カーディガンのようなジャケットのような、そういったニットはとても便利。暑かったら脱いで、寒くなれば着て。着脱がし易い。そして素材も良くて形も・・と言ったら中々見つからない。今回の型はドライバーズニットがベースでダブルジップでフロントにポケット、バックに織り柄が少し付いた新型。素材も新しい配合でメリノウール、ベビーアルパカ、シルクを合わせたニット。トロッと柔らかく、着ていても肩が凝らない。快適で暖かいニットだ。それとネイビーとチャコールが混ざり合い、鉄の様な、味があって上品さを感じる色だ。冬に向けた準備をそろそろ。
こんにちは、店主と”もうひとり”でこのINSIDE MY GLASS DOORSを切り盛りしているのですが、その”もうひとり”です。ここは日記ということで色々な人に日記を書いてもらおうと始めた場所なのですが、その人たちが見つかるまで、私もちょこっと書きますのでお付き合いください。
アラン諸島の1つ、イニッシュマン島。漁師が海に出る際に寒さなどから守るために島の女性たちが編み始めたセーター。これがアランセーターの由来とも言われています。 伝統を守り作り続けているモノが少なくなってきた中、伝統的ながら最新の技術も取り入れ、丁寧な物作りをするINIS MEAIN。イニッシュマン島の空や海、岩や土の色。島の雰囲気を色として表現しています。 素材にはベビーアルパカやメリノウール、カシミアなどとても気持ちが良く暖かい糸を使い作られたクラシックなセーター。これからご紹介していきます。
朝、出掛ける時。夜、帰宅する頃。風が冷たく感じるようになりました。歩いているとニットを着た時の、あのじんわりと感じる暖かさが恋しくなりました。イギリスからの新しいブランドや、アイルランドのINIS MEAINが丁度届いた事もあって、今週はニットを中心に並べています。カラフルで暖かくて気持ちが良くて、楽しいニットばかりです。ぜひご覧ください。
膨らみがあって柔らかく、暖かいコート。冬が待ち遠しくなる素材と少し青みの強い綺麗なネイビー。アメリカ海軍のコートから着想を得たとは思えない程上品な趣だ。上半身と袖裏はキュプラで滑りが良く、風を通しにくい。半分から下はコットンネルで保温性を高め、真冬でも暖かく過ごせそうだ。ご購入された方は『スーツの上にも良さそう、仕事の日も休みの日も着たいです。』と言われていました。きっとコモリのコートは日常の気分を1つ、2つ上げてくれると思います。
カウチンが着たい、カウチンが着たい、カウチンが着たいと言い続けていたら出会ったSlopeslow。きっと着るのは中学生の時以来だったと思う。古着のカウチンにリーバイスを穿いてコンバース。その時はそんな感じが流行っていて憧れもあり・・。なんて昔話はさておき。Slopeslowで見つけたカウチンはハンドニット。糸はオリジナルで何色もの糸が織り合わさり、見ているだけでも惹き込まれる糸だ。チクチクも全く感じず、素肌に着たとしてもむしろ気持ちが良いと思えるほど。そして本当に温かい。冬しか着れない特別なものとして、より特別で記憶に残るものとしてオススメなカウチンです。
NARROW COLLAR LONG CLASSIC OVER SHIRT 44 46 48 sold out
FLYING SHIRT JACKET 44 46 48 sold out
膝のスリットに目がいく。それが何とも面白く、目が離せなくなりお店に並ぶ事になった。イギリス海軍(ROYAL NAVY)のサブマリンパンツがデザインモチーフ。潜水艇での作業の時、膝を付く事が多い為、実際には二重構造で作られている。CLASSはウルトラスエードのメッシュがチラリと覗く。そんな無骨なイメージのパンツにドレスパンツに使われる様な上質なウール、さらに良い色合いのチェック。ウエストはゴムで快適な穿き心地だ。冬はダークトーンがどうしても多くなるので、こういう遊びの効いたパンツがあるととても重宝する。抜けも必要なのだ。
昔々、初めて男性の洋服にポケットが付けられた。その後男性はバッグを持つことがなくなった時代があったそう。それから月日が流れて、現代。アクセサリーの様に着飾る意味を含めバッグを持つ。主役がバッグな時もあっても楽しいし、その日の洋服のアクセントにしてもよい。と言っても鞄としての用途は充分で、財布や携帯、小さなボトルは入るし、本も入る。必要なモノを入れて、出かけたら、きっとバッグが目に入り、他者との会話が生まる。その、今見ているSNSと同様にファッションというのはコミュニケーションツールの一つでもあるんだと思う。どーぞ、これからの季節を楽しんでください。
化繊のイメージだけど天然素材を使い色を統一するとイメージがガラリと変わる。スウェットやロンT感覚で使えるCOMOLIのフットボールTee。元々動き易いフットボールTeeにウールを使うと・・さらに快適。ドライな質感のウールは初めからトロっとしているが、長く着込んでいくとさらに柔らかくなり、経年変化も楽しめるそう。ヨーク部分は畦編みで切り替えていたり、スポーティなデザインながら上品なTシャツです。ドレープ感のある素材は着ていて気持ちが良い。