お試し中のシャツにCLASSのデニムショーツ。PETROSOLAUMのCONNECT LOOPを履く。外を歩くのは長袖は暑いけど、これだけ暑いと対して変わらないような気がする。数名見に来てオーダーしてくれた。初めての方もリピートの方も。平日はゆったりと見れるからある意味オススメでもある。日曜日に来てくれたYさんがお店を開けてすぐに来てくれて、お財布を選ぶ。革と色とウォレットチェーンを付けるのでDカンを付ける事になる。日曜日によく北海道に行くと言われていたので話を聞いてみる。ゲームを作る仕事をされているそうで、学校に行くことが多いらしい。とても興味津々モードになる。タイトルを聞いてみるとどれも知っていて有名なゲームばかり。尊敬の念しかなかった。もしそのタイトルをプレイする事があったらYさんの顔が浮かんでくるのだろうと思う。
古着のTシャツにCLASSのデニムワークパンツ、靴は久しぶりにスタンスミスを履く。色んなTシャツを楽しめる季節だ。今日は昨日みたいに混雑する事はなかったけど、タイミング良く来られる方が多かった。KさんはTochcaの鞄は二つ使ってくれている。最近カビが生えてしまったそうで、革のクリーニングに出して綺麗になったとの事。そこの業者の人が、すごく良い革ですねーと言われていたらしい。それをとても嬉しそうに話してくれるのが印象的だった。自分が良いなと思っていても、人から改めて良いと言われると安心するというか、より信頼できるなとか、自分の感覚に自信が付くような。僕がその立場でも嬉しいだろうなぁと思う。初めての方も来られて、お財布を作りたいそう。ちょっとイレギュラーな依頼だったので、諸々確認する。もう一度火曜日に来てくれる事になった。夕方以降はきみえとこれも良いなぁ。あれも良いなぁ。と自分たちの分を考える時間だった。
少し前に買った餡子Teeにオマールのスカート、PETROSOLAUMのDRAWSTRINGを履く。イベント初日なので気合を入れてスカートを穿いた。12時ちょうどにTochcaの天崎さんが来る。留美さんは2階できみえと話をしているようだ。やっぱり一言目は暑いですねーだった。新作や革について質問する。やっぱり直に話を聞くと理解しやすい。天崎さんのこだわりがまた一つわかった気がする。Guidiが作った水と油だけで滑した革。環境にも優しいけど製品化には至らなかったらしい。もう作られる事はないしとても希少でもある。作れる数は限られているので、僕らには回ってこないだろうと思う。ライムグリーン、良い色だ。きみえと留美さんが降りてくる。今日は暑いから夕方以降かなと思っていたら、そんな事もなくずっとお客さんがいる状態だった。もうTochcaのお二人と顔馴染みになっている人もチラホラ。一時は一階が10人くらいになり、身動きが取れなくなる。こういう時地下があってよかったと思う。みんなトーチカの鞄を持って来てくれる。これはいついつのですねーとか綺麗に使ってますねーとか良いエイジング!とか。それぞれ変化も異なり個性がある。さぁ、次はどれにしますか?とお客さんと一緒に考える。そしてぴったりだと思う鞄をおすすめする。予想通りライムグリーンに集中する。みんな顔がホクホクしていた。香川からセレクトがとても個性的で行ってみたいと思ってました!と初めての方も来られてバタバタしていたけど少しお話出来てよかった。気がつくと20時になっていた。片付けをして新幹線までの時間近くのイタリアンに行って食事をした。楽しい時間はあっという間で時間が足りない。
CLASSのデニムショーツにCOMOLIのウールTeeを着る。最大限に涼しい格好をしていても出勤するだけで汗だくになる。今日は税理士の人が来る。地下で打ち合わせ。税金ってなんでこんなに掛かるのか。仕方がないけど納得はできない。12-15時くらいまで話をする。その間に女性が名古屋から来られた。きみえが接客する。万博に午前中行っていたらしく、あまりの暑さにフランス館だけ行ってビールを飲んで帰ったそう。声だけ聞こえていたけど、とてもお店を楽しんでもらえている様子だった。夕方にはAFOURの泉さんがサンプルを持ってきてくれる。新作だ。前からお願いしている色が中々出ない。今回も少し違った。妥協は出来ないので、他の案をぶつけてみる。他にも良い感じの配色もあった。それも含めて検討する事になる。
初めてオマールを仕入れた時に入れた柿渋ストライプのショーツにプリントTを着てNishimakiのサンダルを履く。先日ストックを整理していたら柿渋ストライプが少し出てきたので、店頭に出した。この暑さにはかなり重宝する。パリでオマールにアポなしで突撃したときもこんな暑さだったなぁと思い出す。
ミリタリーのカーゴパンツから着想を得たデザイン。太過ぎず、細過ぎず。オフスケール加工された薄手のウールはトロピカルのような軽やかさやドレープがあり、穿いていて心地の良いパンツだ。ウエストはスナップボタンで調整可能で膝にはボックスプリーツがあり、座った時にも突っ張らず機能的。たくさんの要素があるのにやり過ぎたように見えない、品のあるトラウザーズ。
付属の紐でウエストを調整できる、リラックスしたNAP PANTS。日本の古くからあるちぢみは凹凸があり肌への接地面が少ない為、真夏でも快適に過ごせます。インディゴと藍の草木染めは奥行きのある良い色で特有の経年変化が期待できます。サイドシームに縫い目がなくワイドながら綺麗なシルエットで、穿き心地は軽くて涼しいです。お客さんに僕なりに思う今回のコレクションの説明をしていると、じゃあこのパンツは水ですかね?と言われていました。僕もそう思っていたので、十津川村の雨や川の流れをイメージしているんじゃないかなと思います、と伝えました。
renomaのTシャツにwritten byのギンガムチェックのパンツ。NishimakiのComeflyを合わせる。このギンガムは秋冬で出ていたものだけど、冬に穿くと寒かった。試しに穿いてみるとリネン100という事もあり快適だった。これは春夏の方が良いかもしれない。という事で久しぶりに店頭にも並べてみた。とてつもない暑さなので、夕方まではほとんど人が入ってこなかった。夕方になり、ギュッと凝縮されたかのように固まって入ってこられる。きみえを呼んだけど、それでもゆっくりお話し出来なかった方もいた。それでも良い出会いもあった。またゆっくり来てもらえたら良いなと思う。Mくんはwritten byのイベントに腰痛と甥っ子くんが遊びに来ていたそうで来られなかったらしい。本を見たかったとの事。またいつかやりたい。頼まれていた指輪とベルトをお渡しした。秋冬の写真が出来たので見てもらう。いくつか入荷連絡をもらう。CLASSとかdaisuke tanabeとか新しいブランドとか。結構反応してくれたのは嬉しかった。
昔に買ったスケルトンのシャツにCLASSのスウェットショーツ。PETROSOLAUMのCONNECT LOOPを合わせる。買おうと思っていたBLACKBIRDのスカルのTシャツが完売した。自分のサイズを多めにしていたのに残念。でも沢山来てもらえると嬉しいな。今日はAVMのマリッジリングをお渡しした。何度も何度も下見に来て決めてくれたので、僕たちも嬉しかった。刻印の意味を聞こうと思っていたのに写真を撮るのに夢中で忘れてしまった。今度聞いてみよう。そういえば中学からの友人が久しぶりに来た。彼も今年結婚するらしい。なんだか今日はめでたい日だ。冷蔵庫が壊れたそうなので、ヨドバシカメラに向かった。
seya.のTシャツにM51の軍パン。Nishimakiのサンダルを履く。新しく入ってきた洋服の撮影をした。あまりの暑さにその時に穿いていたCLASSの短パンをそのまま穿く事にした。短いショーツは久しぶりだったので少し小っ恥ずかしいけど、すぐ慣れた。今日は初めて来ました、という方が多かった。共通して似た雰囲気はあるけど好みの洋服は異なるという感じだった。しかし皆COMOLIが気になると言われていた。これだけ著名なブランドになった今もまだ知らない人や着た事のない人たちが沢山いる。僕たちのお店もまだまだ知らない人の方が圧倒的に多い。沢山のお店の中から僕たちのお店を選んでもらって、お客さんになってもらえるように頑張ろうと思った。
美術館や博物館に行くと、必ずミュージアムショップを覗きます。そこではほとんどの場合、図録とTシャツを買います。そこでしか買えない、その期間でしか買えないというのもありますが、グラフィックが個性的で面白いです。そのグラフィックの事は着ている自分にしかわかりませんが、ある意味自己満足で、その満足度が何故か高いのです。このTシャツにもそんなニュアンスを感じました。そんな中でも顔のモチーフは何故か昔から好きで見つけると手に取ってしまいます。今年のこの季節だけのTシャツ。そんなBLACKBIRDのTシャツを毎年集めてしまいそうな気がしています。