何気なく、気軽に、長く着れる(着たい)洋服。でも雰囲気があって・・・。COMOLIにはそういう物が多くある。いつもそこにあってとりあえず着とけば大丈夫。気分も上がるし格好良い、けど格好付けてない。そんなイメージの洋服。空紡糸を使った裏毛のスウェット。吊編み機でゆっくり、しっかりと織り上げられている。初めは少し硬めで着ていく内に柔らかくなり、どんどん気持ち良くなるでしょう。カラーは少し色褪せた様な色、新色のFADE BLACKが目を惹き選ぶ事にしました。使い古したスウェットは昔からとても好きで、あの何とも言えないフェードした色と生地のクッタリ感、いつの日かそんなスウェットになる気がします。
何気なく、気軽に、長く着れる(着たい)洋服。でも雰囲気があって・・・。COMOLIにはそういう物が多くある。いつもそこにあってとりあえず着とけば大丈夫。気分も上がるし格好良い、けど格好付けてない。そんなイメージの洋服。空紡糸を使った裏毛のスウェットパンツ。吊編み機でゆっくり、しっかりと織り上げられている。初めは少し硬めで着ていく内に柔らかくなり、どんどん気持ち良くなるでしょう。裾にはコードを通し、絞れるので靴に合わせて変化を付けられます。カラーは少し色褪せた様な色、新色のFADE BLACKが目を惹き選ぶ事にしました。使い古したスウェットは昔からとても好きで、あの何とも言えないフェードした色と生地のクッタリ感、いつの日かそんなスウェットパンツになる気がします。
デザインはワークパンツ、しかしまるで仕立てたトラウザーズを穿いているような感覚で、足がとても綺麗に見える。海の色や空の色、藍染など青い色というのは私たちにとってはとても身近に感じられる色である。だから美しい青を見ると身に付けたくなったり、見とれてしまうのではないだろうか。今回のジャケットとトラウザーズは少し紫の入った青。所謂ワーカーズブルーに近い色だ。光沢のあるコットンピケの凹凸のおかげか、とても奥行きのある青に魅力を感じた。seya.らしい上品さもあるけど、穿き込んで経年変化も楽しめるパンツだ。Tochca製のレザーベルトがとても合いました。バックルがあればお作り出来ますので、お問い合わせください。
pariの16区Pompe(ポンプ)通りにBoutique renomaは存在する。その16区の16をどどんとGILDANのTシャツに厚盛りプリントされています。きっと古着のプリントTみたいに着込むと割れていくと想像する。青白赤とトリコロール。去年のこのくらいの時期、羽織を着れるまでの時期が長い。でも半袖は気分が乗らない。しかしながら暑いのを我慢してジャケットを着るほど根性もなく、ロンTeeっているな。と思った。そこにピッタリなアイテムを見つけた。もちろんジャケットを着る季節になった時に、暗くなりがちな装いにトリコロールが差し色の演出をしてくれる。可愛いよねってだけで片付けたくないけど、可愛いよね。16!!
ボーダーの中にアラン柄がぼやーっと浮き出てきいるようなデザインのニット。色々な太さや色で弾かれた線が個性を感じる。肌に触れると、とてもとても心地よい。このニットを見た時におもちゃみたいな色合いだなー思ったんだけど、何故かはいまだに分からない。そして、やっぱり思う。そこにアラン柄というクラシックな編み地が施されていたりする。モダンという言葉が合っているか分からないけど、そんな感じ。おもちゃみたいと言ったけど、凄く大人な雰囲気も感じる。大人だからこそ遊べる事があると思う。服を着るという遊びを大いに楽しんでほしい。そう思うニットだ。
ピリッとする寒い日に露天風呂に入り温まった体を湯冷ましに湯船から出て夜空を見上げたら星が綺麗で(あぁーなんと幸せそうな光景でしょう!!)ゴッホの星月夜と重なって生まれたニット。何度も述べているように色使いはため息が出るほどに美しのはもちろんなんだけれど、糸がふわふわしていて心地よい。クルクルとうねる様に描かれた星月夜とリンクして糸もうねる表情が綺麗で楽しい。首が少し詰まっていて袖は程よく広がるデザインで腕を振りたくなる。冬、ピリッとする寒さにはとても暖かくしてくれて、心地よく気分を上げてくれるニット。
瀬谷さんのパンツはどこか凛としていて大人だ。今までは所謂トラウザーズの形が多かったが今季新しく出た形がCHISINAU TROUSERS。ワークの要素を取り入れたデザインだ。ワークの要素があると土臭くなってしまうが、全くそんな風には見えずとことん綺麗なパンツに仕上がっている。素材はウールギャバでドレープが美しい。そしてワイドシルエットなのにいつもより足が長くスラッと見えている気がして(足は長くはない)、嬉しい気分になる。色はグレーに緑?青?が混ざったような・・とても絶妙だ。ありそうでない、ではなくあまり見かけない色かもしれない。手持ちのデニムジャケットや白いシャツにカットソー、可愛い色目のセーター、どれを合わせても特別な気分になれるのがseya.の洋服だと思っている。
フェルメールは光を描くと聞いたことがある。だからか一瞬の表情が立体的に捕らわれていて魅了させるのだろうか?さて、その本家は真珠のイヤリング(しかも結構大きい)をつけている。で”Girl with a Wool Earring”はWOOLで作られたイヤリングがぶら下がっていて、アンニュイな少女がこちらをみている。着ると服が動き影が出来て濃淡が現れて、なんだか微笑ましくなる。Kota Gushikenの作るニットの色使いが大好きだ。いつもあーーうまいなって見惚れる。初めて見た時に裏地がハッとするほどにかわいかった。使われている色が裏に現れていて、少女がモザイクの様にうっすら浮かび上がった。つなぎ目も襟や裾の色の出方も可愛かった。綺麗な色目だな、またうっとり見惚れている。何かに惹かれたら、それを生かしてみてください。そうすると毎シーズン発見があり面白い。で愛着が湧く。この少女のニットもきっとそう。それと、このニットすごくすごくすごくあったかい。
夏、大活躍するコモリのウール天竺。ウールなのに全くチクチクしないし、暑くなっても寒くなっても快適な状態をキープしてくれる。そして何より着心地が良い。そんな素材を使った年中使えるロンTがあったらとても重宝するのではないでしょうか。そしてかなりの回数の洗濯をしてもほぼヨレる事がないので、気を使う事なく着れる。それは最高の日常着ではないかと思う。ポケット無しのシンプルなロンT、身幅は程良く一枚でもシャツの下に着ても問題ない大きさ。これから重ね着が楽しい季節、1番肌に近い洋服は気持ち良い方が絶対良い。
スウェットは常に探し続けている洋服の一つ。家着っぽく見えて欲しくないし、どちらかといえば上品に見える方が良い。小森さんの作るスウェットは一見普通なんだけど、なぜか上品に着れるからずっと好きでいられるのかもしれない。コットンにシルクを配合したスウェット。ガシッとした雰囲気ではなく、とても優しい雰囲気で柔らかく、少し落ち感のある素材。白でもない、生成り色でもない、スモークホワイトという少しだけ暗い白。そんな微妙なニュアンスがとても気に入った。
根が赤い事から茜染めと名付けられ、この根には浄血、解毒、強壮の作用があるらしい。今回のETERNAL SHIRTはそんなMADDER DYE(茜染め)された色を選ぶ事にした。綺麗なピンク、何故か昔から白いシャツの次に好きだったピンクのシャツ。パンツの色も選ばないし、綺麗な色を着ると何より気分が良い。素材は糸からの手染めで古いシャトル織機を使いゆっくり、ゆっくりと織られたコットン100%。少しネップがあり、温かみのある表情である。袖を通すと優しく体を包み、それはまるで湯船に浸かった時の感覚と似ている様な気がした。