INSIDE MY GLASS DOORS
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2026.09.01

今日から九月。あと三ヶ月で今年も終わると思うと早過ぎる。本当なら一日48時間くらい欲しい。広島からOさんが来られたのだけど、先日にお電話でクルーキットのお問い合わせをいただいていた。その時にお話してびっくりしたのだけど、Tochcaのお二人とお友達らしい。急に親近感が湧いていた。Tochcaさんの息子くんのニコくんとフジロックに行ったとのこと。フジロックに出るにはどうしたら良いか本気で聞かれたらしい。彼ならいつかやってしまいそうな気がする。でも当店を知ったきっかけはクルーキットだそうで、その後にTochcaがある!と驚かれたらしい。世間は狭い。なんというか良い出会いだったな。洋服は金曜日にまとめてお送りすることになった。暗くなった頃、若い男性2人が来店。多分何度か来てくれていると思う。CLASSのカーディガンありますか?と聞かれる。一枚だけあったので出す。着るとこれかぁ〜みたいなリアクション。何かで紹介されたのかな?初動は確かに凄かった。あんまりSNSで追っかけないのでわからない。お連れさんはオーストラリアに旅行に行くのでロンTが欲しいとthe besとBLACKBIRDを着比べる。ある意味対局なもの。旅行だし、なんとなく明るい色の方が気分が良いんじゃないかなと思いながら黙って見ていたら、その通りになった。僕もそう思ってました、と伝える。

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daisuke tanabe / OHMA2

軍パン。デニムと同じように自分の中では切り離すことのできないパンツの一つです。優れた機能性、土臭さのある生地。国によって異なる生地や仕様、デザイン。突き詰めていくと本当に面白いです。洋服に興味を持った時から、興味を持つようになりました。そんな軍パンをdaisuke tanabeが作るとこうなります。ミルスペックのベンタイルコットン。化学繊維のない時代、コットンだけで撥水性と通気性を持たせた超高密度の生地です。使い込むとパリッとした硬めの生地はクタクタになり、アタリも付きます。機能面も素晴らしいのですが、経年変化が本当に格好良い生地なのです。

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OHMA2
¥ 121,000 (tax in)

2026.08.31

日差しが相変わらず強く、日傘がまだまだ活躍しそうだ。先日カディのシャツを着ているのを見て、着てみたけど、やっぱりすごい。暑いのには変わりないけど、涼しく感じる。今日は通販があったので良かった。オーダーのAVMも届いたので、送る。修理依頼品も送る。AFOURのお直しも手渡しする。メッセージでタイのお客さんからBLACKBIRDのバケットハットが欲しいと連絡が来る。何度かお店にも来てくれている。見てくれて、連絡をもらえて嬉しかった。泉さんから中国土産をいただく。缶ビールの一リットルなんて初めてみた。お菓子も一緒にいただき、申し訳ないなぁと思いながらも嬉しかった。PROJECTbyH.のスタッフの方が来店される。どっかで会ったことあるなぁと思っていたら、きみえが台北のアトリエで会ったよと教えてくれて思い出した。1人旅らしい。建築の勉強をしているらしく、たくさん歩いて古いビルとかを見ていると言っていた。森さんのぐい呑みを購入してくれた。また台北で!と挨拶しお店を後に。8月も今日で終わり。明日から9月。昔は9月に入ると短パンをやめて秋服を着ていたような気がする。今はなかなか難しい。けど新作を早く着たい。

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daisuke tanabe / ETHAN 

パイロットパンツから着想を得てデザインされたETHAN。ウエストはゴムとドローコード、フロントと裾、膝下のカーゴポケットにはスイスのriri zipが使われています。大胆なディテールです。使われている生地も面白いと思いました。ネイビーとベージュの糸で織られたイタリアの生地です。柔らかくてしなやかさがあり、触ると上質なのがわかりました。しかし、どことなく牧歌的な雰囲気もあり、軍物にはまず使われることのない、この組み合わせがすごく好きです。daisuke tanabeがオリジナルで作る生地に通じているような気がしました。

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ETHAN
¥ 115,500 (tax in)

2026.08.30

蒸し暑いけど、少し秋冬を店内で着る。CLASSのカーディガンとBLACKBIRDのバケットハット。クーラーガンガンに効かせている店内なら気持ちが良いくらい。今日は女性のご新規さんが岡山からわざわざ来店される。こんな暑い日に遠いところから目掛けて来てくれるなんて・・・。きみえが接客をする。クルーキットが気になっていたようでシャツとジャケットを試着する。ジャケットは48しかなかったけど女性が48を着るとまるでショートコートのようで、すごく格好良かった。ある意味サイズなんて関係ないのかもしれない。着てしまうとその人になる。誰とも違う個性になるのだと感じた。インスタやウェブではどんな人が立っているのかわからなかったから、どんな人かわかって良かったと言ってくれていたらしい。また来てくれると良いな。日差しが強い中、Iさんが来店。暑いですねーと声をかける。『昨日インスタに載せてたクルーキットが気になって』と言われる。聞くと三年前くらいのウールのシャツを買おうと思ってくれていたらしいが、完売して買い逃していたそう。僕も欲しかったやつなのですぐにどれか思い出した。試着するとしっくり来ている様子。暑いのに脱げなくなるくらい着心地が良いのだと思う。まだまだ着れないけど、着れる日は必ずくる。だからそれまでどうやって着ようかと考えを巡らせるのをせっかくなら楽しんで欲しいと思う。一服していると太田さんが仕込みに来る。『リトゥン入ってますよー』と声をかけると入ってきてくれた。お仕事があるのに呼び込んでしまったけど、気に入ってくれて良かった。そういえば、Tochcaのお二人とご友人という方からお電話をもらう。クルーキットが気になっているそうで、火曜日に調整できれば来てくれるとのこと。お会いするのが楽しみだ。

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Tochca / ぎざぎざ プリエ

10年以上前、ひょんなことから紙袋の雰囲気をそのままレザーで作ったら?と考えるようになりました。洋服を入れてお渡しする紙袋です。よくよく見ると無駄な所がなく削ぎ落とされ、物を入れるために特化したデザインでした。そこでトーチカのお二人に依頼し、作ってもらったのが”ぎざぎざ”というモデルでした。あれから長い年月が経ち、アップデートされたのが、ぎざぎざプリエです。肩に掛けるとき、斜めに掛けるときにはペタンと折りたたみます。背面にはジップポケット、底にはリヴェット、真鍮で作られた糸で留められた箇所など…。そこまでしなくても、と思うくらいの配慮が散りばめられています。だからこそ本当に長く使うことができるのです。さらに今回はGuidiカーフが使われています。こんな上品な紙袋はどこを探しても出会えないのではないでしょうか。

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ぎざぎざプリエ
¥ 253,000 (tax in)

PETROSOLAUM / DRAWSTRING SOFT CALF BLACK

履くことによって生まれるシワや色の変化。このデザインのポテンシャルを最大限に引き出せるような気がしています。巾着から着想を得たデザインにシンプルな素材を使うことによって、変化が分かりやすいのではないかと好奇心が湧き、前回のダークブラウンに続いて、ブラックを選びました。漆黒。シワが入り、艶が増していくのを想像できます。柔らかいカップインソールが入っているため、履き心地はフカフカ、ビブラムソールはグリップ力もあり、ここを定期的に修理すれば長く付き合えます。季節にとらわれず、洋服もあまり選ばず合わせられます。履く靴に悩んだときは何も考えず選んでしまうのです。

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DRAWSTRING SOFT CALF BLACK
¥ 66,000 (tax in)

2026.08.29

今日は丼池がシーンとしている。夏休みが終わるからだろうか。早めにお昼ご飯はお隣へ。ほんと近くてありがたい。パッと食べれるし、美味しい。うどん屋さんとよく間違えて入ってくる人が一日に何人もいる。10年近く間違った人とのやり取りをしているとなんとなく、間違っている人がわかるようになってきた。間違える前に教えることもできるようになってきた。それは成長したということなのか。今日は誰も来ないので、ウェブの文章をひたすら書いた。今日プレキンないとで聞いた、話を思い出し、文章をもう一度立ち止まって考えてみた。Tくんが来店。そのみつのレインシューズを見にきてくれた。涼しそうなPERIOD FEATURESのカディ500を着てくれている。朝干して、お昼には乾くらしい。カディはある意味毎日着れる。センタージップを試着する。しかしジップが三分の一しか閉まらない。断念する。昨日入荷したリトゥンなど色々試着してくれた。Kさんが来店、Kさんもカディのシャツを着てくれていた。こんな暑い日でも涼しいとのこと。これだけ湿度の高い暑さだと、長袖はカディが最適解なのかもしれない。二週間前に試着したseyaのジャケットをもう一度見にきてくれた。袖を通したときの、あのとろみ。自然と顔が綻んでいた。

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Tochca / ワンショルダーM

面が広く、縫い目も少なめ。まるで革の袋のようにも見えました。革の鞄なのにとても軽く、持っていて疲れません。ショルダーの長さは調整ができ、短くすれば肩から掛けて、長くすれば斜めがけができます。口はZIPやボタンなどで留める仕様ではなく、自然と閉まるように考えられたデザインです。手作業だからこそ可能なのかもしれません。きっと細かな微調整を何度も繰り返したのだろうなと想像しています。無垢の真鍮の金具も全て手作業で作られています。ショルダーの長さを調節する時の滑らかさは驚きです。レザーはエメ(リバースレザー)、イタリアのベジタブルタンニン鞣しの革です。元々は床面(裏)のスエードを綺麗に仕上げて表として使うために作られた革です。銀面も床面も油分がたっぷり入っているので、使い込んでいくと想像できないような艶がでます。そして、柔らかくくったりと。育てていく楽しみがあります。

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ワンショルダー M
¥ 99,000 (tax in)

SONOMITSU / CENTER ZIP RAIN SHOES 

クラシックなデザインにセンタージップ、そして少し厚めのビブラムソール。そのちょっとした違和感が面白く感じました。このソールは歩く際に曲がる部分に切れ込みが入っています。それはまるでレザーソールの靴で歩いているように地面をしっかり蹴ることができます。疲れにくく、滑らず、とても歩きやすいのです。だからこそ天候を気にせず毎日でも履けるように、防水レザーで作ってもらいました。奥行きのあるダークグレー。光の当たり方で少しグリーンのように見えます。そして少しずつ深い色へと変化していきます。着脱がしやすいセンタージップを覆うレザーは真っ直ぐではなく、あえてカーブを描くように裁断しています。革が馴染んだ後、より自然な表情になるのでは?と思いました。その一手間が大きな差に変わっていくのかもしれません。晴れの日も、雨の日も、変わらず気分を上げて歩くことができる靴です。

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CENTER ZIP RAIN SHOES
¥ 79,200 (tax in)

BOURRIENNE PARIS X / CHEMISE PEINTRE

独特な雰囲気の生地でした。軽やかに見えるけど、ずっしりしています。少し光沢もあり、ぬるっとした感じです。リネン70、ウール30。リネン特有の光沢とウールの重みが混じり合っています。これを見たお客さんは『着込むと古いリネンみたいにプルプルになりそう』と言われていました。確かにそんな予感がします。少しゆったりしたデザインです。袖がタプっとたまります。そのたまった感じがすごく魅力的で、生地とデザインの相性が良いのかもしれません。だから思いっきりタプっとさせるのがおすすめです。

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CHEMISE PEINTRE
¥ 96,800 (tax in)

BLACK BIRD / 3 BUTTONS SHIRT JACKET -BEIGE CHECK-

肌寒い室内で羽織れるし、寒い時期にはコートの下にも着れます。春はアウターとして。軽めの羽織物は結局一年を通すと一番着るかもしれないと、よくお店ではそんな話になります。素材はBLACKBIRDオリジナルのウール。様々な色が交差し、他にはない落ち着いた雰囲気です。よく見るとブルーとイエローのラインがあります。一見わかりにくい部分にも抜かりのない所がすごく好きです。Tシャツ、シャツ、薄いニット、フーディなど。組み合わせは無限大です。

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3 BUTTONS SHIRT JACKET BEIGE CHECK
¥ 100,100 (tax in)
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