INSIDE MY GLASS DOORS
BAG
MENU

山内 / 塩縮撥水ストレッチコットン・ジップパーカー (sold)

動いていると暑くなるし、じっとしていると体が冷えてくる。気温の変化が激しい春は脱いだり着たりする回数が増えるから軽くてパッと羽織れて、小さく畳める洋服があると便利だ。それはアウトドアウェアが1番近いかもしれないが、天然素材に拘る山内が提案するのはストレッチコットンに超塩縮加工と撥水加工を施した素材。それはまるで化繊と間違えてしまう位シャカシャカっとしていて塩縮とは思えない表面の滑らかさに驚いた。そしてミニマムなデザインと丁寧な作りも良い。山内のシャカシャカは品があって都会的だ。

詳しく見る

COMOLI コモリ / ヘンプダック ペインターパンツ (sold)

デニムのようにガンガン使えて屈強な、それでいてフェードしていった時のグラデーションが美しいヘンプダック。様々な所にリヴェットで補強され、無骨なイメージのあるダブルニーのペインターパンツ。COMOLIだからなのか、そんなに無骨には見えず、穿いてもそれを感じず。革靴とも相性が良い。長く使えば使う程、柔らかくなって色も変わり、少しずつ自分のものになっていく。その過程も楽しめるだろうし、変化していく洋服はなんとも魅力的だ。

詳しく見る
ヘンプダック ペインターパンツ

今週の1Fは…..

昨晩の天気予報によると明日の天気は”春を感じる”気温になると言った。その時は聞き流していたけれど、確かに気温が上がっている。昨晩頭の中でもう冬の格好も終盤だから、最後にチャコールの薄手のタートルに深緑のパンツを穿こうかなと想像したのだけれども、全く気分が追いつかず違う”色”が着たくて仕方がなくなった。

詳しく見る

PROJECTbyH. / “CHIA” TWISTED SEAM VEST(sold)

定期的に気分が回ってくるのか、長らく着ていなかったけど最近よくベストを着るようになった。ちょっと物足りない時に付け加えて、色々な洋服との組み合わせを試してみたり。それも楽しい。リネンとラミーのヘリンボーン素材で、インクとお茶で染められている。ほんのりの茶味がかった良い色。そして麻とは思えない程ニットみたいに柔らかく素肌に着たいくらい気持ちが良い。これから入ってくるCOMOLIやun/unbient、Kota GushikenのノースリーヴやOmar Afridiのタンクトップを中に着て夏を過ごすのも良さそう。

詳しく見る

The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / NARROW COLLAR LONG CLASSIC OVER SHIRT(sold)

詳しく見る

un/unbient / 6POCKET EASY TROUSERS(sold)

基本的には同じでも少し思考が違ったり要素をを付け加える事によって、まるで別物に見える事がある。アンの定番にミリタリーの要素を付け加えた軍パンだけどイージーなトラウザーズ。土臭い軍パンと上品な素材が不思議と調和して絶妙なバランスが取れている。素材はプルパンツと同じウールポリエステルトロピカル。水洗いが可能で薄くて軽やかで風が通り抜けて涼しい。程良くゆとりのあるシルエットだがドレープの効いた生地の為、落ち感がありスッキリ見える。スニーカーや革靴は勿論、夏にはサンダルとの相性も良さそうだ。

詳しく見る

PROJECTbyH. “EROS”PLEATED DROP-CROTCH WIDE TROUSERS (sold)

ジーンズと聞くと、頭の中にはあの形が思い浮かぶ。それはジーンズの長い歴史の中で刷り込まれていったものだろうか。それを心から敬愛しているし、憧れもある。誰もがきっとそのイメージを打ち破る事が出来ないのかもしれないが、型にとらわれず自由な発想で挑戦的な物作りをしているのが台湾のPROJECTbyH.。初めて目にした洋服が彼らの作るジーンズだった。どこか懐かしさもあって新しい。こういうのが穿きたかった、そんなジーンズだった。今回は10ozのセヴィッチデニムのブラックの新型。穿き込んでいくとグレーにフェードしていき経年変化が楽しい色だ。前回のEDENと比べると太さはあまり変わらずテーパードが強めに掛かっている。そしてカーブしたパターンで立体的な作りだ。セルヴィッチが後ろにくる様に計算された設計、裾にまでセルヴィッチを縫い付けるなど、今回も見所が盛り沢山のパンツ。10ozと軽く動き易いので夏でも充分着用出来るでしょう。

詳しく見る

LILY1ST VINTAGE / 1970’s Dead Stock French Indigo Denim Blouson (sold)

毎日使うから丈夫である事、作業に適した作りである事、そこだけ考えていれば何だって良いはずだけど、どこか美しい。作業着なのに着ると気分が高揚する。それは作り手の美意識からなのかわからないけど、ヨーロッパのワークウェアはそんな物が多い。70年代フランス。化繊が混じったインディゴデニム。コシがあり、滑らかな触り心地はいかにもフランスらしいデニムだ。裾の両サイドのゴムが中々強力でジップを上げればキュッと締め付けられる感じ、この感じが久しぶりに良い気がして。中にシャツを着てちょっとタイトな感じで羽織って、太いパンツを穿いてみる。丈がそんなに長くない、このバランスが絶妙なワークブルゾン。

詳しく見る
1970’s Dead Stock French Indigo Denim Blouson

LILY1ST VINTAGE / 1960’s Dead Stock French Cotton Herringbone Work Coverall

洗練され、もうこれ以上これ以下もない完成したデザイン。自身でも何枚あるか数えてみないとわからない位所有している昔から好きな洋服の1つ。モールスキン、コットンサージやインディゴリネン。素材や年代が違えば全く別物にも見えるのも面白い。あまり見かける事のない当時肉屋のユニフォームにもよく使われていたオフホワイトのコットンヘリンボーン、年代は60年代。明るい色のシャツやTシャツの上に羽織ると春らしい気分にさせてくれる。着用や洗濯を繰り返し、数年後にはどんな表情を見せてくれるのか、楽しみでなりません。

詳しく見る
1960’s Dead Stock French Cotton Herringbone Work Coverall
¥ 28,600 (tax in)

LILY1ST VINTAGE 22SS

古いものだろうが新しいものだろうが意味のある(あった)洋服だという事には変わりはない。一つの洋服に出会うという確率は決して高くはなく、それは偶然だったり必然だったり。そんな一期一会の出会いを楽しめるのがLILY1ST VINTAGE。フラットな目線で是非選んで欲しいと思っています。2/23(水)から店頭に並びます。是非お越し下さい。

詳しく見る

PROJECTbyH. 22SS

目に見える単一の視点ではなく、視点を切り替える事によって全体像がはっきりと見えてくる。洋服は無意識に固定された視点があり、その視点は残しつつ違った方向から見る事によって新しく創造的な可能性を模索したコレクション。今回の染料は日々飲んでいるお茶の出涸らしとインク。紙タグにもそのお茶で染められています。PROJECTbyH.の洋服は複雑な作りをしているが不思議と着心地が良い。恐らく試行錯誤を繰り返し、まるでパズルのピースの様にピタッと合うまで考えて作られているのではないでしょうか。2/23(水)から店頭に並びます。是非ご覧下さい。

詳しく見る

CLASS クラス / ULTRA SUEDE JERSEY PANTS

『緑?!』って驚いたのは半年ほど前。店主がスッキリした顔で『オーダーが終わった』と私に言ってきたので、どれにしたのか伺うとパンツはこれとこれとこれ、にした。と言った。その時の私の反応が冒頭だ。緑かぁー、さて、どう合わせるか?なんて一瞬思って、半年後の先日手元に届いて試着して、これに合わせるか?とか色々鏡の前でワーワーやっていた。あれれ?あんがいすんなり合わせれる。シルエットは少しスッキリしている気がする。例えば、The crooked Tailorの白いシャツなんかに合わせても気分が良い。同じく、The crooked Tailorのジャケットと合わせても気分が高まる。お客様の合わせる感じも様々で自由で楽しい。緑って草とか葉っぱとか植物の色。そこには花が咲くし木や幹もある。果実もなるし、紅葉もするし、鳥もとまれば虫も寄ってくるわけで、様々な色と相性が良いワケです。どんな物と合わせる?なんてあれこれ考える前に見た瞬間の心引かれた自分の気分を大切にしたい。 ULTRA SUEDE (ウルトラスウェード)洗濯機でドカンドカンと洗える。普通に干せるし気を使わない。夏のパンツとしてはものすごく重宝するので強者でもある。

詳しく見る
ULTRA SUEDE JERSEY PANTS
¥ 63,800 (tax in)
CLOSE