INSIDE MY GLASS DOORS
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2025.03.07

daisuke tanabeのブラックデニムにスウェット。最近同じようなフォルムになる。しっくりきている。今日はきみえは休みなので、ワンオペだ。ワンオペはaoma coffeeで聞いて初めて知った言葉。そんな風に言うのかと勉強になった。今日は2年前にニューヨークから来てくれたGさんが来てくれたり、COMOLIから久しぶりに入荷があった。インスタにちらっと載せたら、前に京都から来てくれたYさんがCOMOLIを見に来てくれた。持っていたリュックが登山でも行くかの様にパンパンだったので、今日は荷物多いですね!と言うと結婚して大阪に引っ越したんです、と。荷物がもともと少ないらしく、少しずつリュックに詰めて運んでいるそうだ。その身軽な感じ良いなと思った。昨日、自宅の大掃除をして沢山整理した。整理してもまだまだ不用品がいっぱいある。沢山処分したはずなのにそこまでスペースを確保できていない。どうやってそれらをしまっていたのか不思議でならなかった。と言うわけで、掃除の度に必要なものだけ買おうと思っているけど中々難しい。Yさんは前にもCOMOLIを買ってくれていて、とても良かったそう。それでまた見に来てくれた。入荷したウール和紙のジャケットをワークパンツを試着する。ジャケットはあえてサイズ3だけを入れた。細身な人でもこれなら雰囲気が出ると思った。思った通り、良いドレープが出ていた。本人もまんざらでもない感じだった。

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2025.03.06

daisuke tanabeのブラックデニムにヴィンテージのスウェット。最近スウェットばかりに手が伸びる。古いものを集めたくなってきた。でもここ数年はかなり高額になっている。危険だ。収集癖。気に入ると集めたくなってしまう。古着のTシャツやリーバイスも集めた。フィギュアも集めた。フィギュアなんかは開封用と保存用2個ずつ買っていた。今はもう断捨離してしまったけど、最近そのフィギュアも何十倍の値段になっているのを見かけた。やっぱり好きなものは残しておいた方が良いのかもしれない。それはリセールを考えての事ではなくて、また欲しくなった時に買う事が難しくなるからだ。そんな話をお客さんと店頭でしていると、スモールライトがあれば良いですよね。となる。皆置く場所に困っている。

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seya.セヤ / TRAVEL PANTS / SUPIMA LIGHT DENIM

僕たちの中でseya.といえば。と思う一つがトラベルパンツ。程よく力が抜けているけど、穿くと背筋が伸びるような気がするトラウザーズ。ツータックで少しゆったりのストレート。今回はスーピマコットンのライトなデニムを使っている。デニムとは思えないほど柔らかく、サラッとした肌触り。穿き込めばインディゴの経年変化があり、ワークパンツのようにラフに穿く事でさらに柔らかくなり、より雰囲気が増していく。いつもと違った楽しみ方の出来るトラベルパンツ。

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TRAVEL PANTS/SUPIMA LIGHT DENIM
¥ 68,200 (tax in)

2024.03.04

オマールのショーツにdaisuke tanabeのパーカ、上からクルーキットのGジャンを着る。まだこの格好は寒かった。早くこの位で歩けるようになって欲しい。昨日まで2階で備前焼のExhibitionだった。展示していたものを岡山から森さんが引き取りに来られる。とても評判が良かったので、喜んでくれていた。今後の話などをする。そしてご好意で引き続き販売させてもらえる事になった。INSIDE MY GLASS DOORS用にも僕自身も前から使っていて気に入っている揺れるぐい呑シリーズを中心に選ばせてもらった。何というか、持ち心地が良い。ずっと持っていたくなる感じ。焼物でそんな感覚になるのはあまり記憶がない。備前焼に新たな価値を見出す努力を日々されている賜物だと感じる。とにかく森さんの1ファンになった。また備前まで行って陶芸の体験をしに行く約束をした。夜にはMさんが取り置きしていたものを引き取りに来てくれた。seya.もお好きなので、ご覧いただく。墨流しのシャツを試着する。着たらダメだろうなと思っていました、と言われていた。

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seya. セヤ / RIVERSIDE LOOPWHEEL SWEAT (sold)

十津川村に漂う空気、空や川、森。雲。あの大きな自然を目の前にした時、もっと大きな何かがそこに存在していて、自分たち人間がとてもちっぽけに感じる。まるで吸い込まれるような引き寄せられるような。そんな感覚になり圧倒してしまう。CLOUDという雲の色。両面パイル地の生地はオーガニックコットンで吊り編み機で作られている生地。柔らかくモチッとした肌触りは素肌に着たくなる。リブはテンションが緩めで締め付けがない。心地よく優しいスウェットだ。

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RIVERSIDE LOOPWHEEL SWEAT/ORGANIC DOUBLE PILE

Slopeslow スロープスロウ / HALF ZIP TOP (sold)

90年代、古着屋さんを駆け回って探して着ていた軍物のハーフジップスウェット。去年お客さんがヴィンテージを着ているのを見て、また着たいなと思っていて探してみるも、なかなか見つからない。あるけどサイズが小さいものばかり。そんな事を思っていると、カウチンと同じようにSlopeslowがタイミングよく作ってくれていた。フランスのリネンとオーガニックコットンの裏毛。初めからクタッとしていて、着心地がすごく良かった。あの固い裏毛を馴染ませていくのも楽しいけど、そこまで着込むのは難しい。だから初めから小慣れている雰囲気こそ今は良いのかもしれないと思った。

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HALF ZIP TOP

seya. セヤ / HODDIE SHIRT (sold)

seya.の色はいつも繊細で他にはない表現でseyaさんっぽいなっとなる。そしていつも色の名前を確認するのが好きだ、と言うのも……こちらの色の名前は”FOG”と付けられている。FOG=霧 今回はコレクションはTOTUKAWA(十津川)色の名前で山々から霧が降りてくるのを想像しながら、この洋服を見ると短い話を読む気分になる。白色に一滴も満たないグレーとグリーンを落としたような色目は涼しいリネン生地とドレープの出るモダールでとにかく綺麗で軽い。フードがついたシャツのような羽織。ゆとりがあるので、今は厚めのもを着て、シャツを着てTシャツを着てタンクトップも着て。とそこは自由に季節と共に楽しんで欲しい。

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HODDIE SHIRT/FOGGY LINEN

2025.03.02

昨日は結構忙しかったので、いつも通り今日は静かかなと思っていたけど、悪天候の中結構沢山の方が来られた。通販も入ったし、3月は出足良い感じだ。気は抜けないけど。オリバーチャーチのリネンシャツの中にCLASSのモックネックを着る。まだ一枚だと寒い。パンツはSpomenik。ウエストが馴染んできて、腰で穿けるようになった。靴はそのみつのレインシューズ。雨の日はこれが安心だ。今日は年末のアームのイベントでオーダー頂いていたMさんが引き取りに来られて、洋服もじっくり見てくれた。色々なお話をしたがほぼ同世代とわかり、共感できる事がたくさんあった。Spomenikに反応してくれたのが嬉しかった。ひと段落してお昼ご飯に出ているとUくんからメッセージがくる。取り置きしていたコートを仕事の休憩時間に取りに来てくれた。走ってお店に戻る。久しぶり走ったけど、多分早歩きくらいの速さしか出ていなかったように思う。無事Uくんにコートを渡す事ができた。YさんとKさんも来てくれてseyaを見てくれた。きみえとKさんに勧めたいねと言っていたSpomenikをほぼ無理やり試着してもらう。とても気に入ってくれた。僕たちがSpomenikを初めて見た時、『あっ、これだ!』という感覚になった。言葉ではうまく説明できないけど、勘のような?第六感?が働く時がある。Kota Gushikenを見つけた時もそんな感じだった。その感覚になるものは僕たちにもフィットするし、INSIDE MY GLASS DOORSに来られるお客さんたちにも合うものだと思っている。

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Spomenik スポメニック / WIDE TUCK PANTS 002

エリックホグランのガラスのオブジェがルックで使用されていた。デザイナーに聞くと、”ホグラン自体の絶妙な怪しい感じやクラフト感の世界観が共通するなーと感じ空気感を作ってくれるスパイスとして使用しました。”と教えてれた。彼の作品は民族的な雰囲気と同時にモダンでもある。Spomenikもそのニュアンスを感じる。生地の端切れを組み合わせた柄はどこかの国の伝統的モチーフのようにも見えるけど、現代的でもあるし…初めて写真を見た時なんだ?どうなってる?って興味がそそられた。パンツは綺麗なシルエット(特にヒップラインが)のスラックスで穿いた自分の後ろ姿を鏡で見るとオヤッと何度も見てしまう。スエットやTシャツなどカジュアルな普段着に合わせたいと思って仕入れた。

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WIDE TUCK PANTS 002
¥ 70,400 (tax in)

Spomenik スポメニック / STRAIGHT PANTS 002 (sold)

今回のパンツはブランドの名前にもなっている東ヨーロッパを旅した際に見たモニュメントや慰霊碑”Spmonik”をデザインに落とし込められたそうだ。社会主義時代に建てられたモノは自然の中に歪なモノとして唐突にグオーっと現れたりする(私は写真でしか見たことがないのだけど)デザイナーはそれを実際みて、一度は身体の中を通ってこのパンツに落としこんだ。パッチワークという名称だけでなく、流動する力強さと冷たい静かな部分も感じたのはそのコンセプトからだったのかなと説明を聞いて感じた。デットストックの端切れが使われていて、63ものパーツが使用されている。パンツのベースはlinenで着用していくとクタッとなるのが想像できる。上に合わせるのはシンプルに白いTシャツで良いのだが、これも合わせたらかわいいね。となんだかすごく楽しいので鏡の前でワクワクします。すでに買ってくださっているお客様はそんなふうに楽しんで下さっていた。

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STRAIGHT PANTS 002

2025.03.01

もう3月。お店をしていると時間の流れが早く感じる。この調子だと人生なんてあっという間に終わっちゃうなぁなんて考える。生きにくい世の中だけど、その生きにくさも楽しめないと楽しくならないなと頭の中で色んなことをグルグル考える。オマールのショーツに長い靴下を穿いて、daisuke tanabeのパーカを着る。この組み合わせも気に入った。一階はseya.を並べている。冥丁さんの音楽をかける。めちゃくちゃ心地の良い空間。多分この空気はここでしか味わえないものだと思う。今日はせいなちゃんが鞄を引き取りに来てくれて、Spomenikのパンツを気に入ってくれたり、Kさんがseya.を見に来てくれた。Yくんもseya.を見に来てくれた。終わり掛け、一服しているとTくんにバッタリ。時間ギリギリだったので、きっと来るつもりはなかったのかもしれないけど、会ってしまったので、入ってきてくれる。申し訳なかったかな?seya.を一通り試着してくれて、ついでに取り置きしていたコートを持って帰ることになった。今日seya.を見にきてくれたKさんとYくんは十津川村、に引っ掛かったらしい。Kさんは地元がそっち方面で、今は北海道に姉妹都市があるとか作家さんが移住してきているという事を教えてくれた。Yくんは毎年バーベキューに行っているらしい。だから気になって見に来てくれたそうだ。場所に引っ掛かる人が同時に来るなんて面白いなと思う。

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BLACKBIRD / DIRECTOR’S TROUSER_CRAZY (sold)

ストンと落ちる軽やかなパンツ。女性がワイドパンツを穿いている雰囲気から着想を得てデザインされたそう。ウエストは大きくベルトでギュッと締める。股上は浅目なので、少し腰ばきで。ラミーとシルクリネンの異素材を組み合わせ、切り替えている。色々な要素を盛り込んでいるのに、やり過ぎた印象もなく、ちゃんと収まっている。そこが良いなと感じた。上品に見える。後ろ姿が良い。

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DIRECTOR’S TROUSER -CRAZY-
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