台湾発のブランド、PROJECTbyH.は今年で10周年を迎えます。10周年を記念してミニコレクションが発表されました。そしてそのコレクションをデザイナーのヘンリーさんにお越し頂き、即売イベントをINSIDE MY GLASS DOORSで行います。
10年前ニューヨークで産声を上げたPROJECTbyH.。当時のファーストコレクションをオマージュした洋服を発表されました。そしてその中から3型、特別に染色を依頼しましたので仕上がりがすごく楽しみです。
彼らの洋服に感じるストーリーや哲学、背景の全てが奥深く、言葉だけでは簡単に伝えきれません。実際に見て、触れて、着る。そうする事で研ぎ澄まされる感覚と共にPROJECTbyH.を体感して頂きたいです。全て今すぐに着れる洋服ばかりですのでぜひお越しください。ご来店、お待ちしております。
※対面販売のみとなりますので、ぜひ店頭にてご覧下さい。
台湾発のブランド、PROJECTbyH.は今年で10周年を迎えます。10周年を記念してミニコレクションが発表されました。そしてそのコレクションをデザイナーのヘンリーさんにお越し頂き、即売イベントをINSIDE MY GLASS DOORSで行います。
結婚指輪を選びに東京の展示会に店主に付いて行ってAVM(アーム)のデザイナーの古川さんに初めてお会いしたのが10年前。その時根室の写真を見せてもらって、その世界に魅せられた。必ず行きます!と言ってから10年経って(しまい)、新しいスペースを作ったと案内をもらって、いよいよ本気で計画をたてて、仕事も兼ねて(口実)北海道に行ってきた。地図にはのってない場所で絵で描かれた地図を頼りに向かう。ちょっと不安になるような道を抜けると可愛い建物があって、古川さんが出迎えてくれた。ちょっと散歩に行きましょうって、草原を歩いた。白いたんぽぽの綿毛のような根室の花が一面に広がっていた。鹿の道があってどこまでも草原で。ところどころに菖蒲が咲き..顔をあげると嘘みたいな世界が広がっていた。
ずっしりとくるゴールドの存在感と裏に刻まれた物語。一目で惹き込まれたのがこのHUNTER。裏には森で過ごす鹿の親子の一日が描かれています。僕はいつも小指に付けていますが、心地良い重さ。これ1つ付けているだけで様になり、これだけで良いと思わせてくれる。外からは見えない”裏”は自分だけの特別、のような気がして気持ちが高まります。根室に行く前の作品ですが、なだらかに続く大自然を思わせるテーマのリング。以前より少し、デザイナーの思考が理解出来た気がしています。
2013年に作られたRythme。それから10年間ほぼ毎日付けています。今では自分の腕にRythmeがないと違和感を感じるようになり、お守りの様な存在になっている。デザイナーが根室の海岸で拾ったマッコウクジラの肋骨を触りながらイメージを膨らまし、デザインされたのがこのRythme。不規則に見えるカーブはとても美しく、不思議と手首に心地良くフィットする。それはきっと自然から生み出されたものだからだと思っていました。根室の大自然を目の前にして、それを確信できた気がします。
暑くても長袖が着たいな…そんな日もあります。真夏でも快適に過ごせる長袖、カディはインドの歴史や思想などの背景があり伝統的に手で紡いで作られた布です。機械では表現できない柔らかく空気を含んだような質感を持ちます。とても軽く、風通しがよく、日差しも遮るので半袖のTシャツよりも涼しいと言う方も多くおられます。グラフチェックの柄がきちっとしたシャツの印象を与えるので、ラフになりすぎず都会的な印象を感じます。少し着丈は長めなのでショーツと合わせてもバランスが良く、夏に色々なコーディネートを楽しめる1着です。
レザーのパンツはずっと憧れる。レザーとは違うけれどもウルトラスエードは取り入れやすくすごく扱いやすい。シボが施されたデザインで、レザーっぱさがけっこう嬉しい。で、ショーツ。INSIDE MY GLASS DOORSはショーツを穿かないお客様が多かったが、そろそろ穿けるかな?くらいの時期からショーツをちらほら買ってくださるお客様が増えた。CLASSのこのショーツは横から見ると膝が隠れるか隠れないか…前から見るとまあまあ短い。次は丈がお客様の中でどのくらいがベストか?と葛藤があるようだが、ショーツの丈は上に着るモノとのバランスのような気がする。後、ソックスと合わせる事により見え方が変わるので、色々な組み合わせで楽しんでほしい。だって今年の夏もきっと暑いと思うから、少しでも楽しいテンションでいてほしいです。
今までのSILK Tはインナーよりで、SILK TRACK Tは一枚で着るイメージ、今回のSILK T 3.0はどちらでもという感じでインナーに出来るくらいスッキリしてるけど、一枚で着た時にも様になるという何とも使い勝手の良いTシャツだ。シルクといえば洗濯をすると表面のタンパク質のコーティングが剥がれていって、硬くキシキシとした触り心地になり、最初の肌触りがなくなってしまう。インディゴさんのオリジナルのシルクは洗濯してもそのコーティングが取れず、肌触りが継続する。いや、増していく。毎日肌が喜んでいるのを実感できるシルクだ。そして着心地が良いとその上に着るシャツやジャケットの着心地も良くなっている様に感じる。そんな嘘みたいで本当のTシャツをぜひ体感して頂きたいです。