洗いたいな…..とまず店主が言うシャツがある。そのシャツは大体もっと良くなるシャツだと言うことに私は気付いている。はじめから”ふわっ”としている物もあれば”がしっ”としているものもあるのだけど、それぞれ洗うとどんどん良くなっていく。その”良くなる”はさまざまで、このシャツに関しては目が詰まり良いシワが入り、くたぁとなっていくと想像する。それ程にしっかりしたドライな強撚のオーガニックコットン生地だ。前立てにフリルのように見えるバイアス生地を挟み込んだ、20世紀初頭のヨーロッパをイメージしデザインされたシャツの作りは細部まで神経が注がれているので、委ねて着て洗ってを繰り返し着続けると自分たちの想像を超えていくんじゃないかなと思う。だから、早く洗いたい。
真っ白ではない生成色と白の間くらいの色。パキッとしていない分肌に馴染む感覚があります。少しペーパーライクな生地。肌当たりが心地良く、あまり季節を考えなくても良さそうです。大きくもなく小さくもない。一枚で着た時と上からジャケットを羽織った時。どちらのバランスも良いなと思いました。決して普通ではないけど、なんて事ない白いTシャツをCLASSが作る。それを着る満足感が高いです。改めて白いTシャツの良さを感じさせてくれました。
白いTシャツをめちゃくちゃ大きくしたデザイン。すごく心地よい生地を身体全体を覆い被せてくれます。でもただ、大きいサイズの服を着ているってのとは違っていて、身体と合わせた時のバランスがそれとは全然違う。解放された気分でそれはとても清々しく、肯定的です。尚且つ何と合わせるかは無限で面白い。こちらも受け手が自由な発想で好きなように着る。それはまるでCLASSを体現しているような気がします。
お試し中のシャツにCLASSのデニムショーツ、Nishimakiのserenadeを履く。今日は時間が無かった+駅まで歩く気力が無かったので車でお店まで来た。駐車場に停めてお店に着くと女性2人が来られていてきみえが接客をしている。AVMを見にこられたらしい。きみえとの話を聞いていると色々アクセサリーを組み合わせて付けることを意識しているように感じる。AVMのイベントにも来てくれると言ってくれていた。ジャケットの上からBLACKBIRDのバングルを付けたあの雰囲気格好良かったなぁと思う。夕方にはKさんが来てくれた。暑いですねーと言いながらカバンを下ろす。首元に冷たいリングを掛けていた。街を歩いていると結構付けている人がいて気になっていたので、『それって暑さマシになりますか?』と聞くと『体感で2-3度くらい涼しく感じます。頚椎を冷やすだけでだいぶマシですかねぇ。』と言われていた。僕は汗をかきやすいので、それ自体がベタベタしそうな気がしていたので、それも聞くとベタベタするとの事だった。まぁどちらにしても外を歩くと不快だから少しでも冷やす方を優先したほうが良いのかもしれない。体が冷えてきたところでthe besのヘンリーを試着してくれた。
CLASSのカディシャツにTUKIのデニムショーツ。Nishimakiのサンダルを履く。サンダルは本当に歩きやすい。体に合っている感じがする。(合わせたから当たり前かもしれないけど)
written byのTen button shirtsにCLASSのスウェットショーツ。楽ちん過ぎて暑い日はこればっかになりそう。クルーキットから2回目の入荷があった。ウールのシャツとヘンリーネック。箱を開けると熱いのもあってウールの香りがする。早く寒くなれーと思う。店頭に並べる。昨日来てくれたUくんが来る。『昨日取り置きしていたクルーキットのシャツ、やっぱり早く着たいので持って帰ります。』との事だった。いや、ちょっと分厚いと思う。でもきっと彼は明日早速着る事はわかっていた。気候の話になる。これだけ暑いと色々な事が変わってしまう。『どうにかしないとですよねー。』
古着のTシャツにCLASSのデニムショーツ、靴下を履いてそのみつのレインシューズを履く。最近雨予報でなくても突然降ったりする。レインシューズは雨靴っぽくないから使いやすい。今日はSさんが東京出張帰りにオーダー会で現品をキープしていたトーチカの鞄を取りにきてくれた。ちょうど秋冬の新作がいくつか並んでいるので見てもらう。ほぼ全部試着してくれた。東京でパンツ買うか悩んだんですけど、何も買わなくて良かったー。と言われていた。今まで買った洋服のブランドの名前あまり覚えていなくって、藤田さんから買ってると思ってるんですよー。と言ってくれる。僕自身もそうやって洋服を買ってきたから、すごく嬉しい言葉だった。人から買う。そんな意識でいるとより信頼関係が深まる気がする。
『普段ならこの色は選ばないのに、どうしてこんなに惹かれるのでしょうね。』と言われていました。羽織った瞬間の皆さんのあのアーっという表情。それが全てを物語っている気がします。何が良いのかわからなかったとしても、何だか良いなと思える洋服。それがクルーキットテーラーの洋服です。
written byの古着TeeにCLASSのデニムショーツ。そのみつのボタンシューズを履く。室内で羽織る為にシャツを持ってきたけど結局着なかった。今日は溜まっている来年の春夏のオーダーを進める。来年もこんなに暑いのか。どうだろうか。わからない。羽織物はそんなに必要ないかな?とか色々考えながら数を考える。きみえに相談する。ほんと正解というのは結果が出ないとわからない。物凄い博打だなぁと思うこともあるけど、結局は僕たちが好きなものを勧めようと思う。世の中でこれが良いとされている物ほど、当店に来られるお客さんには響かない。みんな自分なりの審美眼を持っている。だからそれに応えられるように、素直にいこうと考える。でも迷う。頭の中ではグルグルそんなことを考えている。
洋服という概念を取っ払ってしまったとしたら、どのように見えるだろうか?どのように感じるだろうか?どんな風にそれを着るのだろうか?体が入らないと全くと言って良いほど、想像が付きませんでした。身に付けてみると不思議な高揚感があり、生地の余り具合や動き。それがとても美しく見えました。LYLIA社のSHARKSKINを贅沢に使っています。パンツ、サルエルパンツでもあり、たまにスカートのようにも感じます。試しに色々合わせてみましたが、何を着ても良いんじゃないか。という結論になりました。受け手が自由な発想で好きなように着る。それはまるでCLASSを体現しているような気がしました。