INSIDE MY GLASS DOORS
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PROJECTbyH.は地球に元から存在する素材だけを使い、ほぼ全ての工程を

PROJECT by Hは地球に元から存在する素材だけを使い、ほぼ全ての工程を自分たちで行っている台湾のブランドです。染色には天然染料を使い、今回はターメリックや墨を使用しています。時期や天候によっても色が微妙に変わるので、同じ物は一つとしてありません。ジャケットやシャツに使われているボタンは石を削り出した物ではじめは外すのも一苦労でしたが、今回は角が丸く削られており、着脱が格段にし易くなりました。定番品も細かい部分に改良が加えられ進化しています。彼らの作る洋服には”人”を感じる事ができます。とても安心感があり、ボロボロになるまで大切に着たいと思わせてくれる、そんな洋服です。生まれてきたものはいつか無に還ります。PROJECT by Hはその循環の中の1つであり、避けることの出来ない運命の中でも大きな力を生み出している様な気がします。

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あぁ、やっぱりCOMOLIは良い。

セットアップは持っていると非常に便利である。それぞれ単体でも使えるし、考えるのが面倒な時は合わせて着るだけで良い。COMOLIのセットアップはいつも丁度良い。若い人が着ると大人っぽく見えるし、年齢を重ねた人が着ると程良い抜けが出る。それがまた格好良くて。どの世代にもフィットするのがCOMOLIなのだ。そして気楽さもある。だから丁度良い。まだ暑い日が続くけど、これを着てどこに行こうかとかどんなコートを、靴を履こうか。そんな先の想像をするのも今の楽しみ方の1つではないだろうか。早く着たいという衝動を抑えながら。

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彼の書くコンセプトの文章がとても良いなと思ったので…

(彼の書くコンセプトの文章がとても良いなと思ったので、あえてそのまま下記掲載します。)

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LILY1ST VINTAGE 入荷しました。

1910’s WWI French Military Hospital Linen Work Blouson

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揺らぎ

上品な光沢のある生地とアシンメトリーなデザインがとても大人っぽいNobuyuki Matsuiの定番Tシャツ。そのTシャツに煙をコンセプトにデザインをして頂いた。煙のプリントは1000年以上の歴史を持つ墨流し。水面に墨汁を垂らし、細い棒で動かしたり風によって揺らぎを起こしたり。1つとして同じ柄は出来ない、偶然出来た流れをプリントする技法である。空気に漂う煙と水面に流れていく墨をリンクさせてデザインされたそう。そんな技法であるが故に、イメージする煙になるまで何度も失敗を繰り返し完成した。仕上がりを見た時はまるでお店が1つのデザインとして具現化されたみたいでとても嬉しかった。冬物が沢山入荷してますが、すぐに着れるTシャツはいかがでしょう?

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smoke T

INSIDE MY GLASS DOORSが出来た当初(作っている最中)からお店の前から写真を撮り続けています。インスタグラムにはその流れから動画を毎日アップしています。Nobuyuki Matuiの松井さんと今回のプロジェクトを進めるにあたりインスタグラムの定点観測の動画が好きと言って下さった。あれがINSIDE MY GLASS DOORSのイメージですっと。あれは、どうして撮っているのですか?と他の方にも聞かれる事が時々あるのですが、実はある映画のオマージュです。

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The crooked Tailor / ROUND COLLAR LONG TENT LINE COAT

洋服を販売する側にいると、欲しいと思っていても手に入れる事が出来ない場合が多い。勿論提案する事がお仕事なので当たり前なのだが、数年経っても頭の片隅に残っている洋服がいくつかある。その1つがこのコートである。展示会で見た時は触れる前にあの生地だとすぐわかり思わずニヤけてしまった。とても重く固いが羽織ると軽くて着心地が良い。数年着込んだコートをお客様に見せてもらったが、クッタリ柔らかくなり凄く雰囲気が出ていた。The crooked Tailorのコートは着ることによって育つ、長く着たいと思える洋服である。

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The crooked Tailor / NARROW COLLAR LONG CLASSIC OVER SHIRT

ヨーロッパの古いシャツは丈の長い物が多い。その空気感や雰囲気に憧れて気に入ったものを見つけては買って着ていた。ここ数年は現代的な長さのシャツばかり着ていたせいか、このシャツを見た時に心が躍るような感覚だった。

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Tochca in INSIDE MY GLASS DOORS

今回の新作の鞄は薄くても強いという特性を活かし、クルクル丸めて小さく出来るようになっている。小さくしてジャケットのポケットに突っ込んだり、鞄の中に入れてエコバッグの様にも使える。旅行へ行く時にはトランクに詰め込んで旅先でのメインバッグとして。使える場面が多いという事は経年変化を存分に楽しむ事ができる。このRitualというホースレザーは布のバッグの様にクッタリとしてくるそうだ。ショルダーにはフランス軍のベルトを使っていて、レザーとのコントラストがとても良い。使う事が楽しくなりそうな新作である。

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デニムデニムデニム

小森さんが作る生機(キバタ)のデニムは毛羽立ちのある昔ながらの雰囲気で、何も考えず身を委ねられる安心感がある。最後の写真のベルテッドデニムは私物で3年位季節問わず穿いている。久しぶりに比べてみたらとても良い青に変化していた。硬さも取れ、体にもよく馴染んでいる。COMOLIの洋服は数年着込まないと本当の良さがわからない。勿論、着はじめも気分が上がりとても楽しめる洋服だ。しかし馴染んでからはもっと好きになり無いと困るようになる。シンプルな洋服だからこそ、そういった部分が重要になってくる。COMOLIは噛めば噛むほど美味しくなるブランドなのである。まずはデニムからいかがでしょう?

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OLIVER CHURCH

思いがけない出会いとは実に面白いものである。今回お店に並ぶ事になったOLIVER CHURCHはパリを拠点に活動しているブランドだ。ニュージーランド出身のデザイナーはロンドンで5年ほど活動し、パリに拠点を移しブランドをスタートさせた。どんな洋服かというと生地はフランスの50-120年前の古いデッドストック生地を主に使う。使っているボタンもフランスの古いデッドストックだ。そしてデザイン、パターン、縫製、染色(一部を除き)を一人で全て手作業で行っている。染めは天然染料のみで染色し、水が無駄にならないよう染色のミニマムまで設けている。1つ1つをゆっくりと時間をかけ丁寧に、自分のペースで作る事が彼のモットーだ。要するに大量に作れないし、作らない。使われる事なく眠っていた素材に新たな価値を見出す。そんなプロセスを大切にするブランド、OLIVER CHURCH。是非ご覧頂きたいです。ご来店、お待ちしております。

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今週の1階は

今週の1階はMOODをテーマで今の気分の洋服を並べています。その日の天気や気温、仕事の日や休みの日。その時々の気分で今着たい洋服を選んでみるのはどうでしょうか。ぜひご覧下さい。

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