イタリア、ミラノの蚤の市で古い用品店の倒産品が放出されていたそうで、その中から選び抜かれたボタンダウンの半袖シャツ。1980年代のイタリアのレーベルで当時の富裕層向けのリゾートウェアと思われます。ハイブランドでもありそうなフラワーモチーフに柔らかく心地の良い素材。秋の洋服とも相性の良さそうな色。あまり見かける事のない面白いバランスの洋服だと感じました。
イタリア、ミラノの蚤の市で古い用品店の倒産品が放出されていたそうで、その中から選び抜かれた半袖ポロ。1980年代のイタリアのレーベルで当時の富裕層向けのリゾートウェアと思われます。毒々しいフラワーモチーフにサラッとしていて心地の良い、細番手の糸で織られた天竺。秋の洋服とも相性の良さそうな色。あまり見かける事のない面白いバランスの洋服だと感じました。
重くなったら肩に掛けて、電車に乗る時は短い持ち手に持ち替えて。その短い持ち手にはロープが使われていて、革で包み手縫いで仕上げている。持ち味も良く、屈強さが伝わってきてとても魅力的なデザインだが、それは職人泣かせだと聞いた。入口は大きく、荷物の出し入れや整理がしやすい。中のポケットはスナップボタンで取り外し可能でポーチのようにも使え、財布とスマホを入れて、それだけ持ってランチに行くのはとても快適だった。革は絶対的に信頼している定番のエメ(リバース)。少しの傷なら乾拭きだけで復元する日常使いにはぴったりな革。使い込んでいくと美しい艶としなやかさが現れ、毎日持ちたくなる鞄です。
最近、なんの前情報もなくある音楽を買いました。それはジャズでもあり、民族的でもあり、カントリーでもありクラシカルな側面があって。これにはこれが合う!そんな固定概念を崩される感覚になりました。今回のLILY1ST VINTAGEはまさにそんなアルバムの様な感じで、リゾート着がありミリタリーやワークもある。チグハグに見えるようで、混ざり合う面白さを楽しんで頂けると思います。
飲みの席でよくものを無くす、という話をよく聞く。このくらいコンパクトならそのまま掛けていても邪魔にはならず、アクセサリーとか時計とか外したくなったら入れておく。スマホやお財布も。そうすれば無くすリスクは軽減されそうだ。フランスの上品な趣のシボ革。紐はパラシュートに使われるものなので耐久性は問題ない。何よりシボ革と紐がすごく合っていて、この配色も素晴らしい。まるでポケットの様に使える巾着ポシェット。
『造形?何だか形が気になって仕方ないです。そしてこのヌルっとした感じが良いですね。』実際にご覧頂いたお客様の言葉ですが、お店にずっといる僕も何度も見てしまい、何度も手にとっている。段々と気になって気になって仕方なくなってくる、そんな感じです。(革についてはこちらをご覧下さい。)立体的な四角い革を掛けているように見える小さなショルダーバッグ。体の面にriri ZIPのファスナーの付いた口があり一見やりにくそうに見えたが、思いの外口が大きく開くので出し入れがとてもし易かった。使っていくとよく擦れる部分は少しずつ茶色が出てきて黒と茶色のコントラストが生まれる。スマホとお財布、ハンカチにメガネケースが丁度入るくらい。お店では『飲みに行く時に良いですね。』なんて話をしていた。
『造形?何だか形が気になって仕方ないです。そしてこのヌルっとした感じが良いですね。』実際にご覧頂いたお客様の言葉ですが、お店にずっといる僕も何度も見てしまい、何度も手にとっている。段々と気になって気になって仕方なくなってくる、そんな感じです。(革についてはこちらをご覧下さい。)立体的な四角い革を掛けているように見える小さなショルダーバッグ。体の面にriri ZIPのファスナーの付いた口があり一見やりにくそうに見えたが、思いの外口が大きく開くので出し入れがとてもし易かった。使っていくとよく擦れる部分は少しずつ茶色が出てきて黒と茶色のコントラストが生まれる。クロムエクセルが好きなお客様は『唯一、傷も味と思える革です。』と言われていた。そんな変化を楽しみたい鞄だ。
コモリのデニムシャツほど数年後に様変わりしているものはないと思う。なぜならシャツ自体のデザインがとてもミニマムだからだ。ステッチも同色でボタンも黒。着て洗う・・を繰り返す度にステッチやボタンとのコントラストが生まれる。それは人それぞれ変化が異なり、長く着た人にしか味わえない楽しさがあるシャツなのだ。今回は一度洗いがかけられており、少し縮みが出ていた。洗ったらどれぐらい縮むのか、やってみないとわからないのでサイズを選ぶ際にはとても分かりやすい。デニム好きのお客様が『シワやパッカリングの入り方を見ると、とても考えられたデニムシャツですね。』と仰られていました。