INSIDE MY GLASS DOORS
BAG
MENU

LILY1ST VINTAGE / 1980’s U.S Wool Knit by L.L.Bean (sold)

黄色が好き、というお客さんが案外多くいる。私自身もよくよく考えるとアウターにロンTにTシャツ、パンツなど一通り黄色の洋服を持っている事を思い出した。単体で見ると派手に見えるかもしれないが、実は使い易い色なのかもしれない。80年代のL.L.Beanのセーター。アウトドアブランドの作るセーターだけあって、肉厚で目が詰まっていて保温性は抜群。生地は柔らかく、チクチクも感じない。着用した感じはガンジーセーターに近い様な気がした。

詳しく見る
1980’s U.S Wool Knit by L.L.Bean

LILY1ST VINTAGE / 1960’s Dead Stock Irish Wool Tweed Tailored Trousers (sold)

詳しく見る
LILY1ST VINTAGE / 1960’s Dead Stock Irish Wool Tweed Tailored Trousers (sold)

LILY1ST VINTAGE / 1960’s Scottish Wool Oversized Hand Knit Cardigan (sold)

詳しく見る
LILY1ST VINTAGE / 1960’s Scottish Wool Oversized Hand Knit Cardigan (sold)

Omar Afridi オマール アフリディ / OVER SHIRT

Omar Afridiの市森くんがコーデュロイのセットアップを見ながらアンダーソンの映画に出てきそうですよねって言ったからそこから私はコレクション全てアンダーソンの世界にしか見えなくなった。(私はダージリン急行が1番好きだ。)DISTORTED SHIRTと同じ生地でつくられたシャツ。ここから変形してDISTORTED SHIRTになったのかな?で映画の世界に戻るけれども、アンダーソンの中に出てくる囚人はこんな感じだよね?画家はこんな感じだよね?映画監督が作り出す色みたいなモノがある。なら、そんな感じで合わせてみるのも面白いのではないだろうか?ウチにピカソが来たらおすすめするスタイル。とか……。そしたらこの歪んだ世の中が少し面白くなりそうな気がする。ハリと厚みのあるコットン素材で裾が長めのシャツ。袖が深くスリットが入っているので中に着るもによっては見せれる。手袋を見せても面白い。ボタンを留める留めないで表情が変わる。その時の気分でどーとでも変わる事ができると思う。洋服、いや、ボタン1つで。

詳しく見る
OVER SHIRT
¥ 95,700 (tax in)

Omar Afridi / DISTORTED SHIRT (sold)

彼らのコレクションに対するコンセプトがあって、それに沿ってつくられている。”同じ素材で作られた服がそれぞれ違う形に変形している…..”と書かれていた。このシャツもその雰囲気を感じれる1着だと思う。コンセプトを拝読して、私はイギリス人のカロという彫刻家を想った。ミニマムで人体的な作品だ。とファッションはトレンドを作る事もあるが、デザイナーが何を表現しているのか?と知ることで得ることも多い。服として作られたそれを所有し着る事まで出来るのだから、なんと贅沢なんだろうといつも思う。襟が変形していてセーラーっぽくも見えるバランスがユニークで生地とのギャップのあるおもちゃみたいな、ボタンが付いている。生地がハリのある分厚いコットンで羽織と呼んでも良いくらいではないかな?襟だったり袖だったり裾だったりあらゆる場面から観るのが面白いバランスで着れるシャツ。

詳しく見る

Slopeslow / TYPE C-2 (sold)

ニットのブルゾン、カーディガンの様に少し肌寒い時に羽織れるし冬にはインナーとしても使えてとても便利なアイテムでもある。この手のニットは20代の頃好きでよく着ていたが、最近は見かける事もなく見つけた時はテンションが上がった。元々米軍のインナーブルゾンとして使われていたC-2がモチーフ。インナーなので体にしっかりとフィットする。でも素材の柔らかさや伸縮性もありキツく感じる事はなく、むしろ心地が良くとても暖かい。素材はV-NECKと同じ英国のシェットランドウール(スコットランド北部のシェットランド諸島の羊毛)。キレイ過ぎないこの抜け感が丁度良く、色々な組み合わせを楽しめそうだ。

詳しく見る

Slopeslow / V-NECK SWEATER (sold)

セーターと聞いてまず思い浮かぶのは英国のシェットランドウール(スコットランド北部のシェットランド諸島の羊毛)。Slopeslowはそのシェットランドウールの糸を強撚(糸をねじり合わせる)し、ヴィンテージのミリタリーセーターのあのガシッとした感じをデザインと共に再現している。ミリタリーのセーターは抜群の雰囲気で格好良いが、硬くて重い。そしてチクチクが余計に気になり結局箪笥の肥やしになることが多い。今回の素材はその空気感を残しつつ、限りなくチクチクしない様に仕上げている。サイズバランスも良く、快適な着心地。そして着れば着る程馴染んで柔らかくなる。スウェットの様に着込んで味を出したいと思えるセーターだ。

詳しく見る

Slopeslow

今季からスタートしたニットウェアブランド、Slopeslow。上質なカウチンセーターを探している時にご紹介を受け出会いました。ご夫婦でもある B and Oというユニットによるブランドでデザインと素材作りのスペシャリストです。とても柔らかい人柄のお二人で、ニットにもそれが滲み出ているなぁというのが見て、触って感じた事でした。ワーク、ミリタリーがベースのデザインで、糸を1から作り、最大限に作り込んでいます。今、こういうのが着たいと頭の中に思い描いていた物を具現化してくれたブランドです。本日より店頭に並んでいます。是非ご覧下さい。

詳しく見る

あれこれあれこれ

雨が降れば気温が下がり、その繰り返しで最近は長袖で丁度良い気温になってきた。今までは暑くて冬物を見たいけど見るには暑い、という状態だったが頭の中を切り替えて見られるようになってきた様に思う。明日からLILY1ST VINTAGE、Omar Afridi、suzusan、新ブランドのSlopeslowが並びます。是非お越し下さい。

詳しく見る

LILY1ST VINTAGE 22AW

洋服を作るのではなく洋服を選ぶブランド、LILY1ST VINTAGE。ヨーロッパで見つけてきた古い洋服の中から私たちはこれだという物を選びました。それはLILY1ST VINTAGEとINSIDE MY GLASS DOORS、二重のフィルターにかけ、残った特別な洋服でもあります。そしてそこから選ぶのは皆さんです。これから来る冬をイメージしながら、是非ご覧頂ければと思います。ご来店、お待ちしております。

詳しく見る

un/unbient アン / ONE TUCK TROUSERS

アンのパンツの中でも少し細身のデザインのONE TUCK TROUSERS。今回の素材は強撚ウールとポリエステルを組み合わせた畝のように見えるカルゼ組織に織り上げたツイルで、ドライな質感と程良いドレープの効いた素材。ベージュにグリーンのラインが入ったブリティッシュなチェック柄は冬のニットやコートとも相性が良い。柄物は案外合わせ易いし、ちょっと物足りないなと思う日の気分を変えてくれる。持っているととても便利なパンツだ。

詳しく見る
ONE TUCK TROUSERS
¥ 36,300 (tax in)

un/unbient / WIDE PULL PANTS (sold)

今まで素材違いで何本穿いてきただろうか。ブランドが始まって以来、自分の中でもずっと定番であり続けているプルパンツ。素材が変わると印象が変わるのも面白い。例えばコットンならチノパンにしか見えないし、クラシックな素材だとスラックスに見える。同じデザインでも違う気分を味わえる。そして1番の特徴はベルトレス、名前の通りアジャスターを前に引っ張るだけでウエストを締める事ができ、緩める時は金具を後ろに引くだけ。イージーパンツのような快適さも兼ね備えたパンツなのだ。今回の素材は強撚ウールとポリエステルを組み合わせた畝のように見えるカルゼ組織に織り上げたツイルで、ドライな質感と程良いドレープの効いた素材。クラシックに見える素材は冬のニットと相性が良い。

詳しく見る
CLOSE