今日は少し暑そうだけど、必ず着ると決めていたオマールのスウェットを着る事にした。色がとにかく好き。ヴィンテージらしいけど、ヴィンテージとはまた異なる雰囲気のフェード。着心地も昔のものと酷似している。着て体に馴染ませる感じ。でも生地がゴツくないから着込みやすい。だからちょうど良い。パンツはヴィンテージのブラッシュカモのパンツを選ぶ。生地は薄いけどベンタイルなので真夏はきつかった。これからがちょうど良さそうだ。靴はチロリアン、良い色になってきた。3年くらいは履いているかな。
今日は明るく派手にいきたい気分だった。written byの赤いギンガムチェックのパンツ。コットンリネンで雰囲気のある生地が気に入っている。昔よく穿いていたフランスやドイツのコックパンツのノリで穿ける。色々合わせたけどセヤのプリントのロンTに落ち着く。最近よく使う。プリントもので上品なものってあんまり無いし、プリントしている範囲が面白い。見ていると引き込まれる様な写真も好きだ。
カバーオールのようでもありテーラードジャケットのようでもあり、もはやコートと言っても良い。それぞれの個性が融合したORDINE。少し丸みがあって軽く、優しく包まれるような着心地。身幅がたっぷりなので、寒くなればセーターを着てもモコモコしにくい。螺旋を描くパターンなのに、ここまでまとめられる技術の高さとデザインは本当に素晴らしいと思う。表地はガーゼのようなウール、裏地は高密なコットン。丁寧にしっかりと作られている。表に無数に走るステッチは接着を使いたくなかったからだそう。そのステッチさえも一つのデザインとして成立している。PROJECTbyH.の手仕事を感じられる洋服です。
朝起きると冷んやりしていた。だから長袖にする。written byのten button shirt。和紙が気持ち良くて最近特に気に入っている。パンツはPROJECTbyH.のEROSを選ぶ。日々変化していくインディゴ、いつ穿いてもテンションの上がるデニムだ。髪の毛がだいぶ伸びていたので帽子を被ろうと思ったが、試しにセットしてみると何とかなった。
ここ最近このデザインが気に入っています。至極複雑なパターンなのに着心地が楽で、ゆったりと気分の良いシャツであるPOMPEII。今回はアトリエにストックしている生地の中からお任せで製作をお願いする事にしました。生地を変えるとこのシャツの全貌が視覚的にわかりやすいのでは?と、ある意味好奇心もありました。そして届いて箱を開けると、無意識に『わー!』と声が出ました。柔らかく優しいコットンとドットとストライプ、セルヴィッチのあるコットン。個性的な異素材の組み合わせ。でも凄くまとまりがありPOMPEIIの良さが表現されていると感じました。サイズを下げるといつものシャツのようで、上げると羽織のようなコートのような。あまりサイズの概念もありません。その時の気分で、選んでみて下さい。
ここ最近このデザインが気に入っています。至極複雑なパターンなのに着心地が楽で、ゆったりと気分の良いシャツであるPOMPEII。今回はアトリエにストックしている生地の中からお任せで製作をお願いする事にしました。生地を変えるとこのシャツの全貌が視覚的にわかりやすいのでは?と、ある意味好奇心もありました。そして届いて箱を開けると、無意識に『わー!』と声が出ました。肌触りの良いリネンと雰囲気のあるチャック柄のコットン。個性的な異素材の組み合わせ。でも凄くまとまりがありPOMPEIIの良さが表現されていると感じました。サイズを下げるといつものシャツのようで、上げると羽織のようなコートのような。あまりサイズの概念もありません。その時の気分で、選んでみて下さい。
定番であるEROSの新型は少しパターンを調整したのとカーゴポケットが付きました。これがなかなか使い易く、座っている時や自転車に乗っている時に出し入れしやすい。実はコレクションではデニムでは展開していませんでした。イベントの時にデニムでオーダーくださった方がおられまして。絶対に良いだろうと思って店頭分としても作ってもらいました。14オンスのセルヴィッチデニム。初めはハリが強いですが、何度も穿いていると体に馴染んできます。ワイドで動きやすく、他にはない立体的なパターンやデザインと空気。個性。さりげなく個性が出せるパンツです。
ここ最近はデニムの気分。気に入っているdaiske tanabeをまた穿く。バランスが良い。革靴によく合う。色は中々落ちない。タイプの違うデニムも良いなと思う。ちょっと涼しくなってきたから、haulierのメッシュのロンTを着る。穴が空いているので風が抜けて寒いくらいだ。汗かきにはちょうど良い。
PROJECTbyH.のパンツ。どのデザインもとても気に入っていてキーリングを引っ掛ける様なループが付いている。これを見た時、どうしてもキーリングを付けたくなった。そしてAVMの古川さんにすぐに相談し製作して頂ける事になった。モデル名は『HOOK』、SILVER950で全て手作業で作られている。引っ掛けるフックが針の様に見え、それを繋ぐリングにTIGHT LINEの刻印があった。古川さんにフックや刻印の意味を伺うと『TIGHT LINEは釣り人の挨拶みたいなものですが、糸を張っておけみたいな意味です。引っ掛かるキーが落ちないようにと、アンテナを張っておくみたいな意味で彫りました。フックの形状は何となく釣り針のイメージで、大きな獲物を狙う=夢や何かを叶えるようなイメージですね。』との事。今の自分に凄くしっくりくるコンセプトだった。
” In-Betweenというテーマは新しいコレクションと新しいコレクションの間で何を追求しているのかを探求しています。そして、視点を私たち(人間)と服装の間に戻すと、「その間」は何でしょうか。それは布地と肌の関係でしょうか、それとも衣服と身体の間の空間でしょうか。あるいは、単に服装の構造を見ると、布地と布地が一緒に重なり合って生み出す触感でしょうか。これらは私たちが考えたいことであり、また、服装を通して、私たちが歩んできた道を記録し、自分自身に感情を無視しないように思い出し、生活の中の細部を楽しむことを忘れないようにしたいと思います。 ” (Text by PROJECTbyH.)
デザイナー自身とても大切にしているデザインのC.P.BLAZER。リラックスした雰囲気ながら緊張感があり、羽織ると背筋が伸びる感覚になる。良いジャケットだ。ノッチドラペルの打ち抜きの2つボタン。フロントは切りっぱなし。前肩が小さく、後ろ肩を大きく取る伝統的な英国のテーラリング。しっかりフィットするのに肩周りが動きやすい。身幅にゆとりを持たせ、美しいドレープが生まれている。袖はボタンがなくスリットで少しフレアになっており、髪をかき上げる時やテーブルの上のコーヒーを握る時に美しく見えるように考えられているそうだ。一つのジャケットに様々な考え方やプロセスがあり、それを知ってから羽織るとまた違う味に感じるような気がした。
通常のパンツに比べるとほぼ2本分の生地を使うD.P.TROUSERS。約8cmのプリーツが施してあり、歩く時の美しいドレープや椅子に座って足を組んだ時の事を特に考えられているそう。体と洋服に生まれる隙間を考えてデザインされている。とても大胆で贅沢な生地の使い方だ。ベーシックながら他には無いデザインはいつもとは少し違う気分になり、その変化を楽しめる。セットアップも良いけれど、ニットやデニムジャケットとか色々な洋服と組み合わせたいパンツ。