この生地に触れた時、何だか触った(着てた)事のある気がして『この生地ってもしかして〜』と聞いてみると正解だった。思っていた軍物の生地を再現したらしい。当時のものは洗うと縮んで斜行しまくるし、色落ちも凄くて、好きな生地だけど中々大変なカットソーだった事を覚えている。そんなデメリットを解消し再現したボーダーTee。それはもう最高の着心地だ。ガーゼを何層にも重ねた様なモチっとした弾力があり、洗っても洗ってもくたびれなさそうな位しっかりしている。一枚でも、インナーとしても着倒し甲斐のあるTシャツだ。
ボディーは古着のプリントTeeを使っているので、どんなTシャツなのかお店に届くまでわからない。なかなかスリルな事だが、このリメイクのコンセプトが面白くて、お願いしてみる事にした。古着のプリントTeeは一期一会だ。プリントや使い古された生地の雰囲気、色。そしてサイズ。巡り合う事自体が小さな奇跡の様にも思えるが、さらにガムテープのプリントを施し、どれも世界に一枚しかない特別な洋服になった。このプリントはガムテープをまるで無造作に貼り付けたかのような凹凸がある。シルクスクリーンの版を複数重ね、何度も摺り重ねて凹凸を付けているらしい。職人さんの熟練技とwritten byのこの独特な世界観、それが何だかクセになっていく。
藍、インディゴ。その言葉だけで惹かれてしまうのはなぜだろうか。使っていく毎に色の変化が目にみえ自分だけの色に育っていく事は洋服を着る上で他にはない楽しみ方でもある。遥か昔から僕たちには馴染みのある藍やインディゴ。それはもしかするとDNAに組み込まれているのかもしれない。コットンポリエステルのフライス。シャリっとした触り心地で涼しげな素材。ネックは丈夫なバインダーネック。出来るだけ黒に近付けたかったそうで、一点一点手作業で藍染をした後にインディゴを重ねたそうです。遠くから見ると黒、日光に当たると縫い目や所々に青さがほんのり感じられ、経年変化が楽しみな素材である。共生地のHAORIとのアンサンブルもオススメです。
藍、インディゴ。その言葉だけで惹かれてしまうのはなぜだろうか。使っていく毎に色の変化が目にみえ自分だけの色に育っていく事は洋服を着る上で他にはない楽しみ方でもある。遥か昔から僕たちには馴染みのある藍やインディゴ。それはもしかするとDNAに組み込まれているのかもしれない。コットンポリエステルのフライス。シャリっとした触り心地で涼しげな素材。ボタンレスのカーディガンの様な、羽織り。夏の室内は寒く感じる事が多く、着脱が簡単な洋服があると重宝します。出来るだけ黒に近付けたかったそうで、一点一点手作業で藍染をした後にインディゴを重ねたそうです。遠くから見ると黒、日光に当たると縫い目や所々に青さがほんのり感じられ、経年変化が楽しみな素材である。共生地のTシャツとのアンサンブルもオススメです。
このとろみは何だろうと触ってみる。品のある織り柄にカシミアのような柔らかさ、そしてシルクのような艶。それは触った事のない初めての感覚で。聞くとミルクのタンパク質からできた繊維らしい。動物性の繊維という事は天然繊維。とにかく、ミルクなのだ。羽織ると軽く、独特なドレープが美しい。そして素肌にずっと触れていたいと思うほど柔らかく、タンパク質だから肌にもきっと優しいはずだ。アームは少し太めに全体的にはボックスシルエット。seya.らしい細かな針目で丁寧な作りのシャツ。
本当なら一枚でシャツを着たい所だが、日本の湿度や暑さを考えると中々難しい。シャツを着た時に見えるインナー問題。シャツの素材や大きさによってはあまり見えて欲しくない時もある。コモリのSURPLUSのシリーズから初めてのタンクトップは深めの開きでシャツを着てもほとんど見えず、ボタンの開け方によってチラッと見える程度。まるでシャツを一枚で着ている様に見せられる丸胴のタンクトップだ。素材はカリッとした質感の空紡糸。空気圧だけで撚った糸。空気の力で出来る糸。昔のアメリカ製のTシャツによく用いられていました。このニュアンスがやっぱり良いなと思う。
職業は?と聞かれる時があるのだが、”服屋”と答える。(服だけでは無く靴も鞄もお香も売っているけどね…)と心では思う。で、また心の中で唱える1つのアイテムが増えました。持ち運ぶことはないけれども、部屋でも全ての日常で少し豊かな気分を味わってもらいたい。決して必要はないかも知れないけれども、そういうものこそ少し取り入れるといつもの日常がパッと変わる。それは洋服と同じ気がします。何かの特別な日ももちろん、1本生けるだけでも、いつもの風景が変わります。何も生けてない日でも、存在感のあるVASEです。私たちには”見立てる”という先祖から受け継いだ思想が備わっていると思う。皆それぞれに見立てて使ってほしい。
職業は?と聞かれる時があるのだが、”服屋”と答える。(服だけでは無く靴も鞄もお香も売っているけどね…)と心では思う。で、また心の中で唱える1つのアイテムが増えました。持ち運ぶことはないけれども、部屋でも全ての日常で少し豊かな気分を味わってもらいたい。決して必要はないかも知れないけれども、そういうものこそ少し取り入れるといつもの日常がパッと変わる。それは洋服と同じ気がします。お花を飾るのも良いし、家にある植物の水差し用でも。私たちには”見立てる”という先祖から受け継いだ思想が備わっていると思う。皆それぞれに見立てて使ってほしい。
職業は?と聞かれる時があるのだが、”服屋”と答える。(服だけでは無く靴も鞄もお香も売っているけどね…)と心では思う。で、また心の中で唱える1つのアイテムが増えました。持ち運ぶことはないけれども、部屋でも全ての日常で少し豊かな気分を味わってもらいたい。決して必要はないかも知れないけれども、そういうものこそ少し取り入れるといつもの日常がパッと変わる。それは洋服と同じ気がします。買って聞いた野菜を入れるのも良いだろうし、帰ってきたら付けているアクセサリーや鍵を入れる小物入れとして使っても良い。私たちには”見立てる”という先祖から受け継いだ思想が備わっていると思う。皆それぞれに見立てて使ってほしい。
職業は?と聞かれる時があるのだが、”服屋”と答える。(服だけでは無く靴も鞄もお香も売っているけどね…)と心では思う。で、また心の中で唱える1つのアイテムが増えました。持ち運ぶことはないけれども、部屋でも全ての日常で少し豊かな気分を味わってもらいたい。決して必要はないかも知れないけれども、そういうものこそ少し取り入れるといつもの日常がパッと変わる。それは洋服と同じ気がします。何かを注いでも良いし植物のポットにしても良い。帰ってきたら付けているアクセサリーや鍵を入れる小物入れとして使っても良い。私たちには”見立てる”という先祖から受け継いだ思想が備わっていると思う。皆それぞれに見立てて使ってほしい。
インテリアデザイナーのマリアーナとコンテンポラリーアーティストのエルコ。その2人によってペルーのクスコで2010年に創業したPUNA。ペルー国内のアマゾン地帯や山岳地帯の民族的な伝統工芸品を現代的なアプローチによって再構築しています。全てのプロダクトは手作業で生産され、天然由来のマテリアルのみ使われています。
20年くらい前にゴールドやシルバーのスニーカーが流行っていて、当時は白ばかり穿いていた自分にとっては衝撃だったのを覚えている。必死に歩いて探し見つけたシルバーのスニーカー。まさかAFOURでご提案できる日が来るとは思ってもみませんでした。どちらかと言えばクラシックなデザインのオロンゴにメタリックカラー。古いような新しいような近未来感を感じるような。一見取っ付きにくい様に見えるかもしれませんが、実際に履いてみると決して派手過ぎず、いつものパンツにしっくりくるのです。しかも履き込めば革靴の様な経年変化も楽しめる。(着用しているシューズは2年ほど履いています。)