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歩く為のサンダル

人それぞれ足の形は異なります。きつくて痛いのを我慢し、或いは大きい物を履いたり。僕自身、特殊な足の形をしているのでサイズの合う物を探すのは一苦労でした。特にサンダルは幅と甲に合わせると縦が余り過ぎて、変に力が入り靴擦れができたり、疲れやすい。自分に合うサンダル、ではなくサンダルに自分を合わせていく様な・・・そんな感じでした。

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AFOUR / ORONGO_DEER SKIN 

ロシアはサンクトペテルブルクの工房でとても丁寧に作られているAFOUR。見た目はスニーカー、でも履き心地は革靴、そんな履き物です。独特なシボ、もっちりとした触感。しなやかで馴染みの良い上品な鹿革を使ったオロンゴの新作が出ました。足元が軽やかになるラテカラー。真っ白ではないので、汚すまで小っ恥ずかしいという事もない。けど、きっと汚した方が格好良い。履き心地はとても快適で疲れにくく、歩きやすい。革靴が好きな人も、スニーカーが好きな人もきっと満足してもらえる一足だと思います。

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ORONGO_DEER SKIN
¥ 62,810 (tax in)

Nishimaki

1週間後に迫ったNishimakiのサンダルのイベント。店内でお客様と履き物について話をしていると『サンダルが1番難しい』と皆さん言われています。何が難しいかと言うと、幅や甲に合わすと見た目が大きくなり過ぎる。逆に縦に合わそうとすると横から足や指がはみ出てしまったり、とにかくきつくて馴染むまでは修行の日々になってしまう。典型的な日本人の足の形だと既製品は中々合うものが少ないのです。それを我慢して履き続けていても歩き方がぎこちなくなり疲れやすく、結局履く回数が減ってしまいます。今回のイベントは一人一人の足の特徴を捉えながら形に合わせて製作して頂きます。何かを我慢せず、快適に、楽しく歩けるサンダルがこの夏以降履く事が出来るのです。

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AFOUR / ORONGO_ARGENTUM

20年くらい前にゴールドやシルバーのスニーカーが流行っていて、当時は白ばかり穿いていた自分にとっては衝撃だったのを覚えている。必死に歩いて探し見つけたシルバーのスニーカー。まさかAFOURでご提案できる日が来るとは思ってもみませんでした。どちらかと言えばクラシックなデザインのオロンゴにメタリックカラー。古いような新しいような近未来感を感じるような。一見取っ付きにくい様に見えるかもしれませんが、実際に履いてみると決して派手過ぎず、いつものパンツにしっくりくるのです。しかも履き込めば革靴の様な経年変化も楽しめる。(着用しているシューズは2年ほど履いています。)

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ORONGO_ARGENTUM
¥ 57,200 (tax in)

Omar Afridi オマールアフリディ / OMAR SHIRT

年々思うのだが、どうしても視野が狭り凝り固まってくる。デザイナーが新たに作り出す洋服はそんな視野をドーンと広げてくれ、それにより新たな世界が見えてくる事が多くある。新しい何かを知る、或いは体験できる事はとても楽しく為になると思う。Omar Afridiが作りだす世界もそんな刺激を受ける。初めてOMAR SHIRTSを見た時もそのような刺激を受けたなと思い出していた。今回のOMAR SHIRTSは前回先に入荷し紹介していたシャツと同じ生地で、リネンのようなドライな心地良さがある。柔らかく少しハリがあり、無数のギャザーにより動きに合わせ、身体と服との間の余白が現れる。羽織るように着てもいいだろうし、下に穿くパンツや靴でイメージは変わるのでそれぞれ楽しんで欲しい。答えも正解もない世界って無限に楽しいなとつくづく思います。

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OMAR SHIRT
¥ 60,500 (tax in)

BLACKBIRD ブラックバード / REGULAR COLLAR SHIRT (sold)

1960年代のアメリカ製のシャツをベースにクセがありつつも毎日着れて、着る人のパーソナルな部分を引き立ててくれるようなレギュラーカラーのシャツを作ったと教えてもらった。と言ってもそう簡単なモノではなくて、目に見えない細かいところに溜息が出るほど凝った作りになっている。着る事により発見があって、日本の職人さん凄いな!って改めてなる。例えば、裾の始末など現代では簡素化されてしまい、技法と言っていいのか…そういう部分が省かれる。そういった部分というのは光を当てないと途絶えてしまうのだけど、こうやって光を当ててくれる彼らがいるから繋ぎ止めれる気がする。もちろんそれを着るお客様がいるから成立するのだけれど….。久々に、このシャツを囲んであーだこーだと、ここがすごいだ、ここがおもしろい。などお客様と話したいなと思った。それと、生地のことも最後に!とても心地の良い京都の麻が使われていて、いつの日か”とろんとろん”となるだろうと想像できる。

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REGULAR COLLAR SHIRT
¥ 0 (tax in)

今週の一階は。

洋服はバランスが取れているようで取れていない部分があり、その不均衡さが逆に良かったり面白かったりします。左右で非対称、独特な膨らみ、染め方やプリント、見た目はそうでもないけど思考の部分。そのアンバランスを組み合わせて自分らしく変化させていくのが洋服の楽しみでもあります。という訳で、今週の一階はアンバランスです。そんな洋服と合いそうなものを一階には展示しています。ぜひご覧ください。

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COMOLI コモリ / シルクネップ ウエストバッグ (sold)

シルクネップのクタッとした感じ、それをバッグに落とし込んだウエストバッグ。ファスナーはriri zip。本体は財布、スマホ、文庫本などが入るサイズ、背面にもポケットがあり仕分けができるので使い易い。初めから馴染んでいるような、力の抜け具合がちょうど良い。もちろん使っていくともっと柔らかくなるので、それも楽しみの一つだ。これから暖かくなり、シャツ一枚やTシャツになった頃にさりげなく。そんなイメージです。

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シルクネップ ウエストバッグ
¥ 0 (tax in)

COMOLI コモリ / デニム 5Pパンツ_NAVY

洋服に興味が出て買い始めた頃、もっぱらリーバイスのジーパンばかり買っていた。バレンシア工場製の復刻から始まり少しずつヴィンテージを探す様になった。当時は高校生でアルバイトだけでは中々買えなかったので週末開催されるフリーマーケットに良く顔を出し探していた。そこでヴィンテージのリーバイスばかり持ってきているおじさんに出会った。何度か通う内に顔を覚えられ、『今日はとっておきがあるよ』と出されたのがボロボロのXXだった。ウエストは確か40インチ位で、ベルトを思いっきり締めてもでかい。悩んだが、XXとしては超格安だったので結局買う事にした。色々なジーパンを買って穿き倒したが、結局1番穿いた(好きだった)ジーパンはおじさんから購入したおおよそ40インチのXXだった。ワタリと裾の太さが絶妙でウエストがジャストの物だと細過ぎてしっくりこなかった。COMOLIのジーパンを見ながらその事を思い出し、話を聞くとデザイナーの小森さんも同じ様にXXを穿いていたらしい。だからウエストはある程度ジャストに近い大きさで太さは38インチ位のバランスのデニムを作ったそうだ。ジーパンの理想の形。懐かしくもあり新しい。

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デニム 5Pパンツ
¥ 37,400 (tax in)

Omar Afridi / DARTED TROUSERS

Omar Afridiのパンツのシルエットはとても綺麗で、とてもバランスが良く見えるから結構人気なのだけど、今回のパンツも(前にチェックのパンツがあったのだがそれに似ていた)左と右とで違ったバランスでダーツが入っている事により、スーっと綺麗なんだけど途中で止まる。そのスーっとならない感じが良い。迷彩のように見える絵の具で描いた様な柄にも惹かれたし、それがほぼコットンなのに化繊の生地みたいで全てにおいてアンバランスなのにまとまっていて面白い。寒かったのでシャツと組み合わせたのだけど、これからの時期は白Tで良いんじゃ無いかなと思っている。

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DARTED TROUSERS
¥ 115,500 (tax in)

PERIOD FEATURES / BLOCK PRINT LINE SHIRT

パンツと同じ技法のブロックプリント。手彫りの版を使って布地に手作業でプリントしていく。不均一で、少し滲んでいたり、インクの量や力の加減で色合いも変わってきたり。機械では出せない風合い、つまりは一点モノの様な特別さがあります。まるで手書きのようなストライプ。遊び心があって、インドの手仕事の温かみも感じられるシャツ。クラシックなデザインなので色々な洋服とも合わせやすく、登場回数が多くなりそうな気がします。

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BLOCK PRINT LINE SHIRT
¥ 46,200 (tax in)
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