アメリカントラッドなヴィンテージデニムにフランスの空気感をプラスした様な・・・。私たちにとっては懐かしい雰囲気でもあり、今の洋服と組み合わせると逆に新鮮に感じる。程良い色落ち、股上が浅目で腰で穿く感じ、スッキリ細身なシルエット。良い意味で普通だが、renomaだけあって大人なデニムだ。『ここまで自分で色を落とすのは中々出来ないから、色落ちした綺麗なデニムが欲しかった。』とお客様。ありそうでない、都会的なデニムだ。
夜はちょっと羽織る物がないと寒く感じ、昼間はちょっとだけ空が遠くなった気がする。風の音や虫の声がひと月前とは明らかに違い、季節の移り変わりを実感する。今年の冬は寒いのだろうか。どんな洋服を着て日々を楽しもうか。そんな事を少しずつ、現実的に考え出している。この所イベント続きだった事もあり、あまりご紹介出来ていなかった物が多く、お店には面白い物が沢山並んでいる。こちらでも出来るだけ早く掲載する予定ですので、気長にお待ち頂ければ幸いです。今週の一階はそんな感じで、並べています。ご来店、お待ちしております。
私たちのこのサイトを作っていただいた時に”文系ウェブサイト”って名前が付けられた。読むサイト。ということで私たちは商品を前にあーだこうだと思ったことをツラリツラリと書いている。それと同時に色々な人にも書いて欲しくなった。それはたくさんの人たちがSNSという媒体を利用して文章を書いている。面白い、となんかフワッとした事は内に湧いてきたけれどカタチにまでは出来ない。そういう時は本屋さんに行く。幸いにも近所に素敵な本屋さんがある。toibooksさんに本を買いに行った。店主の磯上さんにこの話をしたら、”日記”というキーワードを教えてくれた。
ベストが好きだ。どれに合わせる?とかどうやって着る?とか考える前に気に入ったら形やデザインとかで惹かれて買ってきた。このロンTは袖の少し内側にロゴがプリントされえているrenomaと描かれたグラフィックがどこか懐かしくもあり、新鮮で好きだ。1枚で着るのも良いのだけどベストと合わせるのもバランス良くておすすめしたい。写真のベストは私物なんだけど、他にLILY1stVINTAGEでもベストの入荷が今後あるので、それとも凄く合う。そんな想像するのが楽しい。秋だね。
pariの16区Pompe(ポンプ)通りにBoutique renomaは存在する。その16区の16をどどんとGILDANのTシャツに厚盛りプリントされています。きっと古着のプリントTみたいに着込むと割れていくと想像する。青白赤とトリコロール。去年のこのくらいの時期、羽織を着れるまでの時期が長い。でも半袖は気分が乗らない。しかしながら暑いのを我慢してジャケットを着るほど根性もなく、ロンTeeっているな。と思った。そこにピッタリなアイテムを見つけた。もちろんジャケットを着る季節になった時に、暗くなりがちな装いにトリコロールが差し色の演出をしてくれる。可愛いよねってだけで片付けたくないけど、可愛いよね。16!!
本日からスタートしたCLOUD LOBBYのポップアップですが、来年の春夏向けの新作を色とサイズを選びオーダー頂けます。着心地が良いウールリネンのジャケットとトラウザーズ、素肌に触れても全くチクチクせず柔らかく涼しくて、着るとびっくりの着心地のウールシャツやガウン、前回評判の良かったワックスコーティングの新型のテーラードジャケットやパンツなど・・・沢山ご覧いただけます。Sanae NICOLASさんとのコラボレーションは今回のコレクションをイメージしたイラストをプリントしたTシャツとスカーフのオーダーも承っております。是非お越し下さい。
定番のKURTA SHIRTは襟なしのシャツ。今回はOFFICE WOOLというシャツ用に薄く織り上げられた生地。しっかりとした固さもあり、シワになりにくいそうだ。ウールなので消臭効果もあり汚れたとしても自宅で洗える。簡単に綺麗な状態を保てるので、あまり気を使う事なく着れるのも良いなと思った。首元がしっかり立っていて、とても綺麗に見える所が気に入っている。ピシッとした素材のシャツを着ると背筋が伸びるような気がする。瀬谷さんの作るシャツは好きなように着るだけで、それだけで様になる。ある意味、横着ができてしまうシャツなのだ。
シャツなのかジャケットなのかわからない物が昔から好きだ。着れる時期も長く、存分に楽しむ事が出来るからだ。新型のBIG OVER SHIRTはシャツでもあり、ジャケットでもある。OFFICE WOOLというシャツ用に薄く織り上げられた生地。しっかりとした固さもあり、シワになりにくいそうだ。ウールなので消臭効果もあり汚れたとしても自宅で洗える。簡単に綺麗な状態を保てるので、あまり気を使う事なく着れるのも良いなと思った。身幅はたっぷりでニットも着込める程だが、ダボっと見える訳でもない。それはきっと素材のドレープとパターンが良いからではないでしょうか。ポケットだけバイアスに配しているのも視覚的に面白い。少し可愛らしさもあって上品さもある、使い勝手の良い洋服だ。
ボーダーの中にアラン柄がぼやーっと浮き出てきいるようなデザインのニット。色々な太さや色で弾かれた線が個性を感じる。肌に触れると、とてもとても心地よい。このニットを見た時におもちゃみたいな色合いだなー思ったんだけど、何故かはいまだに分からない。そして、やっぱり思う。そこにアラン柄というクラシックな編み地が施されていたりする。モダンという言葉が合っているか分からないけど、そんな感じ。おもちゃみたいと言ったけど、凄く大人な雰囲気も感じる。大人だからこそ遊べる事があると思う。服を着るという遊びを大いに楽しんでほしい。そう思うニットだ。
ピリッとする寒い日に露天風呂に入り温まった体を湯冷ましに湯船から出て夜空を見上げたら星が綺麗で(あぁーなんと幸せそうな光景でしょう!!)ゴッホの星月夜と重なって生まれたニット。何度も述べているように色使いはため息が出るほどに美しのはもちろんなんだけれど、糸がふわふわしていて心地よい。クルクルとうねる様に描かれた星月夜とリンクして糸もうねる表情が綺麗で楽しい。首が少し詰まっていて袖は程よく広がるデザインで腕を振りたくなる。冬、ピリッとする寒さにはとても暖かくしてくれて、心地よく気分を上げてくれるニット。