ARTIZAN BAGZ
エコバッグよりも鞄で、鞄よりもラフに持ちたい。そんなことを考えていたときに出会いました。ウェールズで一つ一つ作家本人の手で製作されています。作家活動の合間に、気分が乗った時にだけ作ってくれるようです。お店で欲しい時に作ってくれるのかどうかもわからない、そのヒヤヒヤした感じも嫌いじゃないです。フランスの100年以上前のリネンを使い、手染めをし、即興でパッチワークを施します。同じものがない。その一期一会の選ぶ楽しみがあります。実際に使ってみて、長めのショルダーは肩に掛けやすく、持ちやすかったです。そして古いリネン特有の経年変化、荷物が入った時の膨らみ、シワ。どれも素晴らしいものでした。
Spomenik / WIDE TUCK PANTS
スポメニックといえば!というデザインになったワンタックのトラウザーズ。全面に施されたパッチワークはデザイナーがセルビアに訪れた際に見た壁に落書きされた大きなチューリップから着想を得ています。幾何学模様にチューリップ。素材は薄めのセルヴィッチデニムやチェック柄を合わせています。単体で見ると派手に見えますが、穿いてみると落ち着いた表情を見せてくれました。穿くだけでこれだけ気分が変わるパンツにはそうそう出会えません。
Spomenik / STRAIGHT PANTS 005
ドローコード付きのストレートシルエット。トップスのバランスをあまり気にせずに組み合わせることができます。膝のパッチワークは1930年に寄稿された草原の花をモチーフに、反対側にはブロックチェックのパッチワークが施されています。幾何学模様が静かに佇むこのバランスがなんとも良いなと。ベースとなる生地がフランスの古いアトリエコートを思わせる撚杢だった事もプラスに働いているように感じます。シャリっとしていて、薄過ぎず、分厚くもないので通年楽しむことができそうです。
Tochca / ポシェット L / Guidi Calf (sold)
今までのポシェットはサブバッグ的な存在でした。今回新たにご紹介するのは縦が長くなったLサイズ。飲み物が入るように少し縦長にしたそうです。容量が増えたので、休日や旅先のメインの鞄としても活躍しそうです。ショルダーは細めです。電車結びという結び方で留められていて、簡単に長さ調整ができます。これは面白いアイデアだと思いました。新色のマロンはムラがあり、なんともいえない雰囲気があります。艶が出て、色が深くなって・・そんな想像してみると良い変化をするしかないように思います。Guidiカーフは使うと革のコシが取れ、布のように柔らかくなり、体に沿うようになります。触り心地も良く、気がつくといつも触ってしまいます。
Tochca / ワンショルダー M / エメ
面が広く、縫い目も少なめ。まるで革の袋のようにも見えました。革の鞄なのにとても軽く、持っていて疲れません。ショルダーの長さは調整ができ、短くすれば肩から掛けて、長くすれば斜めがけができます。口はZIPやボタンなどで留める仕様ではなく、自然と閉まるように考えられたデザインです。手作業だからこそ可能なのかもしれません。きっと細かな微調整を何度も繰り返したのだろうなと想像しています。無垢の真鍮の金具も全て手作業で作られています。ショルダーの長さを調節する時の滑らかさは驚きです。レザーはエメ(リバースレザー)、イタリアのベジタブルタンニン鞣しの革です。元々は床面(裏)のスエードを綺麗に仕上げて表として使うために作られた革です。銀面も床面も油分がたっぷり入っているので、使い込んでいくと想像できないような艶がでます。そして、柔らかくくったりと。育てていく楽しみがあります。
Tochca / エメヴァリエ
エメ(リバースレザー)は使い込むと布バッグの様なクッタリとしたしなやかさが生まれ、マットな質感が艶々に変化する楽しい革です。大きなフラップを留めているのはドイツホックというボタンで、クラシックカーの帆を留める為に使われていた金具です。つまみを引っ張れば開いて、つまみの土台を抑えるとしっかりロックされます。フラップを引っ張るだけでは簡単に開かないのでセキュリティ面でも安心できます。背面にはジップポケットがあり、スマホやお財布を入れるのにちょうど良いです。ショルダー幅は太めで長時間持っていても肩への負担が少なく、とても快適でした。元々はカメラバッグとしてデザインされたヴァリエ。そんなコンセプトがあるからこそ、完成度が高く、長く支持される鞄になっているのだと感じています。
Tochca / 内縫いカード+コインケース / Guidi Calf
カードケースサイズの小さなお財布です。小銭も入りカードは無理なく10枚位は入ります。頻繁に使うクレジットカードや定期などを入れておくと便利。お札は三つ折りにして最低限必要な分だけ入れておきます。最近はクレジットカードやスマホで殆ど買い物が出来てしまうので、メインの財布は鞄に入れておいて、この財布を常にポケットに入れています。革はGuidi calfのブラウン。内縫いで表にステッチが出ていないので、触り心地がとにかく良い。『無意識に撫でてしまう。』お使い頂いている方達は皆さん同じように言われています。革はGuidi Calf。油分がたっぷり、モチモチ、滑らかな素晴らしい革。使うだけで美しく変化する色と艶を楽しんで下さい。
COMOLI / コモリシャツ
はじめから洗い晒しのような風合いで、それでいて清潔感があり、さらっとした着心地で肌に心地よい。色々なデザインのシャツを着たくなるし、実際にたくさん持っているけれど、コモリシャツだけは1枚、クローゼットに置いておきたい。
2026.07.05
たまに〇〇さんどうしてるかな?と不意に考えることがある。たまたまかもしれないけど、思っているとその人が来店することがよくある。今日はそんな日だった。昨日不意にTさんのことを頭に思い浮かべた。そういえば夏物見にきてないなー、忙しいのかな?とか考えていた。そしたら本当に来てくれた。オマールのカーディガンとPROJECTbyH.のパンツを履いてくれていた。今日は短パンを探していると言われる。ちょっと世間話とかお仕事の話とか挟みながら。とても近所にお住まいで、お子さんの学校の親御さんと話をしているとうちのお店を知っている人が何人もいたと聞く。場所柄アパレルで働いている人も多いそう。だからかーと納得。いくつか短パンを試着する。基本シンプルだけど、ちょっと変わったものも好きなのがわかっているのでスポメニックをおすすめすると気に入ってくれていた。なんやかんやTさんともお付き合いが長くなった。10年くらい前に結婚指輪も作ったし、結婚式の衣装も手伝わせてもらった。そうやって誰かの人生の一部で関わり合えることが僕にとってやりがいなのかもしれない。
daisuke tanabe / DT S/S TEE
脇にシームがなく、後ろのセンターからぐるっと一枚で贅沢に作られたTシャツです。ドライタッチなシャリシャリしたコットン。涼しいです。厚みも程よく、一枚で着ても透けることはありません。首元は広めでリブも優しく、着脱がとても快適でした。身幅は広く、着丈はそこまで長くはない、袖が少し長め。ちょっと綺麗に、上品に着られるdaisuke tanabeのTシャツはラフなものと合わせても引き締めてくれるから好きです。暑い夏はこれから。Tシャツに色んなバリエーションがあると楽しく過ごせるのではないかと思います。



































