たまたまご縁があり、CHACOLIがアメリカの現代絵画の巨匠、Ellsworth Kellyとコラボレーションをするとのお話を聞き、展示に伺いました。CHACOLIは以前から個人的にとても好きで使っていました。道具としての機能美とプロダクトとしての美しさ。とてつもない深みが内包されたブランドです。色々とお話を聞き、このコラボレーションの凄さを体感しました。定番の白と黒ももちろん素晴らしいのですが、この黄色を並べる、というのが僕らっぽいかなぁと思います。黄色が好きです。今日届きました。
ヴィンテージの洋服との出会いは偶然です。たまたま僕たちが仕入れて、お店に並んで、たまたま誰かが来て、選んでいく。この洋服たちは生まれた時には大阪に来るなんて思ってもいなかったことでしょう。長い間、たくさん旅をしてきた一つの洋服。自分自身で選んでいたとしても、実は洋服から選ばれているような感覚になります。
season 05 “blank slate”
preorder session
場所|IMGD punctum
住所|大阪市中央区久太郎町3-1-16 丼池繊維会館 203
会期|2026年9月11日(金)~9月14日(月)
時間|12:00~20:00
もう次で6シーズン目を迎えるdaisuke tanabe。最初のコレクションから拝見していますが、初めから完成度が非常に高く、ここからどうやって変化していくのか。そんな部分も楽しみにしているブランドです。上記期間、来年の春夏のコレクションをIMGD punctumで展示し、先行受注を承ります。
僕たちは普段「自分」と「他人」を完全に分けて認識しています。しかし、例えば誰かが誰かのことを見るとき、その人の中に自分自身の一部が映っていたり、他人にとって自分という存在が他人との関係の中でしか成り立たなかったりします。「自分と他人」という線引きは、とても曖昧なのかもしれません。デザイナーのお話を聞いて頭の中ではすごく理解できた気がしていたのですが、言葉にするのがなかなか難しいです。着心地や機能といったことではなく、着る人の内面や感情を洋服に落とし込んだコレクションです。決して答えを導いてくれるわけではなく、実際に着用する僕たちに委ねられています。流行っているからとか、評判が良いから、ではなくて、見たとき、着たときに自分から出てくる感情によく向き合ってみてください。きっとそれが答えに繋がっていくのだと思います。
『中庭を囲むようにコの字に配置された建物、風を遮り強い光を反射して中庭に柔らかい光を与える正面の大きな白い壁。窓枠や柱の継ぎ目に施された精緻な木彫り、山水画のような天然の模様を持つ大理石でできた門構えや床。薄い色の筆で壁に描かれた山々の絵、詩。風水に基づいて建てられた光と陰のコントラストが美しい迷宮のような家々は、昔の中国がそのままのような佇まいでした。古い家もそうならば、新しく建てられている家も同じように建てられています。昔のお寺を改装した、いく種類もの雲南のお茶を嗜める茶房には中庭に円が描かれており、そこに立つと不思議な気を感じます。タオの気の流れを感じる円だということでした。
広島でレザーの鞄やお財布を手作業で製作されているTochcaのオーダー会を上記期間行います。実際にたくさんの製品を見ながら革を選びご注文いただけます。初日の11日はTochcaのお二人がIMGD punctumに来られますので、作り手本人の話を聞きながら選ぶのも楽しいと思います。
僕たちにとって、とても勉強になった3日間でした。試着してサイズが合う合わないではなく、どれが心地よく感じるのか。そこを探し出す感じで、接客されていました。自分はこのサイズを着ているから、となんとなく自分で決めつけている部分がありました。着方や体の特徴は人それぞれ違うし、心地よいと思えるサイズも変わってくるのは当たり前のことで。本当に人に寄り添った作り手なんだなと感じました。彼の洋服のことを皆さん揃って着心地が良いと言われるのは、そんな思いが洋服に込められているからかもしれません。
日本で作られたコットン、リネン、ラミーの生地。しなやかだけど硬さのある高密度なこの生地は日本でしか作れません。実際に数ヶ月着てみて、こういう体に馴染んでいく素材が好きだなと。裏地はキュプラとかシルクではなく共生地なので、半袖の上から着ても肌触りが良くてベタベタせず快適でした。
韓国に拠点を置くブランドyanghyeonjun。彼はニュージーランドで洋服の勉強し、ブランドを立ち上げました。その後韓国へ戻り活動しています。一枚の布への還元という哲学を全て手作業で1つ1つ丁寧に表現しています。