INSIDE MY GLASS DOORS
BAG
MENU

COMOLI / コットンシルク 長袖クルー (sold)

スウェットは常に探し続けている洋服の一つ。家着っぽく見えて欲しくないし、どちらかといえば上品に見える方が良い。小森さんの作るスウェットは一見普通なんだけど、なぜか上品に着れるからずっと好きでいられるのかもしれない。コットンにシルクを配合したスウェット。ガシッとした雰囲気ではなく、とても優しい雰囲気で柔らかく、少し落ち感のある素材。白でもない、生成り色でもない、スモークホワイトという少しだけ暗い白。そんな微妙なニュアンスがとても気に入った。

詳しく見る

延長します。

お店は9/6(火)からオープンします。休止中だったオーダー会ですが、延長させて頂ける事になりました。休業中にご来店予定だった方もおられると思います。沢山の方々に、大変ご迷惑をお掛け致しました。秋冬の洋服もどんどん入荷しています。そんな洋服と鞄の組み合わせを実際に見ながら選ぶ事を楽しんで頂けると思います。秋冬の洋服は準備が整い次第ウェブに掲載していきます。たくさんのお問い合わせもありがとうございます。それでは皆様のご来店、お待ちしております。

詳しく見る

ZENITH / Port Royal

近年はレクタンギュラーモデルを中心に人気を博したゼニスのポートロワイヤル。ゼニスのアイコンとも言えるエルプリメロを前面に打ち出したクロノマスターや、シンプルかつエレガンスも感じさせる洗練されたドレスラインであるエリートなどと比べると少々影の薄い存在であったこのシリーズは2010年代半ば以降残念ながら実質休止状態となっていますが、その歴史は長く始まりは1950年代まで遡ります。そのファーストモデルはヌーシャテル天文台コンクールにて1950年~1954年の5年連続1位に輝いた実績を持つ同社の手巻きムーブメントの最高峰であるCal.135を搭載した特別なモデルでした。今回ご紹介するのは多彩なモデルがラインナップされていたポートロワイヤルシリーズ最盛期といえる70年代に製造された1本。僅かにカーブを描くシンプルなトノーケースにラウンドダイアルの組み合わせが70年代らしいデザインです。同モデルはダイアルカラーがブラック・ホワイト・ブルーの3色ありこちらは中でも希少なブルーダイアルの個体で、ややグレーがかった上品なブルーは過度に主張し過ぎることなく静かに腕元を彩ってくれます。搭載するCal.49.0は信頼性の高いETA社のムーブメントをベースにしており、構造上厚みが出やすい自動巻きながら比較的薄型の設計となっているおかげで時計全体の厚みもおよそ8.5mmに抑えられています。ハック機能と日付の早送り機能も備えているので実用性の点も十分でしょう。

詳しく見る

お知らせ

いつもこちらを見ていただきありがとうざいます。

詳しく見る

没入感

明日から始まるオーダー会。店内は革の良い香りに包まれます。定番をさらに作り込んでミニサイズにしたり(これが何とも可愛らしい)、イタリアの荒々しい雰囲気が魅力の革を使った内縫いの四角いフォルムが特徴の新作CUBE。開閉の動作やショルダーの調節など考え抜かれていて、とても使い勝手が良いです。そしてお店のオープンの年に別注で作って頂いたMARKET BAG。こちらは新革のKobe beefで製作して頂きました。(スミクロのみオーダー可)。初めはまるで和紙のような質感で油を入れつつ、使い込むとクッタリと良い雰囲気になりそうな面白い革です。他にも新作のお財布や小物など・・・色々色々ございます。オーダーではなく現品もご購入可能ですが、複数無い物は会期後のお渡しとなります。早く使いたくてウズウズしてしまう物ばかりです。ご来店、お待ちしております。

詳しく見る

seya. セヤ / LONG SLEEVE POLO_STITCH

半年程前の展示会でカットソーの新作を見ていると長袖のポロシャツが目に入った。生地がとても滑らかで気持ちよく、お話を聞くと細番手のコットンをスーパーハイゲージに編み立てたジャージー素材で表面にシルケット加工を施してありシルクのような光沢と滑らかな触り心地だそう。そして隣にあったTシャツを見るとフロントにモルドバの刺繍が施してあった。しかしポロにはなく、刺繍が出来ないか相談してみると快諾して頂け、特別にポロにも刺繍をしてもらえる事になった。デザイナーの瀬谷さんとお話していると、いつも思い掛けない方向へとんとん拍子に進んでいく。そして面白い洋服が生まれるので、私たちは勝手に凄く楽しんでいる。品のあるダークパープルに主張し過ぎない刺繍。とても良いポロシャツが出来ました。

詳しく見る
LONG SLEEVE POLO_STITCH
¥ 47,300 (tax in)

PROJECTbyH. プロジェクトバイエイチ /”NAIDAR”CURVED LINE CROPPED WIDE TROUSERS_PATCHWORK (sold)

ストレートでワイド、くるぶし丈。潔いシルエットのNAIDAR。様々な端切れの生地を再利用し手作業でパッチワークを施している。染めはONION TEA DYEで独特なムラのある表情がなんとも言えない。バックのカーブを描いた切り替えも大胆で面白いデザインである。そのカーブを利用して長財布の入る深さのポケットが1つ。ベルトループは無く、イージー仕様だ。お馴染みのキーリングを付けられるループも付いている。クラフト感のある物はどうしても牧歌的な雰囲気になりがちだが、彼らの作る洋服はキリッとした部分があり、どんな洋服とも馴染みが良い。どのシャツを着て、ジャケットを着て、コートはこれで・・足元はスニーカーにするのかブーツにするのか。組み合わせを考えるのが本当に楽しい洋服だ。

詳しく見る
“NAIDAR”CURVED LINE CROPPED WIDE TROUSERS_PATCHWORK

seya. セヤ / ETERNAL SHIRT_MADDER DYE

根が赤い事から茜染めと名付けられ、この根には浄血、解毒、強壮の作用があるらしい。今回のETERNAL SHIRTはそんなMADDER DYE(茜染め)された色を選ぶ事にした。綺麗なピンク、何故か昔から白いシャツの次に好きだったピンクのシャツ。パンツの色も選ばないし、綺麗な色を着ると何より気分が良い。素材は糸からの手染めで古いシャトル織機を使いゆっくり、ゆっくりと織られたコットン100%。少しネップがあり、温かみのある表情である。袖を通すと優しく体を包み、それはまるで湯船に浸かった時の感覚と似ている様な気がした。

詳しく見る
ETERNAL SHIRT_MADDER DYE
¥ 62,700 (tax in)

ガラスドノウチ #29

もう何度目だろう?と考えてしまう程に開催しているTochcaの受注会を今年も行います。新型に加え、定番のモデルを見直し、改良されました。そして新革”Kobe beef”。新たにお披露目となります。鞄にお財布にベルトに・・。どれもこれも欲しくなってしまうものばかりです。期間中は実物をご覧頂きながら、革の種類や色、ジップの布の色やステッチを指定してお作り出来ますので、是非お越し下さい。ご来店、お待ちしております。

詳しく見る

PROJECTbyH. / “QUENTIN” HYBRID DENIM JACKET (sold)

デニムパンツと同じ13.5oz(明るい方)と14ozを組み合わせ、そして玉ねぎの皮とお茶でオーバーダイしたデニムジャケット、”QUENTIN”。腕周りがすっきりとしていて初めはレザーのライダースに袖を通したかの様なフィット感だが可動域の広い設計なので、思いの外動き易い。馴染むと体によりフィットする。良いシワも入るだろうし、今のデニムのコントラストがどんな風に変化するのか、着る楽しみのあるジャケットだ。お客様が『PROJECTbyH.はなぜか長く着るような気がします。』と仰られていて、考えてみると確かに長く着ている。それはきっと替えの利かない、ある意味唯一無二の物作りをしているからではないでしょうか。

詳しく見る

seya. 22AW BALKANLARDA

BALKANLARDAとはトルコ語でIN THE BALKANS

詳しく見る

COMOLI / コモリシャツ (sold)

コモリの定番であるコモリシャツは洗い晒しがよく似合う着ていてとても楽なシャツ。羽織ると体と服の間に程良い空間が出来て、体が優しく包まれる。それはまるで空気を纏っている様に軽く、シルケット加工された柔らかいコットンは素肌にも気持ちが良い。そして不思議と肩の力が抜けて、リラックスできる。でも見た目はちゃんとしたシャツで・・・。そんな空気感がデザインされているからこそ、誰かにとっての定番で有り続ける理由なのでしょう。

詳しく見る
CLOSE