INSIDE MY GLASS DOORS
BAG
MENU

the bes / アルティメイトヘビー 裏毛スウェット (sold)

表の糸にアメリカの空紡糸、裏のループにはアメリカのオーガニックスーピマコットンを多本撚した糸を使った約20オンスのヘビーウェイトな裏毛スウェット。柔らかさはあるけど、生地自体のタフさは触るだけで伝わってきます。今までにあまり触れた事のない質感です。緑が入ったようなグレー、とても良い色です。スウェットはある程度着古してからが格好良いと思っています。それに耐えうるタフさと計算された膨らみのあるシルエット。毎日着たくなるほど着心地が良いです。

詳しく見る
アルティメイトヘビー 裏毛スウェット

2025.09.25

オマールのPHILIP SHIRTSにクルーキットのデニムパンツ、靴はそのみつのレインシューズ。雨が降る予報だったけど結局降らなかった。オープンしてすぐに若い男性が来店。話してみると韓国からCOMOLIを探しに来たらしい。『これありますか?』と当店のHPのブラックデニムワークジャケットを指差している。『ありますよ!』と言うと飛び跳ねて喜んでいる。『昨日大阪の取扱店を回ったんですけど、どこにもなくて・・』と言われていた。とても喜んでいたので、僕も嬉しくなる。試着してスマホの写真と何やら見比べている。『ケンチャナヨ?』と聞くとびっくりされる。『韓国ドラマ見て覚えた』と言うと『なるほど〜、大丈夫です!』と言われる。洋服を買う為だけに日本に来たと言われていた。時間で言うと新幹線で東京に行くのと変わらない。でもフットワーク軽さが羨ましいなと思った。

詳しく見る

OMAR AFRIDI / KNEE DARTED FLARE SHORTS 

丈が絶妙に違和感があり、横から見たら立体的になっていて、これも引っ張られたみたいな違和感がある。生地は厚みがあり暖かく、見た目に反して柔らかく心地がよい。そして程よく緩い。日常にはそれだけを聞くと不快でしかない音があるが、何かと混ざることにより心地良く、中毒性さえも感じるほど聴きたくなる音というのがある。イエローペッパーというほとんど日本で流通していないそうだけど、すごく辛い。それと洋梨と色々混ざったソースを味わった。一見相反するものを絶妙に調理すると、それはどっかに飛んでいきそうなくらい美味しくなる。それらは、音を作る人や料理を調理する人たちにより私たちは新しい世界を知る。Omar Afridiもそれと同じで、そのようなバランスを教えてくれる。後は、何かを少し足したり引いたりして冬を楽しんでほしい。

詳しく見る
KNEE DARTED FLARE SHORTS
¥ 101,200 (tax in)

2025.09.23

クルーキットのジャケットにCLASSのデニムパンツ。そのみつのボタンシューズを履く。ちょっとずつ長袖も着れるようになってきた。冬物が欲しい!と思う気温になってほしい。必要以上にお店を冷やす。

詳しく見る

CLASS / SHORTS_C (sold)

1900年初頭のニッカポッカーズを穿いている人の写真を見て、この感じ良いなと思いました。当時初めて靴下をコーディネートの一部として意識し始めたらしく、靴下を最大限楽しめるのはショーツだ!という事で、CLASSのショーツを見立ててみる事にしました。素材は尾州で織られたVINTAGE FLANNNEL。発色の良いネイビーです。ウエストにベルトループはなく、ボタンで調整します。少し大きめなので場合によってはボタンの位置を付け替えても良いかもしれません。靴とパンツと靴下と。組み合わせを変える事で変化する日常を楽しみたいです。

詳しく見る
SHORTS_C

CLASS / SHORTS_A (sold)

1900年初頭のニッカポッカーズを穿いている人の写真を見て、この感じ良いなと思いました。当時初めて靴下をコーディネートの一部として意識し始めたらしく、靴下を最大限楽しめるのはショーツだ!という事で、CLASSのショーツを見立ててみる事にしました。素材はドーメル社のTONIK COMPACT DOUBLE FACE。ドレープが美しい生地です。ウエストにベルトループはなく、ボタンで調整します。少し大きめなので場合によってはボタンの位置を付け替えても良いかもしれません。靴とパンツと靴下と。組み合わせを変える事で変化する日常を楽しみたいです。

詳しく見る
SHORTS_A

daisuke tanabe / SAHAD LONG

高密度なコットンシャンブレーのリップストップ生地。前にご紹介したシャツと同じ生地を使用していますので、そちらの説明もぜひご覧ください。このロングシャツは、現代的な素材でありながら、どこかプリミティブな要素も感じさせます。羽織のように着るのも良いですが、ワンピース感覚で着るのも新鮮だと思い、ショーツを合わせてみました。ほんの少し裾からショーツが見えることで、安心感があり、抵抗感のようなものも和らぎます。上からジャケットを羽織るのも良いですし、ミドル丈のコートとのレイヤードもおすすめです。その前に、まずは1枚で秋の装いを楽しみたい一着です。

詳しく見る
SAHAD LONG
¥ 59,400 (tax in)

renoma / LES BAINS DOUCHES

何かを書くまでもなく、renomaのロングスリーブのTシャツ。前回のTシャツ同様に擦り減る程着て、家着くらいになって、箪笥の奥でクシャってなってるのを見つけて久々に着て、やっぱ良いなってなったり…..それが出来るのはrenomaて事もあると思います。リアルクローズという当時新たな価値観を生み出して、洋服に自由をもたらし、著名人たちがこぞってrenomaを着た。そのrenomaだからこそ着たいなと。全てがこのロゴのかっこよさに現れているかと思う。

詳しく見る
LES BAINS DOUCHES
¥ 28,600 (tax in)

LILY1ST VINTAGE / 1990’s ITALIAN HUNTING TAILORED JACKET

1990年代イタリア製コットンメルトンジャケット。トスカーナ地方の小レーベルが手掛けたもの。フロントから脇のラインまで伸びた大容量のフラップポケットのアクションプリーツ入り。機能性と装飾性を同時に実現しています。袖は本切羽仕様。胸ポケットのアクションプリーツ通常はシャツに採用されるようなウェスタンヨークによって肩周りの生地は二重構造に。バックには獲物ポケットが備わっており、超本格仕様となっています。様々なポケットやボタンなどのパーツは可愛らしい印象も感じ同時にシルエットの凛とした静かな素朴さも感じて、合わせ方により表情が変化する1着です。<br>#LILY1STVINTAGE

詳しく見る
1990’s ITALIAN HUNTING TAILORED JACKET
¥ 63,800 (tax in)

LILY1ST VINTAGE / 1960’s EURO MILITARY DUCK TACTICAL WAISTCOAT

1960年代ユーロのミリタリータクティカルウェストコート。国を特定するスペックタグがないので生産国は不詳。前所有者によって多くのポケットが取り外しされていて、その経年変化されたステッチもユニークです。ポケットやあるいは金具など取り外されることによって本来の重さより軽量化され着用されやすくなっています。それぞれのポケットのマチが以上にあり、それゆえ立体感が増しデザインの1部となっています。色目は色褪せることでグレーのような淡い色めも特徴です。防寒というよりはアクセサリーの感覚で物足りないな?と思う何かの上に合わせて見てください。前を開けたり、上だけボタンを外したり、ポケットにスカーフを入れてみたり、ワッペンをつけてみたり…..まるで部屋の模様替えのように、楽しんでくだい。”いつも”が”いつも”じゃなくなります。

詳しく見る
1960’s EURO MILITARY DUCK TACTICAL WAISTCOAT
¥ 19,800 (tax in)

LILY1ST VINTAGE / 1980-1990’s ITALIAN DOUBLE FACE A LINE COAT BY ELAINE PENDLE

1980年代ー90年代のイタリアのダブルフェイスコート。 大胆なAラインシルエットのパターンで、着た際の緩やかで美しいドレープが特徴的。テー ラー顔負けの美しい仕立てで独特の肩つけが丸みのある肩線、現代性を生んでいます。”胸の大きなシミは美しいものではありませんが、前着用者のトラブル、ちょっとした物語性を想像できる面白いフックになる可能性を考慮したご提案です。”と伝えられた。時々シミや傷など本来では良しとしないものが時に何かを考えさせられたり、柄に見えたり、これもよいのではないか?と思えてくる不思議なものがある。そういう提案の仕方が凝り固まってしまった思想をぐにゃぐにゃに緩めてくれるのがLILY1ST VINTAGEだなと思う。無地を前にした時に裾から見えるチェックがとても綺麗で好きな箇所です。今きている上からパサっと羽織る。冬はセーターにストールなどで色合わせを楽しめる1着です。

詳しく見る
1980-1990’s ITALIAN DOUBLE FACE A LINE COAT BY ELAINE PENDLE
¥ 48,400 (tax in)

LILY1ST VINTAGE / 1960-1970’s ITALIAN MOHAIR MIXED BESPOKE TAILORED JACKET (sold)

1960年代ー70年代のイタリアのモヘア混テーラードジャ ケット。ビスポークと推測されます。かすり織りのような質感、トニック生地のような光沢感、 両方の性質を持つ大変珍しい生地が採用されてい ます。トニック生地の通常補色関係にある色の糸2色 を使って織られることで玉虫色を作っていきますが、 本品の補色ではなくある程度のコントラストが強い2 色黒×茶色の糸を使って織られており、独特の「マッ トな光沢感」が実現されています。生地の希少性に 加えて、カラーレスデザインが採用されているのはおそらく当時のオーダー主独自の美意識が反映されて いるもの。首元シンプルなので中に着る服で襟を強調させてもよいだろうし、アクセサリーで遊んでもよい。

詳しく見る
1960-1970’s ITALIAN MOHAIR MIXED BESPOKE TAILORED JACKET
CLOSE