INSIDE MY GLASS DOORS
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2025.06.21

written byのTシャツを早速着る。僕はマーケット柄。きみえはブックタワー。空気の力で紡績した糸。僕が好きな生地だ。ボロボロにすると格好良くなる。期間中は毎日洗ってほぼ毎日着ようと思う。今日からイベントがスタートする。written byとしても初めての試みで、初めての場所を僕たちのお店で開催できた事はとても嬉しいことだ。written by、rivotort pieces、frigile books、flotsam booksの4者がお店の名前の由来でもある夏目漱石の『硝子戸の中』をキーワードに書斎をテーマに選書した本が並ぶ。それぞれ個性があり、面白い。そして山縣さんが集めているメルクラップも。色々あるけど何だかまとまっている。これも編集力なんだなと思った。地下で作業しているとドアが開く音がする。お店を開ける。地下で準備をしているとドアの開く音がする。上がるとUくんだった。今日は1人で来てくれた。本や和紙のカードや作品を物珍しそうに見ている。こういうのを置いて様になる家だったら良いですけど、マンションだしなぁと言う。僕らも普通のマンション住まいだけど、好きなものをどんどん置いていくと、普通だった場所が好きになっていった。だから先ずは使うこと、飾ることなのかな?と思っている。そしてFさんも来てくれた。クルーキットのシャツにwritten byのパンツを着てくれていた。花柄のパンツ。これ欲しかったパンツだ。やっぱり良いなぁと思うし、似合っている。きみえが2人に展示の説明する。僕は言語化するのが苦手なので、聞きながらなるほど!と思う。Fさんはrivotort piecesの和紙のカードと最後の和紙のten button shirts、Market Teeが気になる様子。試着したり、カードの色味を確認したり。とても満足そうな表情をしていた。あっという間に1日が過ぎた。Tシャツもすごく評判がよかった。rivotort piecesの再装丁した小説の中に硝子戸の中があった。何て粋な計らいだろうと感動した。誰も買わなかったら買おうと決めていたが、イベントを見に来てくれた人が選んでくれた。読んで僕たちのお店の事ももっとわかってもらえたら良いなと思う。早速西村さんにもう一冊と相談する。

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晴れ時々曇り 最高気温 32℃ 最低気温 25℃ まだ6月だというのにもう真夏並みに暑い。短パンが穿きたくなった。

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