2025.12.06
ブラックフライデーで、配送がとんでもなくパンク状態と佐川さんに聞かされた。日本には無いお祭りのはずだけどいつの間に毎年やるようになったんだろう?待っている洋服が届かない。待ってくれている人がいるのに。絶対ブラックフライデーで物は買わないと決めた。買いたい時に買う。それが1番ストレスがない。という事でやっとコモリのダウンが届いた。待っていた人が多かったのか、1日で完売した。Tくんや久々のMくんも手に入れることができてよかった。
2025.12.05
SlopeslowのカウチンにHollie Wardのジャケット、daisuke tanabeのブラックデニム、PETROSOLAUMのHIDDEN DERBYを履く。来週行く台湾のことをきみえとあーだこーだ話していると久しぶりにOさんが来店。『時計のベルトが取れちゃって、直せますか?』とご相談。とりあえず状態を見て写真を撮り、角田さんに連絡することに。今期もいくつかレディースサイズを入れていたので、見てもらったり試着したり。娘さんがもう27歳だそうで、きみえと一緒にびっくりする。僕が初めてお会いしたのがおそらく20年近く前。3人でエェーっとなる。時間が経つのはあっという間だ。
2025.12.04
今日は納品もなく、来店も少なく、ゆったりしている。写真を撮ったり、雑務をしたり、日記を書いたり、うどんを食べてコーヒーを飲む。たまにはこんな日も良い。夜にS君が『なんか楽なパンツないですか?』と来店。そういえば来月ロンドン出張があって機内でも快適に履けるパンツが欲しいと言っていたなと思い出した。なんかないですか?と言われると想定以上の提案をしたくなる。頭の中を巡らせて、お好きそうな、似合いそうな、楽ちんなパンツを絞り込んで、持っていく。履いてみたいと言われたシャカシャカのパンツも持っていく。それぞれ試着しどれも好感触だったけど、この中だったらSpomenikが1番目的に合っている気がしたので、それをおすすめした。すぐに納得する。Sくんも多分そう思っていたのだと思う。少し長かったので、裾を切ることに。普段は自分で手縫いで直しているらしい。器用だ。けど今回は出すことにした。
2025.12.02
Kota GushikenのJamieson’sニットの下にクルーキットのデニムジャケット、Spomenikのパンツ、そのみつのボタンブーツを履く。ジャケットの上からニットを着ると案外暖かい。今日は平日には珍しいM君が仕事帰りに来店する。二日前にお友達二人と来てくれた、というかお店が待ち合わせ場所だった。週末に3人で城崎温泉へ旅行へ行くらしい。daisuke tanabeのムートンを試着しながら『日曜日はあえてこれを触らないようにしてたんです。着て行ってびっくりさせようかと思って!』と。びっくりするどころか、腰が抜けるんじゃないかと思ったけど、そういう楽しみ方もこれまた良いなぁ。このジャケットはきっと一緒に年を重ねてくれる。目一杯、楽しんでほしい。残ったら買おうと思っていて、若干ムートンロスになる。ハッ!と思い出し念願のSlopeslowのカウチンを着て帰ることにした。結果、めちゃくちゃ暖かい。
2025.12.01
クルーキットのコートにHollie Wardのジャケット、daisuke tanabeのベンタイルパンツ、PETROSOLAUMのサイドゴアを履く。冬は洋服を色々重ねられるからやっぱり楽しい。今日から12月。もう12月。どんどん早く感じるようになった。きっと人生ってあっという間なんだろうなぁと思う。だから楽しいと思えること、やりたいことだけをやれるようにしたい。嫌なことはやらない。人が嫌がることもしたくない。なんて考えていた。和歌山のSさんが来店。daisuke tanabeのコートを引き取りに来てくれたけど、見てしまうとやっぱり欲しいものが見つかってしまう。去年買ってくれたパンツ。その共生地のジャケットが一枚だけ残っていた。久しぶりに店頭に出したそのみつのブーツ。なぜかSさんのサイズがあった。なんとなく、これ店頭に並べようと思って出すと洋服と人が引き合うな時がある。僕自身、Sさんが来ることがわかっていたから無意識にそうしていたのかもしれない。一人一人のお客さんの為にできることをやりたいなと思う。
2025.11.30
Hollie Wardのジャケットにdaisuke tanabeのブラックデニム。PETROSOLAUMのサイドゴアを履く。Holie Wardはどんどん馴染んで良くなっている。着心地が最高だし、暖かい。試着した人はみんな着心地にびっくりされている。お店のビデオを撮っているとNくんが来店。もう15年くらいのお客さんだけど、また最近定期的に来てくれるようになった。初めて歳が一つ違いという事がわかる。お仕事の話とかも聞く。お店をしていると色々な職業の人に会う。どれも誰かの為になっている。僕たちも誰かの為になっていれば良いなぁと思う。15年履いているブーツを見せてくれた。ちゃんと手入れされていて靴が喜んでいるように見えた。今日はレノマの赤いコートがお目当てだった。
BLACKBIRD / CREWNECK SWEAT SHIRT
先日、偶然ちぎり絵の展示を見ました。想像するちぎり絵とは異なり、それはまるで絵画のようでした。どこか手の温かみが感じられ、ホッとするような、そんなちぎり絵でした。改めてこのスウェットを見た時、少し近い感覚になりました。ツイードやコットンやメルトンなど様々な織物で表現されていて、”手”を感じます。それが洋服になるととても身近な存在になります。着るという行為自体の楽しみがさらに増していくような気がしました。そんなBLACKBIRDのスウェットです。
2025.11.29
Hollie Wardのジャケットにdaisuke tanabeのベンタイルパンツ。PETROSOLAUMの象革のブーツを履く。今日は久々に忙しい一日。初めて来てくれた人はインスタで見つけてくれたらしい。スウェットに軍パンという定番的な格好をされていたけど、なんだか格好良く見えた。体に合うサイズ?着慣れている?多分その人のスタイルになっているのだと思った。そういう雰囲気で洋服が着れたら良いなぁと常々思う。



































