最近の夏といえば、ほとんどTシャツ。ノースリーブでさえ解禁してしまった。でもやっぱりそれだけだと心許なく。せめて冷房の効いた室内だけでも背筋を伸ばしたい。しわくちゃにしても大丈夫、カバンに入れておくジャケットとしては最適解かもしれない。
キンとする寒い朝。暖かいセーターの上にコートを羽織る。ずっしりとしたコートの重みが冬を実感させてくれる。ほとんど風を通さないので、そんなに着込まなくてもよさそうだ。最寄り駅に着く頃、体は充分に暖まっていた。
暑い暑いと言いながらも、季節というのは進むもので涼しく感じる時間が増えてきました。お店にはどんどん秋冬物が届いているのですが、お客さんの反応を見ていると少しずつリアルに感じられるようになったと思います。そんな中、daisuke tanabeから個人的に1番欲しいと思ったアウターが届きました。ムートンです。きみえがムートン良いよ!ムートン良いよ!と毎年のように言っていました。レザーのジャケットはいくつか持っていますが、ムートンは持っておらず着たことがありませんでした。だからどんどん興味が増していきました。これ!というのに出会えたら仕入れようと決めていました。そして去年、このムートンに出会ってしまったのです。モチモチ、フワフワ、軽くて。体を優しく自然な暖かさが包んでくれました。さらに色です。青銅器のようなくすんだブルー。この曖昧なニュアンスの色がすごく好きです。裏のキャメル色との配色も気に入りました。
LILY1ST VINTAGE(リリィファーストヴィンテージ)は10年以上前に始まった取り組みです。洋服を作るのではなく、洋服を選ぶ事を掲げています。当時現代の洋服と古い洋服の境界線を取っ払いたいと思っていた時にLILY1ST VINTAGEの志摩さんに出会いました。お互い想いをぶつけ合い、形になったLILY1ST VINTAGE。約一年ぶりの入荷です。今回はイタリアの各地を足で探し回り、集めて来て下さいました。
本日2025年5月5日でINSIDE MY GLASS DOORSをオープンしてから丸8年が経ちました。特に何かある訳ではありませんが、いつもお店にお越し頂いている方たちやウェブをご覧下さる方達、お取り引きさせて頂いているメーカーの皆様、お店作りにご協力頂いた方々に感謝してもしきれない程、私たちは人に恵まれてきたなと実感しています。2017年2月にオープンを目指していましたが、物件が決まらず、決まっても工事に時間が掛かり、ビルのご厚意で仮のオープンを2階のスペースでさせてもらい何とか5月5日にオープンする事が出来ました。何とも紆余曲折で何故あの時はこんなに勢いだけで進めたのだろうと思い出します。
遂にお披露目ができる日がやってきました。ひょんな事から瀬谷さんにお店のデザインをしてくれたTeruhiro Yanagihara Studioの柳原さんをご紹介した事から始まりました。普段からseya.の洋服を着て下さっている柳原さんは一緒に何か作りたいと言われ、3者でコラボレーションする事になりました。そして僕たちと瀬谷さん、柳原さんが思うseya.が完成しました。その特別なシャツはINSIDE MY GLASS DOORSとVAGUE KOBEにて4/18(金)から販売します。瀬谷さんがこの生地は洗うとどんどん良くなります!と言われていたので、一枚洗ってみました。すごく心地の良い、優しいシャツです。ぜひお越しください。