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Kota Gushiken / Summer Wool Tee (sold)

デザイナーの具志堅くんはいつも白いTシャツを着ている。春と秋はカバーオールの下に、夏は1枚で冬はニットの下に。理由は長くなるのでここでは割愛するが、白いTシャツマスターの具志堅くんが作る白いTシャツとはどんなもんだろうかと、とても興味が湧いた。綿紡という綿の糸を作る工程でウールの糸を作り編んだ素材だそうだ。上品な光沢とトロトロさがあって素肌に優しい肌触り。そしてウールは夏は涼しく冬は暖かい特性があり、インナーとしてもとても優秀な素材だ。勿論夏は1枚でも。つまり一年中使えるTシャツである。・・・普段着ている白いTシャツとのあまりの違いにびっくりしました笑

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COMOLI / カナパドローストリングパンツ (sold)

リラックス。夏は暑いので、出来るだけ快適さが欲しい。でもだらしなくなるのは避けたい。コモリのドローストリングパンツはウエストはゴムとドローコード、裾にもゴムで丈はあまり関係無く着用できる。穿くと綺麗なシルエット。楽だけどだらしく見えない丁度良いパンツだ。今回の素材はカナパ(ヘンプ)でペラペラ過ぎない厚みでサラッとドライタッチな肌触り。着て洗ってを繰り返すと柔らかく馴染み、その変化も楽しむ事ができるでしょう。

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Kota Gushiken コウタ グシケン / Summer Van Gogh Long Sleeve Top

ゴッホの描く絵はグルグルしていたり、どこか不穏で陽気ではないが、力強くエネルギーを感じる。その感じを糸で表現するんだからすごいなーと毎回感心して、まずは見惚れちゃう。ハッとするような色目が重なり合って1つになっている。絵画を見るように離れたり近づいたりして見ると楽しい。編み地がとても薄くて心地よく風が通ります。ゴッホのどこか不穏で陽気ではないのと反対にKota GushikenのSummer Van Goghは浮かれたいそんな気分にしてくれる。春夏の青い空が似合うだろうなとこの色をオーダーしました。

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Summer Van Gogh Long Sleeve Top
¥ 72,600 (tax in)

Tukir / TUKIR DAY SHIRT

シルク生糸とコットンとの高密度タイプライター素材で作られています。平安時代の宮廷の着物に使われていた季節ごとの着物合わせ色『襲の色目』を基に色目を展開されていました。昔のシルクはとても薄く、何枚か襲(かさね)る事により下の色目が透けて表に現れ独特な色目を表現したそうです。草木染めされた淡く表現し難い色目は涼しげで和歌のように季節が感じれます。言うまでもなく生地はしなやかで心地よく、ついつい着てしまうでしょう。一張羅ではなくて家にいる時やふらっと出かける時に着る、何気ない日常にほんの少しエッセンスを加えると豊かになる…そんな自分の為の特別な1着です。

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TUKIR DAY SHIRT
¥ 41,800 (tax in)

Kota Gushiken コウタ グシケン / Summer Van Gogh Wool Socks (sold)

Mona san Socksに続き、今回はVan Gogh がモチーフとなった。きっと多くの人が知っているだろうGoghの肖像が前に描かれている。靴とパンツの間から見えるのだけど、人の履いているソックスを正面から見る事って、電車の中くらいですかね?とお客様が言った。前に座っている人がもしかしたら Gogh と気付いてクスって笑ってくれれば良いですよね。その日1回の笑いがこれで作れたんだったら…ってなんか良い話だった。Gogh自身は役に立ちたいと人にとても尽くす(すぎる)人柄だったらしい。とにかく、クスっと、自分も周りもちょっと陽気になれるソックス。そろそろ春です。

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Summer Van Gogh Wool Socks

定休日のお知らせ

3/28(火)と3/29(水)はお休みです。お問い合わせのご返事並びに発送業務は木曜日以降となります。木曜日からのご来店をお待ちしております。

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Tukir / SANPO JACKET (sold)

このジャケットは”Sanpo jacket”と名付けられている。散歩というのが私にとっては非日常的でもあり、目的がなくブラブラと歩くことを最近していない。長らくしていない散歩を想像してみた。できれば鞄は持ちたくない。携帯と小銭入れくらいでポケットには手を入れる余裕を。そして羽織っていない位の軽さが欲しい。でも生地はぺらぺらとしていなくて程よく厚みもあり、繊細すぎず自然にも都会でも合うのが理想。ハイキングではないし、運動の為に散歩をする人もいるだろうけど、私たちの散歩理想像は頭をからっぽにしてぶらりぶらりと歩く事だから、足元はサンダルなんかを合わせても家着っぽさが出過ぎないのが良い。そんな大人な感じが理想。本をポケットに入れて出かけたい。結果本を読むという目的を持ってしまうが、時間をそんな贅沢に使えるようになりたい・・と、この”Sanpo jacket”を見て思いを馳せてみた。散歩理想像を書いていると生地の事が書ききれなくなってので、同じ生地で作られたパンツのページをご覧ください。

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SANPO JACKET

Tukir / TUKIR PANTS (sold)

SANPO JACKETと同素材のリラックスしたイージーパンツ。縦横太番手のリネンの糸を古いションヘル織機でゆっくりと織り上げたツイル。生地になった後、ニドム加工をする事で洗い晒しの風合いを出した味わいのある素材。古いヴィンテージのコートやジャケットで見られる、あのプルプルとしたリネン。そんな印象を受けた。ジャケットと同様に生地の端っこの耳糸はカットする部分だがストライプ柄という事と全て使い切る事で生地に無駄が出ない様にデザインとして使っているそうだ。涼しくて肌触りも良くて快適。ジャケットと組み合わせてもいやらしさがなく、程良い抜けのある素晴らしいパンツだ。”散歩”についてはジャケットのページをご覧ください。

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TUKIR PANTS

un/unbient / REGULAR COLLAR SHIRT_CHECK (sold)

『チェックは柄と色が気に入らないと難しいです』と試着されたお客様。確かにいくら形や素材が良くても柄と色が気分に合わなければ着る事はないだろう。ある意味チェックシャツとは0か100なのかもしれない。しかしアンのチェックは常に外す事はなく、いつも良い配色や柄に惹かれる。ウールポリエステルのタイプライタークロス。カリッとした硬さがあり、通気性がよく乾きも早い素材。今から気持ち良く着れるシャツだ。試着された方は・・・勿論気に入って頂きました。

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / WINDPROOF TROUSERS (sold)

毎朝手に取ってしまいそうになる。それはまるでジーパンみたいに自分にとってすんなりと馴染んでいるからだ。

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / WINDPROOF TROUSERS (sold)

The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / RAILROAD JACKET 60’s (sold)

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / RAILROAD JACKET 60’s (sold)

LILY1ST VINTAGE / 1960’s French Polyester Mixed Maquignon Coat

1960年代、フランスの馬商のコート。もっと古い時代にはインディゴリネンのコートやスモッグが彼らにとっての労働着で、これは化繊の発達期に生まれたとても貴重な一枚。クラシックとハイテクの混ざり合うバランスが面白い。スプリットラグランで動き易く、ポケットが沢山ありミリタリーウェアにも通ずる実用性も持ち合わせている。化繊の薄くて軽いコートは春や秋に着るのが楽しい。

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1960’s French Polyester Mixed Maquignon Coat
¥ 39,600 (tax in)
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