2025.11.30
Hollie Wardのジャケットにdaisuke tanabeのブラックデニム。PETROSOLAUMのサイドゴアを履く。Holie Wardはどんどん馴染んで良くなっている。着心地が最高だし、暖かい。試着した人はみんな着心地にびっくりされている。お店のビデオを撮っているとNくんが来店。もう15年くらいのお客さんだけど、また最近定期的に来てくれるようになった。初めて歳が一つ違いという事がわかる。お仕事の話とかも聞く。お店をしていると色々な職業の人に会う。どれも誰かの為になっている。僕たちも誰かの為になっていれば良いなぁと思う。15年履いているブーツを見せてくれた。ちゃんと手入れされていて靴が喜んでいるように見えた。今日はレノマの赤いコートがお目当てだった。
BLACKBIRD / CREWNECK SWEAT SHIRT
先日、偶然ちぎり絵の展示を見ました。想像するちぎり絵とは異なり、それはまるで絵画のようでした。どこか手の温かみが感じられ、ホッとするような、そんなちぎり絵でした。改めてこのスウェットを見た時、少し近い感覚になりました。ツイードやコットンやメルトンなど様々な織物で表現されていて、”手”を感じます。それが洋服になるととても身近な存在になります。着るという行為自体の楽しみがさらに増していくような気がしました。そんなBLACKBIRDのスウェットです。
2025.11.29
Hollie Wardのジャケットにdaisuke tanabeのベンタイルパンツ。PETROSOLAUMの象革のブーツを履く。今日は久々に忙しい一日。初めて来てくれた人はインスタで見つけてくれたらしい。スウェットに軍パンという定番的な格好をされていたけど、なんだか格好良く見えた。体に合うサイズ?着慣れている?多分その人のスタイルになっているのだと思った。そういう雰囲気で洋服が着れたら良いなぁと常々思う。
Slopeslow / COWICHAN SWEATER
様々な色の糸が複雑に絡まり合うことで生まれる色。まるで絵の具みたいだなぁと思います。ヤク12本、ラムウール24本。それを掛け合わせ、限界まで目を詰めて、手編みで作られています。ずっしり、がっちり。肌触りはまるでカシミアです。こんな作り方なので、暖かいのはもちろん、自重で垂れずにメルトン並みの保形力があるそうです。だから着用してもその重さを感じないのです。レザーのように、とても着込み甲斐があります。毎年、冬が楽しみになりそうです。
Slopeslow / OLD STYLE CARDIGAN
暑がりで寒がりの僕は昔からカーディガンはよく着ていました。セーターとは違い、暑くなったらすぐ脱げて、寒くなったらパッと羽織れる。あとは”ちゃんとしてそう”な感じに見えるような気がしていました。僕にとってはとても理にかなった洋服です。このカーディガンを見た時、昔着ていたものと雰囲気が近いように感じ、懐かしい気分になりました。アメリカの40-50年代のあの雰囲気。それを研究し突き詰めた新しいプロダクト。純粋に着たいと思いました。糸はヘンリーネックと同じDRY WOOL。カリカリに強撚した糸を編み立てています。シャリシャリ、モチモチ。OLD STYLEではあるけれど新しい。そんなカーディガンです。
Slopeslow / GOB SWEATER
シェットランドウールと聞くと暖かいと想像します。防寒性がありしっかりしているイメージです。毛がしっかりしているからこそ、チクチクするのは避けられません。しかし、このシェットランドウールは思っているチクチクがありませんでした。あえて強く撚りをかける事でドライタッチにして、チクチクの原因となる差し毛を少なくしているそうです。元々丈夫な糸がさらに丈夫になって、肌あたりが良くなる。素材の特性を活かしながら異なる側面を生み出す。ただただ凄いなと感じました。デザインはアメリカ海軍のGOBセーター、この落ち着いた赤が目に止まりました。
2025.11.27
通販が入って一安心。イベントが終わると少し落ち着く。来店も少ない。観光客の人もあまり来ない。台湾出張の事とか、地下のディスプレイをガッツリ変更する。ちょっと気分が変わって気持ちが良い。




































