INSIDE MY GLASS DOORS
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2025.08.29

いつもは週末に来られるYさんが用事で休みだったらしく、目を付けていたそのみつのトレッキングシューズを見に来られた。『暑いですねぇ。』といつものように挨拶する。レインシューズを多用し過ぎて新しいの欲しいなぁと思っていたらしい。タイミングよく提案できてよかった。『少し緑っぽく見えますね。』『グレーの革って色が変わるとカーキっぽくなるじゃないですか?だから薄っすらそのニュアンスが見えるのかもしれませんね。』すごく良い色に仕上がったと思う。

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daisuke tanabe / ASBEL_VENTILE

デザイナーが前回のコレクションの撮影で砂丘や港町に訪れたときに、新たに芽吹く植物を見て何となく次はグリーンだと思っていたそうです。そしてロンドンで映画館や図書館など文化的な建物と植物が建築の中で共存している光景を見た事によって、人工物と自然物が共存し混じり合う今回のコレクションが生まれました。

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ASBEL/VENTILE
¥ 143,000 (tax in)

2025.08.28

コモリのウール天竺のTシャツにCLASSのデニムショーツ。そのみつのボタンシューズを履く。今日はそのみつが届いた。箱を開けるとボタンブーツとトレッキングシューズだった。新しい靴を買うと洋服を買うのとはまた違った高揚感がある。それってなんだろうかと昔からずっと考えているけどわからない。言えるのは特効薬みたいなもので、買うだけで元気になる気がする。前にきみえが言っていたが、当時の上司から風邪をひいた時には靴を買いなさいと言われたらしい。病も気からという事なのだろうか。本当に元気になったらしいから靴は精神面でなんらかの良い作用があるのかもしれない。

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BLACKBIRD / HOODED TOILE SHIRT (sold)

いつものTシャツやシャツの上に羽織るだけ。何も考えず着るだけで気分を変えてくれる洋服があったら楽だなぁと思います。TOILE SHIRTのフーディーデザイン。柔らかく味わいのある細かいチェック。ボタンレスで生地の柔らかさが相まって、この力の抜けた感じがとても心地よく感じます。秋口にはアウターとして、鞄の中に忍ばせてカーディガンのように使うのも良いかもしれません。寒くなったらジャケットやコートの下に着てフードを出す。持っている洋服とどう組み合わせようか考えるのが楽しくなってきました。

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HOODED TOILE SHIRT

seya. / LE VILLARET JACKET

1900年初頭のフランスの農夫が着ていたジャケットを思い出しました。少し低めのラペル、柔らかいツイード、裏地には少し起毛したフレンチリネン。何年も着てきたかのような力の抜けた雰囲気です。しかしシルエットはとても美しく、リラックスフィットなので着心地は軽くて快適、昔のツイードのような硬さは全くありません。あの時代の空気を現代的に纏えるのは何だか嬉しく感じます。同素材のROAD TRIP PANTSとセットアップでも楽しめます。

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LE VILLARET JACKET
¥ 140,800 (tax in)

seya./ ROAD TRIP PANTS

『ポケットの角度が良いですね、手が突っ込みやすいです。』と試着された方が言われていました。パンツを選ぶ一つの基準として物を入れるのではなく、手を入れた時にバランスの良いパンツが良いなと思っています。トップボタンが排除されている、紐を縛って穿くROAD TRIP PANTS。LE VILLARET JACKETと同じツイードなのでセットアップでも楽しめます。ウエストのジャストの位置で留めても、少し落としても穿ける自由さのあるパンツです。腰回りをスッキリ見せる為にサイドシームはありません。ストンと落ちるシルエット、生地が柔らかいので心地が良いです。

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ROAD TRIP PANTS
¥ 82,500 (tax in)

2025.08.23

Slopeslowのピンクの半袖スウェットにdaisuke tanabeのブラックデニム。そのみつのボタンブーツを履く。どうせ何を着ても暑いと思いスウェットを着てみた。やっぱり暑い。でも気持ち良いが勝つ。ボタンブーツは一見面倒に見えるけど、めちゃくちゃ着脱がしやすい。ゴムもスムーズに素早く引っ掛けられる。このアイデアはすごいと思った。革の雰囲気も最高だ。

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2025.08.22

クルーキットのチェックのジャケット、CLASSのデニムショーツ、PETROSOLAUMのドローストリング。オーストリッチのドローストリングのグレーは未だに履いているとかわいいとよく言われる。同じ色でまた作れたらやりたいと思っているけど、同じ色は難しいらしい。そりゃ染め物だもんなぁ。いつか、また。

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Kota Gushiken / TWISTED WOOL YARN SHIRT CARDIGAN

Tシャツがそろそろ飽きてきたなぁと感じる頃、カーディガンを羽織るとちょっと新鮮な気分になれます。その新鮮さというのは季節が移り変わる時に感じることが多い気がします。Kota Gushikenのカーディガンはウールの強撚糸をその特性を活かして編み地がよじれるように編んでいます。強撚している事でシャリっと。さらによじれている分、そこまで肌に触れません。だから暑くなり過ぎず程よく暖かい。という事は一年を通すと案外長く着れるのではないかと思いました。ウール自体も質が良く、全くチクチクしません。そして今シーズンのテーマを象徴するハートがどこかに隠れています。わかるようなわからないような。あっ!見つけたと思ったら、やっぱり違うか?ここにもある!と思っても次には見つけられない。さりげなく、LOVEが込められている。その感じが良いなぁと思いました。

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TWISTED WOOL YARN SHIRT CARDIGAN
¥ 83,600 (tax in)

2025.08.18

お試し中のシャツにレノマのタンクトップ、オマールのショーツにNishimakiのサンダルを履く。レノマのタンクトップはめちゃくちゃ優秀。透けないし、暑かったら一枚でいられる。もう一枚欲しい。月曜日、いつもはそんな事ないけど一人帰ると一人が来る。それの繰り返しの1日だった。たまにこうやってうまく回る時がある。じっくりゆっくりと見てもらえるし、ちゃんとお話もできる。行きたい時に行けるお店が良いので絶対にしないけど、アポイント制だとこんな感じなのかな?と思う1日だった。東京からわざわざきてくれた人はINSIDE MY GLASS DOORSに行くつもりだったそうだが、うどん屋さんの隣と知らず、うどんを食べた後に違う場所に行ってて、タクシーでここに来た時隣だ!と気付いて大笑いしていたらしい。きみえが入って来られた時にめちゃくちゃにこやかだったと言っていたのはそういう事だったのか。

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2025.08.17

あまりにも暑い。入ってくる人は息を切らしている。確かに歩いていると息がしにくい。暑過ぎて歩いている人も少ない。日曜日なのになぁと落胆する。Kさんも息を切らして入ってきた。『暑いですねー。』『暑過ぎますねー』とこの時期特有の挨拶。『お盆はお休みだったんですか?』と聞くと、『いや普通に出勤です。開発職だから休めるんですけど、工場は動いているので休むのもどうかなぁと思って。』との事。でも何となくお盆休みみたいな雰囲気だから皆気が楽に働いててそれが良いんですよ。と言われていた。ちょっと休みのテンションでいられるけど、働いて、お盆の時期を外して休む。少し特した気分になるそう。その感じ、会社員の時に僕も思った事があるのでわかる気がした。『ちょっとこれ着ても良いですか?』とKota Gushikenのカーディガンを手に取った。

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PERIOD FEATUERS

今年の夏はどうでしたか?今まで体験した事のない暑さで、何とか着れるものと言えばTシャツやノースリーブでした。40度近い気温の中、歩いていると感じたことがありました。それはジリジリと照りつける日差しが痛いという事。これは逆に半袖だときついと思いました。しかし長袖を着るのもきつい。色々試してみた結果、半袖を着ているのと変わらない感覚で着れたのはインドのカディコットンでした。

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