットシャツ。ヴィンテージを思わせる長年着古してフェードした色。主観だが着てみると80-90年代くらいのアメリカの前後のないトレーニング用のウェアを思い出した。初めは突っ張る感じがして着ていくうちに体に馴染んでくる。一日着てみてそんな所まで再現している様に感じた。分厚過ぎない裏毛。一年を通すと長く着用できるのも嬉しい。シンプルが故に使い道は未知数。楽しんで着てほしいスウェット。
Omer Afridi オマールアフリディ / SHABBY TWISTED LOUNGE PANTS
デザインを変えながら継続して展開しているスウェットパンツ。スウェットシャツと同じヴィンテージを思わせる長年着古してフェードした色。スウェットパンツという身近な洋服だからこそ、見えない部分のテクニックや拘りを感じやすい。斜行したデザインに腰履きに見える少し下目に付いたバックポケット。ダルっと、ユルっとした雰囲気が何とも格好良い。ジャケットやシャツと組み合わせて。メインになれるスウェットパンツ。
PROJECTbyH. プロジェクトバイエイチ / ORDAINE
カバーオールのようでもありテーラードジャケットのようでもあり、もはやコートと言っても良い。それぞれの個性が融合したORDINE。少し丸みがあって軽く、優しく包まれるような着心地。身幅がたっぷりなので、寒くなればセーターを着てもモコモコしにくい。螺旋を描くパターンなのに、ここまでまとめられる技術の高さとデザインは本当に素晴らしいと思う。表地はガーゼのようなウール、裏地は高密なコットン。丁寧にしっかりと作られている。表に無数に走るステッチは接着を使いたくなかったからだそう。そのステッチさえも一つのデザインとして成立している。PROJECTbyH.の手仕事を感じられる洋服です。
PROJECTbyH. プロジェクトバイエイチ / POMPEII / MIX1
ここ最近このデザインが気に入っています。至極複雑なパターンなのに着心地が楽で、ゆったりと気分の良いシャツであるPOMPEII。今回はアトリエにストックしている生地の中からお任せで製作をお願いする事にしました。生地を変えるとこのシャツの全貌が視覚的にわかりやすいのでは?と、ある意味好奇心もありました。そして届いて箱を開けると、無意識に『わー!』と声が出ました。柔らかく優しいコットンとドットとストライプ、セルヴィッチのあるコットン。個性的な異素材の組み合わせ。でも凄くまとまりがありPOMPEIIの良さが表現されていると感じました。サイズを下げるといつものシャツのようで、上げると羽織のようなコートのような。あまりサイズの概念もありません。その時の気分で、選んでみて下さい。
PROJECTbyH. プロジェクトバイエイチ/ POMPEII / MIX2
ここ最近このデザインが気に入っています。至極複雑なパターンなのに着心地が楽で、ゆったりと気分の良いシャツであるPOMPEII。今回はアトリエにストックしている生地の中からお任せで製作をお願いする事にしました。生地を変えるとこのシャツの全貌が視覚的にわかりやすいのでは?と、ある意味好奇心もありました。そして届いて箱を開けると、無意識に『わー!』と声が出ました。肌触りの良いリネンと雰囲気のあるチャック柄のコットン。個性的な異素材の組み合わせ。でも凄くまとまりがありPOMPEIIの良さが表現されていると感じました。サイズを下げるといつものシャツのようで、上げると羽織のようなコートのような。あまりサイズの概念もありません。その時の気分で、選んでみて下さい。
PROJECTbyH. プロジェクトバイエイチ / EROS
定番であるEROSの新型は少しパターンを調整したのとカーゴポケットが付きました。これがなかなか使い易く、座っている時や自転車に乗っている時に出し入れしやすい。実はコレクションではデニムでは展開していませんでした。イベントの時にデニムでオーダーくださった方がおられまして。絶対に良いだろうと思って店頭分としても作ってもらいました。14オンスのセルヴィッチデニム。初めはハリが強いですが、何度も穿いていると体に馴染んできます。ワイドで動きやすく、他にはない立体的なパターンやデザインと空気。個性。さりげなく個性が出せるパンツです。
AVM DESIGN ROOM / HOOK
PROJECTbyH.のパンツ。どのデザインもとても気に入っていてキーリングを引っ掛ける様なループが付いている。これを見た時、どうしてもキーリングを付けたくなった。そしてAVMの古川さんにすぐに相談し製作して頂ける事になった。モデル名は『HOOK』、SILVER950で全て手作業で作られている。引っ掛けるフックが針の様に見え、それを繋ぐリングにTIGHT LINEの刻印があった。古川さんにフックや刻印の意味を伺うと『TIGHT LINEは釣り人の挨拶みたいなものですが、糸を張っておけみたいな意味です。引っ掛かるキーが落ちないようにと、アンテナを張っておくみたいな意味で彫りました。フックの形状は何となく釣り針のイメージで、大きな獲物を狙う=夢や何かを叶えるようなイメージですね。』との事。今の自分に凄くしっくりくるコンセプトだった。