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seya. SEASON #10 CAP DE FORMENTOR

seya.の洋服を纏うと背筋が伸びるような、正されている気がする。もう良い大人だけど、やっぱり大人なんだから、ちょっと背伸びしても良いし年相応だと思っても良い。コートやセットアップ、シャツにデニムなど楽しみにしていた洋服が沢山届きました。ぜひご覧下さい。

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Kota Gushiken / Cotton Fur Jumper(sold)

料理が運ばれてきた時に、お皿の上に綺麗に盛り付けられた料理を見て、高揚した事はないでしょうか?ワインのボトルを見てエチケットに心躍らされたりした事はないでしょうか?ガラスに注がれた液体の色目の美しさにうっとりしたり……さぁ!その後口に入れた時……..そこからも、重要なはずです。洋服も同じだと思っている。このCotton Fur Jumperは、色と色が大胆に切り替えられているが決してシャープ過ぎず、優しい。それは色の切り替わる箇所が滑らかで馴染んでいるからだと思う。そして着る側への余白がある。芝生のようにフワフワした糸はよく見ると単色ではない。ボコボコとした立体感は糸の特色と色と色の絡みでテクシュチャーが生まれている。じっくりみると単純ではない。実際手に取り、鏡で合わせた時の高鳴りの次は気心地も最大限に重要だと思っている。最終的に口に入れる行為とそれは同じで、肌触りやディテールなど、着ていて不愉快になっては残念。その2つの要素が完璧に表現されているのがKota Gushikenのニット。そんな料理なら口に入れた後の余韻を楽しむ事が出来き幸福感が得れるのではないでしょうか?

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un/unbient / EASY TROUSERS (sold)

ジャージーパンツの様ような穿き易さとトラウザーズの綺麗さ、どちらもあったら嬉しい。でも探すと中々見つからない。堅牢でもなく繊細でもない。アンはそんな丁度良い洋服を作るのがいつも良いなと思う。そしてやっと暖かくなってきたから軽やかなパンツが穿きたい気分になって。ウールリネンポプリン、とても心地の良い素材だ。スニーカーでも革靴でも、シャツでもTシャツでも。気兼ねなく使えて、より良く見えるパンツ。ついつい穿いてしまいそうだ。

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CLOUD LOBBY / クラウド ロビー

デザイナー大浦雲平が2013年よりCLOUD LOBBYを立ち上げ、現在は東京とパリを拠点にクリエーションを展開する。[CLOUD=雲]彼の名前の一文字。[LOBBY=空港のロビー]人が行き交う場所。旅をする服がテーマでブランド自体が旅をする。そんなイメージで展開されている。

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / BATTLE DRESS JACKET(sold)

歳老いた時に使い古したこのジャケットを着ている自分が想像出来て・・。ご購入頂いたお客様が仰られてた言葉ですが、そんな洋服に出会えるって凄く羨ましくもあり、このジャケットが似合う歳のとり方をしたい!そう思いました。

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山内 / 塩縮撥水ストレッチコットン・ジップパーカー (sold)

動いていると暑くなるし、じっとしていると体が冷えてくる。気温の変化が激しい春は脱いだり着たりする回数が増えるから軽くてパッと羽織れて、小さく畳める洋服があると便利だ。それはアウトドアウェアが1番近いかもしれないが、天然素材に拘る山内が提案するのはストレッチコットンに超塩縮加工と撥水加工を施した素材。それはまるで化繊と間違えてしまう位シャカシャカっとしていて塩縮とは思えない表面の滑らかさに驚いた。そしてミニマムなデザインと丁寧な作りも良い。山内のシャカシャカは品があって都会的だ。

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COMOLI コモリ / ヘンプダック ペインターパンツ (sold)

デニムのようにガンガン使えて屈強な、それでいてフェードしていった時のグラデーションが美しいヘンプダック。様々な所にリヴェットで補強され、無骨なイメージのあるダブルニーのペインターパンツ。COMOLIだからなのか、そんなに無骨には見えず、穿いてもそれを感じず。革靴とも相性が良い。長く使えば使う程、柔らかくなって色も変わり、少しずつ自分のものになっていく。その過程も楽しめるだろうし、変化していく洋服はなんとも魅力的だ。

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ヘンプダック ペインターパンツ
¥ 0 (tax in)

今週の1Fは…..

昨晩の天気予報によると明日の天気は”春を感じる”気温になると言った。その時は聞き流していたけれど、確かに気温が上がっている。昨晩頭の中でもう冬の格好も終盤だから、最後にチャコールの薄手のタートルに深緑のパンツを穿こうかなと想像したのだけれども、全く気分が追いつかず違う”色”が着たくて仕方がなくなった。

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PROJECTbyH. / “CHIA” TWISTED SEAM VEST(sold)

定期的に気分が回ってくるのか、長らく着ていなかったけど最近よくベストを着るようになった。ちょっと物足りない時に付け加えて、色々な洋服との組み合わせを試してみたり。それも楽しい。リネンとラミーのヘリンボーン素材で、インクとお茶で染められている。ほんのりの茶味がかった良い色。そして麻とは思えない程ニットみたいに柔らかく素肌に着たいくらい気持ちが良い。これから入ってくるCOMOLIやun/unbient、Kota GushikenのノースリーヴやOmar Afridiのタンクトップを中に着て夏を過ごすのも良さそう。

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / NARROW COLLAR LONG CLASSIC OVER SHIRT(sold)

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un/unbient / 6POCKET EASY TROUSERS(sold)

基本的には同じでも少し思考が違ったり要素をを付け加える事によって、まるで別物に見える事がある。アンの定番にミリタリーの要素を付け加えた軍パンだけどイージーなトラウザーズ。土臭い軍パンと上品な素材が不思議と調和して絶妙なバランスが取れている。素材はプルパンツと同じウールポリエステルトロピカル。水洗いが可能で薄くて軽やかで風が通り抜けて涼しい。程良くゆとりのあるシルエットだがドレープの効いた生地の為、落ち感がありスッキリ見える。スニーカーや革靴は勿論、夏にはサンダルとの相性も良さそうだ。

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PROJECTbyH. “EROS”PLEATED DROP-CROTCH WIDE TROUSERS (sold)

ジーンズと聞くと、頭の中にはあの形が思い浮かぶ。それはジーンズの長い歴史の中で刷り込まれていったものだろうか。それを心から敬愛しているし、憧れもある。誰もがきっとそのイメージを打ち破る事が出来ないのかもしれないが、型にとらわれず自由な発想で挑戦的な物作りをしているのが台湾のPROJECTbyH.。初めて目にした洋服が彼らの作るジーンズだった。どこか懐かしさもあって新しい。こういうのが穿きたかった、そんなジーンズだった。今回は10ozのセヴィッチデニムのブラックの新型。穿き込んでいくとグレーにフェードしていき経年変化が楽しい色だ。前回のEDENと比べると太さはあまり変わらずテーパードが強めに掛かっている。そしてカーブしたパターンで立体的な作りだ。セルヴィッチが後ろにくる様に計算された設計、裾にまでセルヴィッチを縫い付けるなど、今回も見所が盛り沢山のパンツ。10ozと軽く動き易いので夏でも充分着用出来るでしょう。

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