今回はシースルーのモナリザです。中に着たものが透けるので、色々なものをモナさん越しに透かしてくださいと、伝えられた。確かに、勢いで買ってうまく合わせれなかったり…..年をとって小っ恥ずかしくなってでも気に入っている古着のロックTがタンスに数枚眠ってる。聞いた時それを蘇らせれそうな気がした。どんな感じで着る人がモナさん越しに透けさせるか?着る人も周りも愉快なニットです。糸はイタリアのコットンとリサイクルナイロンを組み合わせてあり、柔らかさとシャリっと感が組み合わさっている。
オリバーのジャケットにOLUBIYI THOMASのパンツを久しぶりに穿く。やっぱ良いなぁと思う。いつかまた作って欲しい。今日は昨日よりもイベントにはたくさんの人が来てくれたようだった。本も思っていたよりも売れた。石鹸も上々。僕が狙っていた本が無くなっていた。古本だったので、見つかるかわからないけどまた見かけたら買おうと思う。WさんがPROJECTbyH.を引き取りに来てくれた。他にも取り置きしているものがあって、まさかのショーツも選ぶ。僕と同じ暑がりの人で、できるなら長袖長ズボンが良いけど、汗をかくのも嫌。諦めてショーツを穿こうと思うけど、足を出すのが恥ずかしいとか色々ある。でもたまに気にならないものに出会うことがある。それがdaisuke tanabeのショーツだった。ベンタイルのリップストップというくすぐられる素材。絶妙な長さとパターン。試着した本人も少しアレっ?という感じになっていた。眼鏡や帽子と同じで見慣れることも必要で、案外慣れてしまえばいけるものだ。そのきっかけになる部分のハードルが高いだけで。だからショーツはかなり厳選する。暑いですねーとKさんも入ってくる。涼しいものが欲しくなる気温だ。Tシャツやインナーに目がいっている。ふとタンクトップを手に取る。the besに依頼して1から作ったウールのタンクトップ。僕も愛用しているが着心地が本当に良い。あまり強く脱水をしない方が良いことを伝える。シワが強く入ってしまうからだ。後日、Kさんから脱水を短めにしたら大丈夫でしたとメールを頂く。2階のイベントも無事に終わる。本を買って音楽を聴きながら読む人は少なかったらしい。そうして欲しいという思いがあったのだけど、それは課題の一つとして。没入できる環境って普段の生活ではあまりない。スマホを見ずに、目の前にある事柄だけ。たまにはそんな時間を作ろうと思った。
お試し中のシャツにCLASSのデニムパンツ。BLACKBIRDのTシャツを中に着る。これくらいでちょうど良い。今日はPCPCの音楽と香りのイベント。toibooksの磯上さんに選書してもらった古本と新刊も販売する。2階が二日だけの本屋さんになった。きみえにとっては夢だったらしい。とても楽しそうだ。僕たちは本も洋服も近しいものだと思う。作者がいて、編集する人がいて、販売する人がいて、買う人がいる。読む(着る)人も。実際に読んでみないとわからない。体験しないとわからない部分が多いのも同じだと思う。そんなこんなで今日と明日は2階に行ったり来たりを繰り返す。そう言えば去年東京から来てくれて陶器のグラスを二つ買ってくれた人が来てくれた。僕が覚えていた事にびっくりされていた。今日は洋服を見に来てくれたみたいだった。オマールとかAFOURとかKota Gushiken、seya.やPERIODFEATUERSなどを試着してくれた。ちょうど靴も探していたらしい。お連れさんもAFOURを試着する。店頭に出していなかったレディースサイズ。2人とも履き心地にびっくりされていた。イベントはOさんや大貴くんのお父さんとお母さんも来てくれた。石鹸も今日から発売。やっとできた。ちょうど石鹸を買ったばかりだったので、すぐ使いたいけどもう少し我慢する。色々使ったけどこれが1番良いかなと思う。
そのみつと言えばというデザインでもあり、最も思い入れのあるデザインのひとつでもあります。ボタンとメダリオンのクラシックな雰囲気なボタンシューズ。本当に久しぶりに作りたいと思える素材に出会えました。マリヤムというタンナーのホースレザー。Tochcaの鞄で一度ここの革を使い、絶対的な信頼を僕の中では獲得しています。馴染みがよく、柔らかさがあるけどしっかりしていて、足を入れると良い革だなぁというのが伝わってきます。ムラのあるダークブランのソールとホースレザーの黒の組み合わせは綺麗になりすぎず、中和されたコントラスト。ボタンはゴムなので外す必要がなく、着脱が快適なスリッポンです。気持ちよく包まれ、踵はしっかりとホールドされます。早速革靴が初めてという方が購入され、『靴擦れもなく完璧でした。靴下で外歩いているみたいな気持ちよさがあります。』と言われていました。
イベントの片付けだけして、一階には何もない状態だったので朝早く行ってディスプレイをしようと思っていたのにすっかり忘れていて普通に出勤した。シャッターを開けるとハッとした。箱を閉めて送り状をを貼って、ディスプレイをする。そう言えば陶器が色々あるなぁと思ったので、ズラーっと並べてみた。大貴くんの作品も。そして陶器の雰囲気に合う、涼しげな洋服を並べる。こうやって空間全てを意味を持たせながら構成している。僕たちのお店ではあるけど、きっと面白いと思う。見る側も視点をちょっと変えてもらえたら良いな、そうなるにはどうすれば良いか。そんな事を考えながら12時が過ぎる。
シャツだけど、シャツジャケットみたいに使えるオーバーシャツです。優しい水色のギンガムチェックにテトリスのブロックのような絞り染めを施しています。ボタンも青に染まっています。可愛らしい色合いにキリッとした青、どうなっているのか二度見してしまいそうな違和感が面白いと思いました。
オリバーチャーチのBIG POCKET JACKETにdaisuke tanabeのデニムパンツ。靴はPETROSOLAUMのCONNECT DERBY。デニム、そう言えばまだ一回も洗っていない。そろそろ洗おう。
オマールのフィリップシャツ、BLACKBIRDのデニムパンツ、PETROSOLAUMのチロリアンシューズを履く。久しぶりにリーバイスの90年代の501が出てきたので、履いてみようとしたらウエストが閉まらなかった。デニム気分だったので、BLACKBIRDにする事にした。
お試し中のシャツとオマールのショーツ、PETROSOLAUMの象革のHIDDEN DERBYを履く。2年前のオーダー会の時に特注した靴。面構えがやっぱり良いなぁと思う。
今日からペテロオラウムのイベントだ。2年ぶり。新作も増えたし、とても見応えのあるラインナップだ。自分もどうしようか既に悩んでいる。12時が過ぎる頃にデザイナーの荻野さんがやってくる。お店を開けると同時にHさんが入ってくる。すぐに接客をしてくれた。東京のイベントの時に会ったことがあるらしい。そんな再会があった。二足悩んで一足を選ぶ。どうしても諦めきれないので、妻さんの相談するとのこと。Sさんが来る。先日初めて来てくれてトーチカのベルトをオーダーしてくれた。説明をじっくり聞きながら吟味している。いくつか試着してチロリアンのオーストリッチが気になったようだった。タイミングを見て荻野さんとうどんを食べた。お馴染みのKさんも来てくれる。持っているペテロオラウムの話で盛り上がる。僕が良いなぁと思っている新型が気になるそう。クルーキットの帽子も気になっていた。外で一服して荻野さんときみえと話しているとUくんが来てくれた。荻野さんもインスタでUくんを見ていたので、初めて会った感じがしない様子だった。今まで茶色しか買っていなかったので、黒が欲しいとの事。圧倒的に信頼しているチロリアンが良いかなぁとなっていた。先日CONNECT LOOPを購入してくれたSさんも来てくれる。早速履いてくれていて、とても履きやすいとの事だった。荻野さんに向かって、絶賛していた。気に入ってくれて本当に良かった。今日は1人帰ると1人来る、という一人一人ゆっくり見てもらいながらお話しできる日だった。荻野さんも時間があっという間だったと言われていた。それに初めてオーダーされる方が多かった。それも嬉しかった。
今日は通販も良い感じに注文が入っていた。ありがたいなと思う。Hくんが彼女のプレゼントを選びに来てくれた。結婚もするらしく、AVMをオーダーしたいと言ってくれた。腕を捲る気持ちになる。この前ライヴに行く前に来てくれたので、ライヴどうでしたか?と聞く。すごく良かったそう。音楽の話になる。誰が好きですか?と聞かれ、答えるもなかなか昔の人ばかりで。もちろん彼も知っていて好きだったけど、最近人気の人はあまりわからない。あっと思い出しサウナから好きになったテンパレイの名前をあげると、びっくりされる。1番好きだったらしい。それからテンパレイの話が続く。木曜に関西万博でライヴがあるらしく、仕事終わりに行くとのこと。僕らはこういう仕事だからもう何十年もライブというものに行けていない。学生の頃以来かな。久しぶりにあの空気を感じてみたいなと思った。PETROSOLAUMから荷物が届く。明日からのイベント用のサンプルだ。夜にきみえと準備する。最近気に入っているVAGUEで買った古代布の上に靴を置く。靴に負けないオーラがあり、より良く見える気がする。イベント前は誰も来なかったらどうしようと心配になる。今回もやっぱり不安になるけど、頑張るしかない。
シルバー925から成る一本の線で不規則に円を描きながら、絡み合うように形成されたバングルです。型がある訳ではなく一つ一つ手作業で作られているので、表情が少しずつ異なります。まるで一点物のアート作品のようです。少し大きめな作りで素肌とシャツやカットソーの上から付けることを想定しているそうです。一年中好きな時に身に付けられるのは嬉しいです。時計やリングとジャラジャラ合わせたり、潔く一つだけというのも良いかもしれません。