written byのTen button shirtsにオマールのショーツ、CONLEADの靴下にそのみつのボタンシューズを履く。和紙は長袖でも暑くない。どの季節でも着れるからかなり使える。どうにかまた再販できたら良いなと思う。今日久しぶりに林さんが来てくれた。京都に移転される前ぶりだった。入ってくるなり、『靴下しか買え無さそうですけど、これにします!』といきなり靴下を買ってくれた。LILY1ST VINTAGEの古いエプロンを前に購入してくれていて、『今も祇園のお店の入り口に飾ってますよー』と嬉しかった。見てみたい。まだお伺いできていないので、行こうと思った。お連れさんも古いものがお好きだそうなので、出してなかったイギリスロイヤルアーミーのリネンのカバンを出した。ものすごいオーラがあるので、たまーにしか店頭に出していなかった逸品。『近々入荷がありますよ。』というと『絶対見に来ます!』との事。
アンコTeeにdaisuke tanabeのブラックデニム。AFOURのCODEを履く。台風が来ると構えていたけど、結局大したことなくて良かった。今日はオマールアフリディの新作が届いた。オマールはコロナ禍前にパリに買い付けに行った時、きみえがショールームの写真を見ていて、手のひらに収まるくらい小さな写真を見つけた。シャツがアップで写っていてボタンを見て二人で良さそう!と思い、アポイントなしで展示会場に向かったことがきっかけで取り扱うことになった。英語も話せないし、ビビりながら行くと日本人で安心したことを覚えている。初めは他にも大阪で取り扱いたいというお店がいくつもあったらしく、取り扱うことは難しかった。しかし、一ヶ月くらい経ったある日、突然彼らがお店にやってきた。お店とお店ができたきっかけやコンセプトなど色々話をした。そして彼らの方から『よろしくお願いします。』と言ってくれた。取り扱えないと思っていて、いつか縁があれば良いなと思っていたけど、お店に並べることができるようになった。わざわざお店にまでそれを伝えに来てくれたこと。すごく感動したのを今でも鮮明に覚えている。なんでもそうだけど最後は人と人なんだと思った。ブランドとはそういう関係性でありたい。
いつもは週末に来られるYさんが用事で休みだったらしく、目を付けていたそのみつのトレッキングシューズを見に来られた。『暑いですねぇ。』といつものように挨拶する。レインシューズを多用し過ぎて新しいの欲しいなぁと思っていたらしい。タイミングよく提案できてよかった。『少し緑っぽく見えますね。』『グレーの革って色が変わるとカーキっぽくなるじゃないですか?だから薄っすらそのニュアンスが見えるのかもしれませんね。』すごく良い色に仕上がったと思う。
コモリのウール天竺のTシャツにCLASSのデニムショーツ。そのみつのボタンシューズを履く。今日はそのみつが届いた。箱を開けるとボタンブーツとトレッキングシューズだった。新しい靴を買うと洋服を買うのとはまた違った高揚感がある。それってなんだろうかと昔からずっと考えているけどわからない。言えるのは特効薬みたいなもので、買うだけで元気になる気がする。前にきみえが言っていたが、当時の上司から風邪をひいた時には靴を買いなさいと言われたらしい。病も気からという事なのだろうか。本当に元気になったらしいから靴は精神面でなんらかの良い作用があるのかもしれない。
Slopeslowのピンクの半袖スウェットにdaisuke tanabeのブラックデニム。そのみつのボタンブーツを履く。どうせ何を着ても暑いと思いスウェットを着てみた。やっぱり暑い。でも気持ち良いが勝つ。ボタンブーツは一見面倒に見えるけど、めちゃくちゃ着脱がしやすい。ゴムもスムーズに素早く引っ掛けられる。このアイデアはすごいと思った。革の雰囲気も最高だ。
クルーキットのチェックのジャケット、CLASSのデニムショーツ、PETROSOLAUMのドローストリング。オーストリッチのドローストリングのグレーは未だに履いているとかわいいとよく言われる。同じ色でまた作れたらやりたいと思っているけど、同じ色は難しいらしい。そりゃ染め物だもんなぁ。いつか、また。
お試し中のシャツにレノマのタンクトップ、オマールのショーツにNishimakiのサンダルを履く。レノマのタンクトップはめちゃくちゃ優秀。透けないし、暑かったら一枚でいられる。もう一枚欲しい。月曜日、いつもはそんな事ないけど一人帰ると一人が来る。それの繰り返しの1日だった。たまにこうやってうまく回る時がある。じっくりゆっくりと見てもらえるし、ちゃんとお話もできる。行きたい時に行けるお店が良いので絶対にしないけど、アポイント制だとこんな感じなのかな?と思う1日だった。東京からわざわざきてくれた人はINSIDE MY GLASS DOORSに行くつもりだったそうだが、うどん屋さんの隣と知らず、うどんを食べた後に違う場所に行ってて、タクシーでここに来た時隣だ!と気付いて大笑いしていたらしい。きみえが入って来られた時にめちゃくちゃにこやかだったと言っていたのはそういう事だったのか。
あまりにも暑い。入ってくる人は息を切らしている。確かに歩いていると息がしにくい。暑過ぎて歩いている人も少ない。日曜日なのになぁと落胆する。Kさんも息を切らして入ってきた。『暑いですねー。』『暑過ぎますねー』とこの時期特有の挨拶。『お盆はお休みだったんですか?』と聞くと、『いや普通に出勤です。開発職だから休めるんですけど、工場は動いているので休むのもどうかなぁと思って。』との事。でも何となくお盆休みみたいな雰囲気だから皆気が楽に働いててそれが良いんですよ。と言われていた。ちょっと休みのテンションでいられるけど、働いて、お盆の時期を外して休む。少し特した気分になるそう。その感じ、会社員の時に僕も思った事があるのでわかる気がした。『ちょっとこれ着ても良いですか?』とKota Gushikenのカーディガンを手に取った。
written byのTシャツにCLASSのスウェットショーツを穿く。靴はPETROSOLAUMのコネクトループ。クラックレザーが良い感じになってきた。Kota Gushikenの秋冬が届く。箱を開けると可愛い!が溢れていた。早速検品して並べることにした。少し緊張気味に男性とお子さんが入ってくる。僕も初めて入るお店はとても緊張する。だけど意を決してガラス戸を開けてくれた事はとても嬉しい。話を聞くと最近大阪に引っ越して来られたそうで、結婚指輪を無くしてしまったので、日常につけられるシンプルな指輪を探しに来てくれたらしい。ホームページを見てくれたようである程度目星を付けて来られていた。その中からどれにするか、サイズはどのくらいが良いか。素材はどれが良いか。丁寧に説明した。喜んでもらえた様子だったので、よかった。夕方白井くんにとうもろこしをもらう。長野の上の方のとうもろこしらしい。今日の晩御飯はとうもろこしご飯に決まる。