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BLACKBIRD ブラックバード / DIRECTOR’S JACKET (sold)

ブラックバードのシグネチャーモデルであるディレクタージャケット。毎回改良が加えられているそうで、今回はより日常着として着やすいようにアップデート。少しアームにゆとりを持たせてヘムラインを抑え、前下がりの傾斜を緩やかにしたラフに着られるシルエット。ラペルはヴィンテージのサックコート、フロッグコート、スタンドカラージャケットから抽出しているらしい。素材はラミー、リネン、ウール。ヴィンテージのような雰囲気がある。それに対して古いスカーフを割いて巻きつけたボタンやTシャツと同じプリントが裏面に大胆にプリントされている。体が入った時のフィット感も心地良いが、手に持った時の見え方も良いなと感じました。ジャケットにはそこも結構重要な気がします。

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DIRECTOR’S JACKET

BLACKBIRD ブラックバード / COVERALLS-HANDPAINT (sold)

展示会に伺った時、1番初めに目に飛び込んできたカバーオール。元々好きなデザインという事もあるが、不思議な柔らかい雰囲気に先ず惹かれていた。(生地はパンツと同じブラックデニム)そして背面と裏地を見て更に驚かされる。多色使われたクレイジーパターンの裏地、背面に施されたハンドペイント。クラシックなデザインと相反する素材。クラシックなデザインとの落差のある裏地とハンドペイント。コレクションのテーマである二面生をより体現している洋服だと感じた。

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COVERALLS-HANDPAINT

lea boberg リアボバーグ / KNITTED V NECK JUMPER (sold)

lea bobergのVネックのセーターはスコットランド産のラムズウールで旧式のニッティングマシーンを使いロンドン郊外の小さなアトリエで編まれている。全て人の手で編まれている為、自由度の高い編み物ができるそうだ。だからデザイナーが思い描いた特徴的なデザインを具現化出来ているのかもしれない。深いVラインはシンプルに白Tでも柄物を合わせても良さそう。中に着るもので印象が変わるので、いつまでも新鮮な気分でいられるような気がする。そして暖かく、素肌でも着たくなる優しい肌触り。実際に着る洋服としてもプロダクトとしても非常に高いレベルで満足できるセーターだ。

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KNITTED V NECK JUMPER

un/unbient アン / REGULAR COLLAR PULLOVER SHIRTS (sold)

Super120の梳毛糸のフランネル。上品なブラウンチェック、とろみや自然な光沢があり雰囲気のある素材。シャツは1番上まで締めたい時や少し開けたいなと思うことも。その日の組み合わせや気分で変化が付けられ、そしてさらにもう少し開けたいと思って1つ多くボタンを開ければ、開き過ぎると感じる事が多くありました。このシャツを試着した時、このバランス!と1人興奮しました。かなり深めのVラインだけどちょうど良い開き具合に収まるパターン。タンクトップや白T、プリントTやタートルネック。中に着たい物が想像できました。スタンダードに、ちょっと遊びを入れて抜けを出す・・・色々な楽しみ方ができるシャツ。

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REGULAR COLLAR PULLOVER SHIRTS

un/unbient アン / BUGGY SLACKS (sold)

新型のノータックのバギーストレート。冬に穿ける色が濃い目のチノパンをイメージしていました。生地はポリエステルとコットンのサテンツイル。高密度な素材にニドムバイオ加工を施しドライタッチでぬめりのある独特な風合いに仕上げた生地。アンはパンツが特に良い。そう言われる方が多いような気がします。僕自身もアンのパンツは何本も穿いてきましたが、シルエットも良いし気軽に洗えて、気兼ねなく穿けるタフさも魅力だ。あるけど、探すとない。取り入れ易くて受け入れてくれる。アンにはそんなデザインや素材が多い。

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BUGGY SLACKS

Kota Gushiken コウタグシケン / CRUSHED ARAN

リサイクルポリの糸を使用したケーブル柄のアランニット。光の加減?と思わせる特殊な見え方をするのは色が薄く見える部分は熱で溶かしている。素材をうまく使用して、柄とのバランスよく、うわーと拍手したい(したかも)見て説明を受けてそう思った。再三Kota Gushikenの色使いの素晴らしさをここでも述べてきたが、このアイテムは単色で(このニットの切り替えのデザインソースはSS22のCotton Fur Jumperだそうでそれは大胆な色使いだった。)光が当たり影が出来て凹凸が出来て立体感が見えて1色の奥行きを表現されていてる。すごくカッコよくあそびもあり上品な1着じゃないかと。どのアイテムと合わせるか単色ゆえの面白さもあるのできっと楽しいニットです。

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CRUSHED ARAN
¥ 74,800 (tax in)

BLACKBIRD ブラックバード / 5 POCKET TROUSER (sold)

普段ワイドなパンツが多い僕はスリムなパンツを穿くとどうしても窮屈に感じてしまう。足が太いと言う事もあるけど色々な所がピチッとする。それが苦手でワイドを選ぶ事が多い。しかしブラックバードの5POCKET TROUSERを穿いてみるとピタッとしない。腰回りも丸みがありゆとりがある。腰位置も高いらしい。ストイックに追求したパターン、甘織の非常に柔らかなデニム。キレイに見えてストレスの無いスリムなパンツ。もしかするとこの感覚は初めてかもしれないと思った。デザインに特徴がないことを特徴としているそうで、ある意味誰にでも、どんな洋服にもさりげなく存在感を発揮するのではないだろうか。ともあれ穿いてみると穿き心地にびっくりします。

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5 POCKET TROUSER

Omar Afridi オマールアフリディ/ PADDED LEATHER BLOUSON (sold)

レザーに目を奪われる。とてもキメが細かく、しっとりとしたBABY CALF。着ていく内に優しい艶が現れ、色が深くなっていく。そんな想像ができるような、明らかに良くなりそうな面構えをしていた。無数のダーツで形成された独創的で立体的なパターン、それは古いパイロットジャケットのような着心地だった。フロントはジップ、総裏で中綿が入っている。レザージャケットと思って着ると軽く、そして暖かくて気持ちが良い。革もモチモチしている。寒くなるのが楽しみなPADDED LEATHER BLOUSON。

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PADDED LEATHER BLOUSON

Omar Afridi オマールアフリディ/ PHILIP SHIRT (sold)

変化はあっても大切な部分は変わらない。常に研ぎ澄まされていくオマールアフリディ。定番で作られていたA SHIRTを潔く短くしバランスを整えた新型のPHILIP SHIRT。シャツだけど羽織り物を着ているような感覚になる。少し緑を感じるダークトーンのギンガムチェックはグッと大人っぽく見える。素材はウール、打ち込みが強くカリッとした肌触り。スナップボタンは相変わらず使い易い。インナーに丈の長いものをレイヤードしたり、ワイドパンツともバランスが良く、想像力が膨らんでくるような気がする。

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PHILIP SHIRT

AUTUMN WINTER 2024 / SLY MAVERICK / Omar Afridi

初めて彼らの作る洋服を見て(惹かれて)から年月と共にどんどん積み上がってくるものがあり同時に研ぎ澄まされていくものがあるのだけど、変わらず奥行きみたいなものがあって、その深い部分ってのはほぼ変わっていない気がしていたけど、今回のコンセプトを聞き。これなのかな?と…..

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written by リトゥンバイ / HOUSE DRAWING T-SHIRT

昔描かれた家の絵をTシャツに落とし込んだそうで、蛍光や画材の質感まで加工屋さんで試行錯誤しもらい出来上がったそうだ。家というモチーフは100人いれば100通りあって物語が感じらる。映画や小説、音楽も様々なモチーフになっているしそれだけパーソナルだと思う。そんな家の絵が大胆に描かれている。たぶんもう少し暑い日が続くだろが、ポーンと気温は下がる。下がるだろう。下がってほしい。(もう祈りに近い)ショーツに半袖はなぁ〜みたいな気分になる。そんな時のバランスを取るのにちょうど良い薄さ。そのうちジャケットの中やニットの中に。で、また春には1枚で。と長く着れるし、合わせるのも楽しい。真っ黒になりがちな冬にピリッと香辛料的にいかがでしょう?

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HOUSE DRAWING T-SHIRT
¥ 33,000 (tax in)

written by リトゥンバイ / GINGHAM WORK PANTS 

高校を卒業して東京に行くことが決まった時に父の友人が懐かしそうに東京の話をしてくれた。東京には六本木というところがあって、そこにイタリア料理の店があって、すごくおしゃれで、来る人たちもかっこよくて著名人たちなんかも通う場所で、そのお店の机にはギンガムチャックのクロスがかけられていて….という話だった。その艶っぽくて、でも色褪せた思い出話がすごく好きで、赤いギンガムチャックを見るとどうしても、めいっぱいオシャレして楽しそうな大人を想像してしまう。このパンツはリネンとラミーで織り上げられたwritten byオリジナルの生地で納得が行くまで微妙な色調整をして味わい深い雰囲気を出したそうだ。ヨーロッパの古着のイメージをもとに(ヨーロッパのコックパンツを思い出させる)作られゆったりとしたシルエットに仕上がっている。あの頃の(60年代70年代くらいかな)大人たちがめいっぱい楽しんだ様に、心地よい生地とリラックスしたシルエットのパンツに何を合わせようかとワクワクしてほしい。

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GINGHAM WORK PANTS
¥ 77,000 (tax in)
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