INSIDE MY GLASS DOORS
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seya. セヤ / CHISINAU COAT

ウール100%の高密度ギャバジン。その生地にウレタン含浸加工を施し適度なハリを持たせている。RASTY BLACKという少しくすんだ黒。実際には緑が混じっている様にも見える。実に瀬谷さんらしい上品な色だ。スプリットラグランスリーブ仕様で前から見るとセットイン、後ろから見るとラグランスリーブ、スッキリ見えて動き易い、デザインと機能性を兼ね備えたコートだ。瀬谷さんのコートはハンガーに掛かっていても、羽織っても美しい。凛としていて、シャキッとする。きっとこのコートはどこに着て行っても自信が持てると思う。

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CHISINAU COAT
¥ 159,500 (tax in)

Omar Afridi / PADDED TOTE BAG (sold)

「そう言えば、今年まだ秋刀魚たべてないな」と誰かが言った。その日の夜にバルタザールで早速食べた。お客さまから柿を頂いた。秋だなっと想う。大きな通りにはイルミネーションが飾られて、ヨドバシカメラではジングルベルが流れていた。なんだか焦る気分になるけど、冬が来るんだなと想う。INSIDE MY GLASS DOORSにも、セーターやマフラー、手袋などその季節ならではなアイテムがある。そういう、”季節モノ”というのは、使う時期が来るとワクワクする。そういうワクワクは沢山あっても多すぎない。このバッグもその1つ。フワっとしたクッション?シュラフ?のような、気持ちの良いバッグ。光に当たると、ブラウンにも見えて、キラキラとした生地の特徴が現れて、ユニーク。ぜひ、これからの季節を楽しんでください。

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今週の一階は。

欲しかったものを買ったり好きな食べ物を食べるとテンションが上がる。その中でも革靴を買うというのは、より高揚感を味わえるものだと思っている。履く前に部屋で眺めたり、革の手入れをしたり。初めて履いて出かける時は特に楽しい気分になれる。洋服は鏡に映らなければ、全体的に見る事が出来ない。対して靴は足元に視線を下ろせば見る事ができる。身につけてはいるけれど、客観的に、いつでも自分の革靴を見れるという事が少し特別なのかもしれない。

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OLIVER CHURCH / PATCHWORK SOFT SHIRT (sold)

素肌に着たい、と思える程滑らかで気持ちの良いシャツ。触れるだけでも上質さが伝わってくる細番手で高密度なイタリアンコットン。大きさが異なるギンガムチェックを用いて、一枚のシャツ毎に柄域が違うパッチワークを丁寧に手作業で行い、染色にはお茶が使われている。ほんのりとブラウンが全体的に優しく彩られ、日光で見ると何とも上品なゴールドに見える。ボタンホールはシルク糸で手縫い、ボタンは古い貝ボタンが使われており、時間を掛けてゆっくりと、丁寧に作られている事が伝わってくる。『今までで1番納得のいく仕事ができた』とオリバー氏が言われていたシャツ。届くまでどんな雰囲気なのか全くといって良い程わからなかったけど、荷物を開けて取り出した時の高揚した気分はとてつもないものだった。お店に並べられる事がすごく嬉しいシャツ。是非皆さんにも見て、着て楽しんでもらいたいオリバーチャーチの傑作です。<br>

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OLIVER CHURCH / PATCHWORK SOFT SHIRT (sold)

OLIVER CHURCH / WORK PANTS (sold)

新しくパンツをデザインしたから見て欲しいとオリバー氏から連絡があり、フランスから送ってもらい早速穿いてみると履き心地の良さ、動き易さ、シルエットの良さにビックリ。すぐにシャツと一緒にオーダーする事を決めた。程よくゆとりがあり、少しテーパードしている片ポケットのワークパンツデザイン。素肌に触れる部分がとても心地良かったので裏返してみるとコットンの総裏だった。今から50年〜70年前のフレンチコットンリネンをボタニカルダイした生地は唯一無二の存在感がある。フロントはボタンフライ、ボタンはマザーオブパール、ボタンホールはシルク糸を使い手縫いにて行われている。『もう何だかわからないけど、とんでもないですね。』ご購入されたお客様のそんな言葉が1番正しいかもしれないと思った。

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OLIVER CHURCH / WORK PANTS (sold)

SONOMITSU ソノミツ / PILOT BOOTS

暖かいコートを着てデニムを穿き、ウールソックスにブーツ。冬になるとブーツが履きたくなる。しかし、レースアップは着脱に少し時間がかかる。その点ジップのブーツはスリッポンの様な手軽さもあり使い易い。今回の新作はセンタージップ。引き手は『おもちゃ感を出したかった』とナットでのお手製。上質な革とのアンバランスさがとても気に入った。レザーはオイルたっぷりなナッパレザー。しっかりと育っていきそうな味わいのある質感、そして柔らかさもあり初めから足馴染みが良く、優しく包まる履き心地。登山靴でよく見られるノルウェイジャン製法で水の侵入を防ぎ、ソールにはヴィブラム社のファイヤー&アイスで濡れた地面でも安心だ。単品で見ると無骨なワークブーツの様な趣だが、足を通すとスマートな印象に変わる。見た目と履き心地のギャップがsonomituらしい靴だと思う。

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PILOT BOOTS
¥ 97,900 (tax in)

Omar Afridi オマール アフリディ / 5PKT TROUSERS

無駄のないデザインと足がすらっと見えるパターン。その使い易さからつい手に取ってしまうのが5PKT TROUSERS。古い時代のワークパンツを思わせるずっしりとした重みのある太畝、冬はその重みが心地が良い。使い古した後の経年変化も楽しめる素材。深みのあるネイビーは光のあたり具合で青みがはっきりと感じられ、とても奥行きのある綺麗な色である。スニーカーや革底の革靴ですっきりと、ブーツで迫力を出しても良さそうだ。

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5PKT TROUSER
¥ 86,900 (tax in)

Omar Afridi オマール アフリディ / CHINATI TROUSERS

古い時代のワークパンツを思わせるワイドでストンと落ちるシルエット、そしてずっしりとした重みのある太畝、冬はその重みが心地が良い。穿き込み甲斐があり寒い冬だからこそ楽しめるのがコーデュロイ。少しくすんだピンクはとても合わせ易く、違和感なく馴染んでくれる良い色だ。フロントの斜めにズレたデザインとおもちゃのようなボタン、素材とのコントラストが面白い。

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CHINATI TROUSERS
¥ 99,000 (tax in)

Tukir / LOUNGE PANTS (sold)

ヤク100%。足を通した瞬間から体が喜んでいる様に感じる。柔らかく、フワッとしていて暖かい。古いションヘル織機でゆっくりと織り上げ、染色も天然で行い昔ながらの製法を再現し時間を掛けて作り上げたパンツ。家でも、外でもどこでも穿いて行きたくなる。ウエストの紐と裾には0番手の太く味わいのあるカディコットンが使われている。このヤクは瀬谷さんが実際に着て洗ってを繰り返した物を拝見し、まるでフリースの様に、あまりにも気持ち良くなっているのを見てお店に並べる事を決めた素材。長く使えば使う程、その良さを実感出来るパンツだ。

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LOUNGE PANTS

renoma レノマ / JOUR

表情が美しいウールフランネル、一見綺麗なスラックスだが裾のゴムが楽しい。そのまま靴に入れて、前に出したり後ろに出したり。靴によって様々なバランスが楽しめる。昔のジャージを思い出し、少し懐かしい感じもする。

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JOUR
¥ 55,000 (tax in)

GRAND SEIKO / 4520-8000 (sold)

1960年(昭和35年)に諏訪精工舎から発表された国産腕時計の最高峰モデルであるグランドセイコー。こちらは通称45GSと呼ばれる手巻きのハイビートモデル、1968年10月に製造された個体です。グランドセイコーは「スイス製腕時計にも負けない精度の国産腕時計を生み出す」という命題のもと徹底的に精度を追及し、スイス・クロノメーター規格に準拠した独自の社内検定制度を設けるほどでした。初代グランドセイコーが発表された後もムーブメントの改良を重ねていき、この45GSは当時のトレンドでもあった高振動(ハイビート)ムーブメントを搭載したモデルです。10振動という高振動化により等時性に優れ、姿勢差、外乱の影響などに対してもより安定した高精度を実現しています。もうひとつ特筆すべきなのが44GSによって確立されたセイコー独自のデザイン理念である「セイコースタイル」を採用した外装デザインです。日本特有の美意識について見つめ直し、和の様式である「屏風」や「障子」などが歪みや捻じれのない平面で構成されていることからインスピレーションを受けて生み出されたデザインは、ケース、ダイアル、針全てにわたって平面を積極的に取り入れ、面と面のつなぎ目のエッジをしっかりと際立たせることでシャープな印象をつくりだしています。また「ザラツ研磨」という特殊な研磨方法を取り入れることにより極めて歪み少ない平面が実現し、見る角度により時計全体に美しい光と影の陰影が生まれます。

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それぞれの理由。

冷んやりとした風を感じるとニットの心地良さを思い出す。纏うだけで感じるあのジワっとくる暖かさ。どうせなら最高の素材と人とは被らない色や柄を使う事も楽しめたらと思う。

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