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written by / THICK TWILL SLACKS PANTS

甘く織られた太綾のデニム、デニムとは思い浮かべる表情とは全く異なります。柔らかく、空気を孕むような膨らみがあり、体を優しく包み込んでくれます。全く頑張らなくて良いデニムパンツです。ウエストは大きめに作られていて、左右のベルトと紐で調整が出来ます。シャツやカットソーをインしたり出したり、少し食べ過ぎてしまった時などウエストが調整できるのは有り難いです。ワンタックでストンと落ちるキレイなワイドシルエット。ジャケットと同様にドローイングをイメージしたハンドステッチが施されています。

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THICK TWILL SLACKS PANTS
¥ 39,600 (tax in)

written by / HAND STITCH GUERNSEY CARDIGAN

ガンジーセーターをイメージするとガチガチに固くて重たい。あの粗野な感じが魅力でもあります。このカーディガンの糸は染色されていない無垢な羊毛の色です。少し粗めのウール糸を梳毛と同じ紡績で作られているので、光沢があり、上品な雰囲気の糸になります。そして家庭機を使って編まれているので柔らかく、肌触りもすごく良いのです。赤い点々ステッチはハンドステッチにて施されています。この手仕事のニュアンス、とても良いなと思いました。

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HAND STITCH GUERNSEY CARDIGAN
¥ 68,200 (tax in)

written by / PUFFY POSTMAN BAG PRINT (sold)

とにかくでかい鞄が好きなんです。たとえ財布一個だったとしても、鞄は持ちたいと思っています。その日のアクセサリーのような感覚です。もしかしたら荷物が増える場合があるかもという心配性な部分もあるかもしれません。このカバンは元々無地でした。良い雰囲気の帆布、中にはキルトが入っていて独特な膨らみがありました。僕には真っ白なキャンバスに見えました。そしてパッと閃いたのです。Tシャツにプリントされていたリサーチマーケットの柄を全面にプリントするのはどうかと。そんな僕たちの思い付きを形にしてくれました。使い込んで、汚れさえも柄の一部になっていくような・・。

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PUFFY POSTMAN BAG

2025.10.17

written byのTen button shirtsにdaisuke tanabeのブラックデニム。そのみつのボタンブーツを履く。昨日written byが入荷してきた。別注した鞄とデニムのセットアップとカーディガン。どれも可愛い。入荷したら連絡くださいと言われていたFさんが早速来店。今日も半休だったらしい。カバンを早速見て『やっぱり良いですねぇ。』よく見るとクルーキットの半袖シャツの下に同じプリントのTシャツを着てくれていた。10月なのにまだ半袖が快適ってどうなんだろうとか話をする。急に寒くなるのはやめてほしい、秋が1番好きな季節だから。そんなことを言いながらカーディガンを試着するけど、暑い。となる。今日は早めに帰って片付けをするらしい。持っていた荷物を全部入れ替えて帰る。似合ってたなぁ。カバン。

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2025.10.16

PROJECTbyH.のロングシャツにdaisuke tanabaのデニム、そのみつのボタンシューズを履く。暑くなったら脱げるようにTシャツの上の羽織るような感じ。昼間はまだ暑い。最近毎日使っているKingsleyの大きなトートバッグ、先月クタッと柔らかくなった僕の私物を見て欲しい!と言われダメもとで聞いてみるとタイミングが良かった事もあり作ってもらえることになった。それが上がってきて、Fさんが広島から取りにきてくれた。久しぶりに新品を見たけどカッチカチだ。革もそうだけど、キャンバスは使い込むと本当に良い雰囲気なる。初めはデカ過ぎて使いにくいかも・・と思ったけど馴染むとめちゃくちゃ使いやすくなった。慣れたのもあるかもしれない。なんでもそうだけど、使わないとわからない事がある。写真だけ、情報だけ。それでわかる部分は結局少ないのだと再認識できた気がする。お店ではそれを伝えていきたいと思っている。

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COMOLI / コットン裏毛クルーネック (sold)

何気なく、気軽に、長く着れる(着たい)洋服。でも雰囲気があって・・・。COMOLIにはそういう物が多くある。いつもそこにあってとりあえず着とけば大丈夫。気分も上がるし格好良い、けど格好付けてない。そんなイメージの洋服。空紡糸を使った裏毛のスウェット。吊編み機でゆっくり、しっかりと織り上げられている。初めは少し硬めで着ていく内に柔らかくなり、どんどん気持ち良くなる。使い古したスウェットは昔からとても好きで、あの何ともいえないフェードした色と生地のクッタリ感、使い続けているといつの日かそんなスウェットになる気がします。

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コットン裏毛クルーネック

COMOLI / コットン裏毛パンツ (sold)

何気なく、気軽に、長く着れる(着たい)洋服。でも雰囲気があって・・・。COMOLIにはそういう物が多くある。いつもそこにあってとりあえず着とけば大丈夫。気分も上がるし格好良い、けど格好付けてない。そんなイメージの洋服。空紡糸を使った裏毛のスウェットパンツ。吊編み機でゆっくり、しっかりと織り上げられている。初めは少し硬めで着ていく内に柔らかくなり、どんどん気持ち良くなる。裾にはコードを通し、絞れるので靴に合わせて変化を付けられます。使い古したスウェットは昔からとても好きで、あの何とも言えないフェードした色と生地のクッタリ感、いつの日かそんなスウェットパンツになる気がします。

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コットン裏毛パンツ

PROJECTbyH.

上記の3日間、PROJECTbyH. のHenryとPerryにお越し頂き、SS26コレクションのオーダー会を開催いたします。今季のコレクションは、「波の流れ」を感情に見立てて表現しています。穏やかでありながらも、時に激しく揺れ動く感情を、服のシルエットや素材を通し丁寧に作られています。台湾は日本よりも気温が高く、湿度もある土地。そこで選ばれたリネンや薄手のコットンは、日本の暑い夏にもきっと快適に寄り添ってくれるはずです。PROJECTbyH. の服は、まるで身体を包み込むような立体的な作りで、着るほどに身体に馴染み、自分だけの一着へと育っていきます。その過程もとても楽しめる洋服なのです。私たちにとって今や欠かせない存在となりました。ちょっと早いですが、夏の準備です。ぜひお越しください。ご来店、お待ちしております。

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Slopeslow / HENRY SHIRTS

ヘンリーネックに軍パン。僕が大学生の頃好きな組み合わせの一つでよくしていました。着心地が良いし、動きやすい。ボタンが付いているのでシャツのような感覚でも着ていました。そこからは自分の中でも定番となり、なんやかんやずっと好きな洋服です。Slopeslowの新作を見に行った時、このヘンリーを見て懐かしい感じがしました。なぜなら大学生の頃に着ていたヘンリーと雰囲気が似ていたからです。カリっカリに強撚したDRY WOOLをワッフル編みにしたヘンリーネック。強撚し過ぎじゃないかと思うほどカリカリしています。ウールとは思えないそのカリカリがクセになります。伸縮性もあり動きやすく、寒くなるのが楽しみになりました。

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HENRY SHIRTS
¥ 64,900 (tax in)

2025.10.13

先日seyaのパンツを通販してくれた方がセットアップのジャケットを注文してくれた。パンツを送った時にお手紙にセットアップもおすすめです!と書いていたので、すごく嬉しかった。Sくんが来店する。ちょうど寒い所へ出張を控えているらしく、『そろそろコートが欲しいなぁと思って』と言われていた。クルーキットのコートを試着すると、あまりの重さにびっくりする。ライナーを抜いてみる。もちろん本体の方が重いけど、ライナーを抜くだけでだいぶ軽く感じる。ライナーだけで着てみるとこれも良い!となる。『コートとライナーは完全に別々に使えますね。』『はい、コート二枚分だと思ったら、もしかするとお得なんじゃないかと言われてる人もいました。』『このずっしりした重さがコート着てる!って感じしますね。』本当にすごいコートを作ったもんだ。

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2025.10.12

OLIVER CHARCHのBIG POCKET JACKETの中にwritten byのTシャツ、SpomenikのWIDE STRAIGHT PANTS、AFOURのCODEを履く。東京のFさんが久しぶりに。written byのtatamiリュックを持ってくれていて『毎日使ってます!』と言われていた。冬服を見るも、『まだ暑くて気分にならないですねぇ。』と言われていたけど、Slopeslowのフーディを試着してくれる。もう10月なのに。KさんがNishimakiのサンダルを持って来られる。どれだけ履いても痛いとメールで聞いていたので、確認するための持ってきてもらった。ただ革が硬いだけではなくて、少しストラップの位置を調整した方が良さそうに見えた。写真を撮ってお預かりすることになった。足の形や指と指の間隔、本当に人それぞれ違うのだと思った。

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2025.10.11

オリバーのジャケットにdaisuke tanabeのブラックデニム。PETROSOLAUMのCONNECT DERBYを履く。月曜が祝日なので三連休。三連休は案外暇なことが多い。忙しくなれーと祈る。祈った効果なのかはわからないけど、忙しかった。久しぶりにM君が来店する。先にお友達が来ていてお店で待ち合わせだそう。二人であーだーこーだと話をしながら試着したりする。今日はブーツを探しているとのこと。そのみつのボタンブーツを履いてみることに。椅子に座り、足を入れるとシュッと空気の抜ける音がする。フィット感に驚いている様子。顔が綻んでいる。立ったり座ったり。横から見たり後ろから見たり。なかなか脱がない。僕にも経験があるけど、脱ぎたくない!と思ってしまう。多分そう思っているのだろうと思う。椅子の上で三角座りをする。そして鏡をじっと見ている。5分くらいはその状態だったと思う。突然『三角座りってこんなに格好よかったでしたっけ?』と言う。僕もきみえもお連れさんも声を出して笑う。僕らでは思い付かない、最大限の表現方法だと思った。『履いて帰ります!』と嬉しそうにお店を後にする。

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