レザーが好きで革でできた商品が結構多い。革で作られている洋服着ている時に、バッグどうする?ってなることがある。革靴を履いてると、余計に、ちょっと重すぎるな…..てなる時もある。だから布で出来たバッグはあるとそういう時に重宝するという理由で気に入ったら仕入れている。オマールがオリジナルで製作したジャガード織、この生地は気に入ってパンツを仕入れた。だから、バッグもこちらの柄にした。四角なんだけど三角のような立体感のあるボックスのようだけどひらりと薄いような。視覚的にもユニークで洋服の1部のようにも見える。結局のところ、レザーのバッグも好きだし、布で出来たバッグも好きだ。結果バッグが好きだ。シャツにパンツを合わせるようにバッグもこれが合うな?とかこの感じが気分だなぁとかしたいじゃないですか??????
daisuke tanabeのヘンプのパンツとseyaのロンT、クルーキットのコーデュロイジャケット。アウターはCLASSのレザージャケットにペトロオラウムのブーツ、鞄はBALCKBIRDのショルダー。パンツは楽過ぎて回数が多くなっている。みんな穿いたほうが良いと思う。お店に着くと大変な事が。今ビルが新しいエントランスの工事をしている。天井をぶち抜いて階段を作るらしい。解体工事で出る粉塵が2階のほぼ全域に積もっていた。部屋の中も含めて。ちゃんと養生していなかったのが原因だ。きみえがマスクを買ってきてくれた。掃除機をしてみると、粉塵が舞うだけだったのでモップで床と廊下を拭いていくことにした。これが中々重労働で腰にくる。棚や机など全ての粉を落としモップをかける。工事の人も来てくれて一緒に掃除をしてくれた。とりあえずPCPCは14時オープンにすることになる。床を拭き終えるとあとはきみえに任せて一階をオープンした。朝からドッと疲れた。もうお風呂に浸かりたい。そんな気分だった。
アクセサリーが好きなのだけど、お守りのように毎日つけるモノと同時にその日の洋服に合わせて付け加えるものがある。同じような感覚なのがネクタイなのかな。そのように、ベストも色々と合わせ方により いつも が いつも じゃなくなる。使われている生地は手刷りのシルクスクリーンプリントが施されたコットン。機械ではないので、自然な版ズレが起きて微妙な色の重なりと少しボヤッとした感じが魅力的な生地。肩幅が広い方だから、カモフラージュにもなるので重宝する(同じ悩みをお持ちの方はぜひ試してほしい)。このベストはプリミティブで建築的な立体感がある。身幅がそれなりにあるのでシャツはもちろんジャケットやニットの上にから着ても良い。と、何かとベストは開放感があって自由でユニークで楽しい。
Spomenikのワイドタックパンツにオリバーチャーチのリネンシャツ。パンツは少しお腹がきついので、痩せないと。40を超えてからお肉が重力に勝てなくなってきた気がする。筋トレをしよう!歩こう!走ろう!といつも思うのだが、できた事がない。やるとなると運動用の服を揃えたり格好から入ろうとしてしまう。色々見るけど結局納得できるものがなくて断念してしまう。誰か初められる良い方法を教えて欲しい。
生地やデザイン、スペックなどを気にって着たいと思う。場合と。何かと組み合わせたいから着たい。場合と。パッションで着たい。場合がある。人それぞれと言ってしまえばそれまでなんだけど。本当にそれぞれで、その着たいと思う欲みたいなものが”健康的”だなと最近よく思う。ペラペラしていなくてハイスペックな(ストレッチが効いた撥水のナイロン)の生地に惹かれた。ニットなんかにも合わせたいなと思った。そしたら、プリミティブで建築的な立体感のあるベストが届き、これとも合わせたいなとか…どんどん自由になっていく。ちょっと癖がある生地の洋服なんかにも合わせたりしたら落ち着く。塩梅を整えてくれるわけで….ペラペラしていないこういうのを持っておいたらその日から結構先まであらゆる場面で重宝するから1枚クローゼットに置いとくと変身も出来るしあるがままでも居れる。
オマールのショーツにレギンスを穿く。カシミアのニットを着てクルーキットのGジャン。ショーツにレギンス、ちょっとハマりそう。今日は通販があり、海外からの方が来られたり、5年ぶり?くらいのお客さんが来てくれた。一日ゆったりしていたのに夕方になってお客さんが重なる。たまたまきみえは外に出ていたので呼べない。Fさんが折角来てくれていたのに、いつの間にか帰ってしまっていた。申し訳なかったなぁと思う。
数年前まで定番的だったデザインが久しぶりに。やっと。ウルトラスエードという人工皮革。洗濯も出来て経年による劣化もほとんど感じない。非常に軽く伸縮性もあり、ウエストはゴムなのでスウェットパンツのような快適さがある。今回は左右非対称で色も穴の大きさも異なる。短パンよりも涼しいと噂の全面パンチング。動く度に風が入ってくる。小さな穴をすり抜ける風が強く感じる。だから余計に涼しいという事らしい。前回は買い逃して後悔したので、今年こそはこの涼しさを体感したいと思う。
2月はお店には入荷がたくさんあったり、出張が毎週あったり、お客様もたくさんお越し頂いたり。忙しい、というのを理由にはしたくないけど、本当に忙しくて日記が書けなかった。色々面白いこともあったし、書きたかった事もあった。ちょっと自分の中でやり方を変えようと思う。だからリセットして改めて書く事にする。今日はCLASSのドーメルパンツにヴィンテージのスウェット、クルーキットのコートを着る。パンツとコートはもうそろそろ着納めになるかななんて考えながら選ぶ。春夏の商品が入ってくると着たくなる。冬の洋服から春の洋服に早く変わりたい、と思うけど、季節が変わる時は少し寂しい気分にもなる。今日は昨日の展示会の写真を整理したり、先週の展示会のオーダーをまとめる作業。いつも締め切りギリギリまで考える。お客さんの顔を思い浮かべながら、似合いそうだなとかこういうの欲しいって言ってたなぁとか。お店に並んだイメージもする。もちろん金額も考える。個人商店なので無理はできない。そんな事を頭の中で行ったり来たりで時間が掛かる。久しぶり(といっても2ヶ月ぶり)にRくんが来てくれた。年末AVMのリングを初めてオーダーしてくれていた。それを取りに来てくれた。東京へ遊びに行って色々あった話とか、転職をする事など近況のお話を聞く。2ヶ月ってとても短く感じるけど、自分の知らないところではたくさんの事柄が起きている。いつもしているアニメの話をし忘れた。オススメが見つかったので、また次回話そうと思う。CLASSのウルトラスエードのパンツとdaisuke tanabeの今日入荷したジップニットを試着する。淡い色の春らしい組み合わせ。良い。Slopeslowのハーフジップスウェットとオマールのヘンリーネックも着る。最近こういうのが楽で絶対着るやつらしい。わかる。指輪、付けて帰ります。と中指に付けてお店を後にした。
パリッとしたシャツを見ると、少し暖かくなった春を想像する。空気を孕む。
青にも色々なニュアンスがある。深い青、鮮やかな青。この独特な青は着る人を鮮やかに彩る。
ブロックプリントというのは人がハンコのようなものをペタンペタンと生地に押してプリントしていく。人が行うので、少し掠れたり絶妙にずれていたりするのが温かみを感じるのだが、そこにところどころ刺繍がされているので2次元の世界に立体感を現れる。生地は薄手のコットンで風が抜ける。涼しい。一定のリズムでプリントされているので、合わせやすいと思う。何か楽しいことないかな?と携帯見ていてもきっと満足いかないけど、思考停止状態で見続けている事がある。その状態より、このようなシャツを着た時の楽しいには勝てないと思う。その楽しいをずっと味わって欲しいなと思う。大人の皆さん、その”楽しい”最近味わってますか?
お店をオープンさせてから長い間パンツ専業のブランドがあったらなぁと頭の片隅にあり、アンテナだけ張っておけばいつか出会うだろうと考えていました。そして昨年、出会ったのがSpomenikでした。クラシックなトラウザーズにパッチワーク。聞くと工場で廃盤になって使われなくなった生地や洋服を作った後の余った生地など、それを再利用しているそうです。日本が作る生地はとても素晴らしいものばかりです。しかし100%それを使い切るのは難しい。洋服を販売する僕たちにとってもそこは常に考えている部分でした。僕たちがSpomenikを販売する事によってその素晴らしい生地を無駄にしない事に繋がるのではないか。そう考えました。実際に着用すると、ハッとするような感覚。とても気分が上がるパンツでした。まずは店頭にてご覧ください。