朝、いつもより暑く感じたが窓を開けると涼しい風が入ってくる。部屋にいると外の気温がわからないから着る服を決めるのに時間がかかる。written byのチェックパンツを手に取る。穿き心地が良い。派手な洋服は気分が上がる。今日もオマールのスウェットを手に取ってしまう。休みが二日あったし良いかと心の中で思う。本当なら毎日違う服を着るべきだと思うけど、着たいと思ってしまうのだから仕方ない。同じのがもう一枚欲しいと思うほどだ。
今日はまたもやオマールのスウェット。なぜか着たくなる。そして軍パン。鏡を見ていると20年前と何も変わってないなぁと思った。気候が良かったので、歩いて駅まで向かった。着く頃には汗だくだったけど気持ちが良かった。
またオマールのスウェットを着る。気に入ると連続で着てしまう癖がある。色んな洋服を着てきたけど、ここ数年はスウェットを着ることが多い気がする。家着に見えやすいので着方に気をつけないといけないが、ちゃんと考えれば楽だし格好良い。最近はそんな風に思う。パンツはwrittenbyのギンガムチェック。シンプルだからパンツで遊べる。赤いパンツは定期的にマイブームがくる。雨が強そうな予報だったので、車で来る事にする。
今日は少し暑そうだけど、必ず着ると決めていたオマールのスウェットを着る事にした。色がとにかく好き。ヴィンテージらしいけど、ヴィンテージとはまた異なる雰囲気のフェード。着心地も昔のものと酷似している。着て体に馴染ませる感じ。でも生地がゴツくないから着込みやすい。だからちょうど良い。パンツはヴィンテージのブラッシュカモのパンツを選ぶ。生地は薄いけどベンタイルなので真夏はきつかった。これからがちょうど良さそうだ。靴はチロリアン、良い色になってきた。3年くらいは履いているかな。
今日は明るく派手にいきたい気分だった。written byの赤いギンガムチェックのパンツ。コットンリネンで雰囲気のある生地が気に入っている。昔よく穿いていたフランスやドイツのコックパンツのノリで穿ける。色々合わせたけどセヤのプリントのロンTに落ち着く。最近よく使う。プリントもので上品なものってあんまり無いし、プリントしている範囲が面白い。見ていると引き込まれる様な写真も好きだ。
朝起きると冷んやりしていた。だから長袖にする。written byのten button shirt。和紙が気持ち良くて最近特に気に入っている。パンツはPROJECTbyH.のEROSを選ぶ。日々変化していくインディゴ、いつ穿いてもテンションの上がるデニムだ。髪の毛がだいぶ伸びていたので帽子を被ろうと思ったが、試しにセットしてみると何とかなった。
ここ最近はデニムの気分。気に入っているdaiske tanabeをまた穿く。バランスが良い。革靴によく合う。色は中々落ちない。タイプの違うデニムも良いなと思う。ちょっと涼しくなってきたから、haulierのメッシュのロンTを着る。穴が空いているので風が抜けて寒いくらいだ。汗かきにはちょうど良い。
「そろそろ衣替えの季節ですね?」とお客様に言ったらそのお客様が、「そうよね。食器もしましたか?」と言われ若かった私は衝撃を受けた。それまで一年中同じ食器を使っていたから。衣類を変えると同じように棚の冬の食器は奥に、夏の食器を前に出すとおっしゃった。紫陽花の絵が描かれた食器、梅を形どったお椀。ガラスの食器。よく見るとその季節に合った食器というのがある。それから私の食器の使い方が変わって、食器を楽しむようになり、何より季節の楽しみ方というのを教わった。
2024AWの展示会に行った時に、展覧会を行う事を聞いた時、行きたい!と思ったけど、群馬と聞いて遠いなぁと行くことを躊躇った。しかし、まだまだ私たちの中で消化しきれていない writtenafterwards / written by の事を知りたかった。私たちが感じた初めの印象は前に述べたのだが、その言葉にならない感じの答えを求め、群馬に行ってきた。
少し時間が空いてしまいましたが、お付き合いください。私たちがこのお店を始めた時からあ毎年開催させていただいてるAVM DESIGN ROOMの受注会。アクセサリーを付けたことがなかった店主が、今ではすっかりAVM DESIGN ROOMに魅せられて十何年か経っているが、AVMのリングを指に付ける前と付けた後では何かが変わってた気がする。安心だったり活力だったり願いだったり自信だったり…..人それぞれなのだけど、何かが違う気がしています。この指にしてみよう。次はこの指にと服を合わせるように手で自分らしい合わせ方を選んでいく。”選ぶ”という行為はいつだって自由であって欲しいと思います。で、いつだってその体験をしていただきたいと思う。けっこう楽しくてワクワクします。
12月なのにどうかしている気温が続いていたからクリスマス感が全くなくてお店でクリスマスのプレゼントにKotaGushikenのソックスを買ってくださって、そうだもうすぐクリスマスだと気づく。贈るというのは気持ちを物に置き換えて相手に伝える行為だと思う。プレゼントを選ぶ時はその人の事をめちゃくちゃ考えて想うわけで、そうやって選んだ贈り物はけっこう伝わるものだ。もちろん自分へのご褒美にも。なのでそのお手伝いするときは一緒に悩みワクワクする。リボンを解くときのワクワクが好きだからいつもクリスマスに限らず贈り物の際はリボンを付けさせ頂いている。今回はINSIDE MY GLASS DOORSの入るビルの2階でPOP UPされていた大城戸織布さんという機屋さんが、布を作る際に出る本来なら捨てる端部分”ふさみみ”という部分があり、その部分を販売されていた。それをリボンとして使わせてもらうことにした。この”ふさみみ”がなかなか服好きには刺さっている。この糸でどんな生地ができるのか?!と…..話が広がる。そろそろ今年も終わるらしい。今年最後の自分や誰かを想い感謝したりいたわったり、ご褒美だったりに、リボンを!
LILY1ST VINTAGEが沢山のコートを見つけてくれた。しかも同じフランスのユニホームという。LILY1ST VINTAGEの着眼点というのは彼にしかなく誰にも出来ない。こんなに沢山同じものをお店に並べる事はそうそう出来ない。そういえば6年ほど前に、数年かけてLILY1ST VINTAGEと集めてきたBarbour(バブアー)を販売した事を思い出した。Barbourという共通点はあるものの、モデルや年代も違えばコンディションも違う。”選ぶ楽しみ”みたいなモノを感じてもらった。今回もそんな楽しみ方をして欲しかった。