INSIDE MY GLASS DOORS
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彼の書くコンセプトの文章がとても良いなと思ったので…

(彼の書くコンセプトの文章がとても良いなと思ったので、あえてそのまま下記掲載します。)

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LILY1ST VINTAGE 入荷しました。

1910’s WWI French Military Hospital Linen Work Blouson

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揺らぎ

上品な光沢のある生地とアシンメトリーなデザインがとても大人っぽいNobuyuki Matsuiの定番Tシャツ。そのTシャツに煙をコンセプトにデザインをして頂いた。煙のプリントは1000年以上の歴史を持つ墨流し。水面に墨汁を垂らし、細い棒で動かしたり風によって揺らぎを起こしたり。1つとして同じ柄は出来ない、偶然出来た流れをプリントする技法である。空気に漂う煙と水面に流れていく墨をリンクさせてデザインされたそう。そんな技法であるが故に、イメージする煙になるまで何度も失敗を繰り返し完成した。仕上がりを見た時はまるでお店が1つのデザインとして具現化されたみたいでとても嬉しかった。冬物が沢山入荷してますが、すぐに着れるTシャツはいかがでしょう?

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smoke T

INSIDE MY GLASS DOORSが出来た当初(作っている最中)からお店の前から写真を撮り続けています。インスタグラムにはその流れから動画を毎日アップしています。Nobuyuki Matuiの松井さんと今回のプロジェクトを進めるにあたりインスタグラムの定点観測の動画が好きと言って下さった。あれがINSIDE MY GLASS DOORSのイメージですっと。あれは、どうして撮っているのですか?と他の方にも聞かれる事が時々あるのですが、実はある映画のオマージュです。

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The crooked Tailor / ROUND COLLAR LONG TENT LINE COAT

洋服を販売する側にいると、欲しいと思っていても手に入れる事が出来ない場合が多い。勿論提案する事がお仕事なので当たり前なのだが、数年経っても頭の片隅に残っている洋服がいくつかある。その1つがこのコートである。展示会で見た時は触れる前にあの生地だとすぐわかり思わずニヤけてしまった。とても重く固いが羽織ると軽くて着心地が良い。数年着込んだコートをお客様に見せてもらったが、クッタリ柔らかくなり凄く雰囲気が出ていた。The crooked Tailorのコートは着ることによって育つ、長く着たいと思える洋服である。

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The crooked Tailor / NARROW COLLAR LONG CLASSIC OVER SHIRT

ヨーロッパの古いシャツは丈の長い物が多い。その空気感や雰囲気に憧れて気に入ったものを見つけては買って着ていた。ここ数年は現代的な長さのシャツばかり着ていたせいか、このシャツを見た時に心が躍るような感覚だった。

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Tochca in INSIDE MY GLASS DOORS

今回の新作の鞄は薄くても強いという特性を活かし、クルクル丸めて小さく出来るようになっている。小さくしてジャケットのポケットに突っ込んだり、鞄の中に入れてエコバッグの様にも使える。旅行へ行く時にはトランクに詰め込んで旅先でのメインバッグとして。使える場面が多いという事は経年変化を存分に楽しむ事ができる。このRitualというホースレザーは布のバッグの様にクッタリとしてくるそうだ。ショルダーにはフランス軍のベルトを使っていて、レザーとのコントラストがとても良い。使う事が楽しくなりそうな新作である。

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デニムデニムデニム

小森さんが作る生機(キバタ)のデニムは毛羽立ちのある昔ながらの雰囲気で、何も考えず身を委ねられる安心感がある。最後の写真のベルテッドデニムは私物で3年位季節問わず穿いている。久しぶりに比べてみたらとても良い青に変化していた。硬さも取れ、体にもよく馴染んでいる。COMOLIの洋服は数年着込まないと本当の良さがわからない。勿論、着はじめも気分が上がりとても楽しめる洋服だ。しかし馴染んでからはもっと好きになり無いと困るようになる。シンプルな洋服だからこそ、そういった部分が重要になってくる。COMOLIは噛めば噛むほど美味しくなるブランドなのである。まずはデニムからいかがでしょう?

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OLIVER CHURCH

思いがけない出会いとは実に面白いものである。今回お店に並ぶ事になったOLIVER CHURCHはパリを拠点に活動しているブランドだ。ニュージーランド出身のデザイナーはロンドンで5年ほど活動し、パリに拠点を移しブランドをスタートさせた。どんな洋服かというと生地はフランスの50-120年前の古いデッドストック生地を主に使う。使っているボタンもフランスの古いデッドストックだ。そしてデザイン、パターン、縫製、染色(一部を除き)を一人で全て手作業で行っている。染めは天然染料のみで染色し、水が無駄にならないよう染色のミニマムまで設けている。1つ1つをゆっくりと時間をかけ丁寧に、自分のペースで作る事が彼のモットーだ。要するに大量に作れないし、作らない。使われる事なく眠っていた素材に新たな価値を見出す。そんなプロセスを大切にするブランド、OLIVER CHURCH。是非ご覧頂きたいです。ご来店、お待ちしております。

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今週の1階は

今週の1階はMOODをテーマで今の気分の洋服を並べています。その日の天気や気温、仕事の日や休みの日。その時々の気分で今着たい洋服を選んでみるのはどうでしょうか。ぜひご覧下さい。

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足が小さくて合うサイズの靴が売っていない。逆に足が大きくて合う靴がそもそも少ない。または前回注文してみてとても履き心地が良かったから、あるいは前回タイミングが合わず来れなくて・・。など、様々な目的や理由でお越し頂いている。革靴はいつもと違う自分になれる気がして、まるで世界が広がったようなそんな特別な物だと思う。そんな気分の上がる靴を履いて、どこに出掛けようか?誰と会おうか?そんな事を想像しながら特別な一足を選んでみてはどうだろう。オーダー会は明日まで、ご来店お待ちしております。ご不明な点はCONTACTよりお問い合わせ下さい。

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CORDVAN BUTTの経年変化

革靴と言えば履いていく内に自分の足の形になってシワが入り、色の変化や艶が増していく。そんな経年変化も楽しみのひとつである。コードヴァンバットというレザーはコードヴァン層とその周りのスエードの部分が一緒になった革のコントラストが特徴のPETROSOLAUMオリジナル素材。とても時間と手間の掛かるピット槽でのフルベジタブルタンニン鞣しで作られたレザーだ。野菜で言うと有機栽培みたいな事だろうか。私物のHIDDEN DERBYは1年位履いている。色は違うが新品と比べるとまるで別物になっている。大きくシワが入って反り上り、足の形に広がっている。シワの入っている部分は色が薄くなり濃淡が生まれている。ここまで馴染むと、丸1日歩いたとしても疲れない。足と一体化しているからだ。手入れはブラッシング程度で基本的には何もしない。クリームは傷が目立ってきた時に入れる位でシューキーパーも入れる事はない。このコードヴァンはあまり気にせず履く方が格好良くなると思う。

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