INSIDE MY GLASS DOORS
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renoma レノマ / JOUR

表情が美しいウールフランネル、一見綺麗なスラックスだが裾のゴムが楽しい。そのまま靴に入れて、前に出したり後ろに出したり。靴によって様々なバランスが楽しめる。昔のジャージを思い出し、少し懐かしい感じもする。

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JOUR
¥ 55,000 (tax in)

GRAND SEIKO / 4520-8000 (sold)

1960年(昭和35年)に諏訪精工舎から発表された国産腕時計の最高峰モデルであるグランドセイコー。こちらは通称45GSと呼ばれる手巻きのハイビートモデル、1968年10月に製造された個体です。グランドセイコーは「スイス製腕時計にも負けない精度の国産腕時計を生み出す」という命題のもと徹底的に精度を追及し、スイス・クロノメーター規格に準拠した独自の社内検定制度を設けるほどでした。初代グランドセイコーが発表された後もムーブメントの改良を重ねていき、この45GSは当時のトレンドでもあった高振動(ハイビート)ムーブメントを搭載したモデルです。10振動という高振動化により等時性に優れ、姿勢差、外乱の影響などに対してもより安定した高精度を実現しています。もうひとつ特筆すべきなのが44GSによって確立されたセイコー独自のデザイン理念である「セイコースタイル」を採用した外装デザインです。日本特有の美意識について見つめ直し、和の様式である「屏風」や「障子」などが歪みや捻じれのない平面で構成されていることからインスピレーションを受けて生み出されたデザインは、ケース、ダイアル、針全てにわたって平面を積極的に取り入れ、面と面のつなぎ目のエッジをしっかりと際立たせることでシャープな印象をつくりだしています。また「ザラツ研磨」という特殊な研磨方法を取り入れることにより極めて歪み少ない平面が実現し、見る角度により時計全体に美しい光と影の陰影が生まれます。

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それぞれの理由。

冷んやりとした風を感じるとニットの心地良さを思い出す。纏うだけで感じるあのジワっとくる暖かさ。どうせなら最高の素材と人とは被らない色や柄を使う事も楽しめたらと思う。

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suzusan in INSIDE MY GLASS DOORS

日が落ちると肌寒く感じるようになり、やっとニットや巻物が恋しくなってきました。suzusanの暖かくて優しいカシミアのニットやウールのカットソー。コートやシャツ。そしてストール。全て有松絞りを施し、とても美しい色合いばかりです。明日10月28日(金)より開催致しますので是非お越し下さい。ご来店、お待ちしております。

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LILY1ST VINTAGE / 1940’s French Military Linen Mortorcycle Coat “Rare Model” (sold)

生地やデザイン、ボタンや襟の形。その一つどれかが欠けてしまうとこのコートでは無くなってしまう。それ程に完成度が高く、現代でも名品と言われているフランス軍のモーターサイクルコート。あまり考えて着るものではなくとりあえず羽織るだけで良い、そんな空気を纏っている。まだ硬さの残る上質なリネンダックのずっしりとした重みが身体に乗ると心地良く感じ、身体に馴染んだ頃にはもっと素晴らしい表情になっていると確信できるコートである。年齢を重ねてもさりげなく羽織っていられたらどんなに格好良いか、と想像している。

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1940’s French Military Linen Mortorcycle Coat “Rare Model”

LILY1ST VINTAGE / 1940-50’s French Brown Duck Hunting Coat

ハンティング用に仕立てられたコート。アームの可動域が広く、動かし易い作りになっている。取り外し可能なアンブレラヨーク付き。どうして古い年代のダック地はこうも魅力的なのだろうか。決して身体に優しくはない高密過ぎる硬く分厚い生地。それを敬遠する事もなく、着てみたいと思わせてくれる。自身が着る事によって硬い生地を柔らかくしていく過程や色がフェードしていく過程、何年先かわからない未来を今想像して楽しんでいられるからだと思う。でもそれは着る事によって必ずやってくる未来でもあり、そんな洋服はいつまでも大切に着ていたいし、出会えたら良いですよね。

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1940-50’s French Brown Duck Hunting Coat
¥ 121,000 (tax in)

LILY1ST VINTAGE / 1980’s Dead Stock French Wool Tweed Coat by GEORGES RECH

冬の楽しみの一つはコートが着れるという事。ウールやカシミアなど冬の素材を見るとこの季節にしか着れないという所から特別な気分になれる。このコートを見た時はまだ暑かったけどテンションが凄く上がっていた。80年代にジョルジュ・レッシュが手掛けたツイードコート。とても分厚い生地だが着ると軽くて柔らかく、動き易さに驚かされた。生地も良く仕立ても良い。とても手間を掛けて作られたコートなのだと伝わってくる。そんな手間暇掛けて作られたコートが40年も未使用でここにある。それはそれで面白い縁だと思った。

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1980’s Dead Stock French Wool Tweed Coat by GEORGES RECH
¥ 96,800 (tax in)

Omar Afridi / ZIPPED BALMACAAN COAT (sold)

オマールのバルマカーンコートはイタリアはロロ・ピアーナ社のCLIMA SYSTEMという熱の伝導率が非常に高く自身の体温によって均一に温まる生地。さらに風や雨を通さず、透湿性にも優れている。だから薄くても暖かくとても軽い着心地だ。見た目はクラシックなウールコート。しかし、止水ジップやスナップボタンなど、素材とのバランスの良いデザイン、実はとても都会的なコートでもある。コートは羽織るモノだが、脱いで手に持つ事が案外多い。このコートはその手に持った様がとても格好良くて、自信を持ってどこにでも着て(持って)行けると思う。そして天候を気にせず使えるコートは持っていると本当に便利だ。

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ガラスドノウチ#30

以前パリのパサージュを歩いていると、ガラス越しにストールがツラツラと並べられていたのを見た。まだオープンはしていなかったので、ガラス越しに額をつけて覗いた。そこでsuzusanという名前を初めて知る事になった。その時は日本で作られているとは知らず、美しい色と心地良さそうな生地に、ただただ吸い込まれた感じだったのを覚えている。

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suzusan / CASHMERE SEAMLESS CARDIGAN (sold)

カシミアに包まれる心地よさを知ってしまうと、寒くなる事が楽しみになっている。体の芯からジワッと温まるあの感覚、素肌の上から着たくなる程の柔らかさ。クセになってしまう素材である。今までローゲージやミドルくらいの物をご提案してきたが、今年は少し薄手で体にフィットし、ジャケットやコートが着やすい物を探していた。それもカーディガンだと尚更良し。そして見つけたのがsuzusanのサイドシームのないカシミアカーディガン。内モンゴル産の上質なカシミア。偶然が重なり、毛玉の出にくい生地になったそう。染めはマダラ絞り。写真ではマスタードイエローが割とハッキリ写っているが、実際はもう少しブラウンと馴染んでおり、とても上品な印象だ。どうしても染めに目がいくが、素材や作りも本当に素晴らしい。

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Tukir / LOUNGE GOWN (sold)

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Tukir / LOUNGE GOWN (sold)

LE TINGS / DO THE RIGHT THING SWEAT (sold)

LE TINGSとAndrew Ibiのコラボレーションスウェット。スパイクリー監督の映画のオマージュ。1つ1つ手書きで、アートピースな1着です。昔話で申し訳ないのだが、CDのジャケ買いとかそういう言葉がありました。なんとなく”イカすな!”で買って、気に入ればそっから深掘りした。それで、学校では習うことのない文化だったり歴史だったり背景だったりを学ぶ事もあった。そんな感じでこのスウェットを手に取ってから知る事があって何か感じたり、そこから夢だったり憧れだったり希望だったりが生まれれば最高だなと思う。それと、このスウェットすごく温かくて心地良い。プリントTだったりイラストのスウェットだったりは探すと無い事が多く、よい生地とアーティスティックな雰囲気がとても上品だ。

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DO THE RIGHT THING SWEAT
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