INSIDE MY GLASS DOORS
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2月

1年を通すと1番寒い2月。まだまだコートは手放せない。冬が終わるのは寂しい気がするけれど、春は何かが始まる様なワクワクした気分になる。だから少しずつ春の洋服を着たいと思うようになってきました。INSIDE MY GLASS DOORSも少しずつ春らしい洋服が増えてきました。そろそろ、un/unbientやCOMOLIのブリーチデニムもご紹介出来そうです。

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経年変化

オーダー会の時にお渡ししたRitualのショルダー。体に触れる部分(背面)は色が濃くなり、表面は日に焼けて少し茶色が出てきている。そしてクッタリと、ツヤツヤに。想像はしていましたが、とても良い雰囲気になっていたので写真を撮らせて頂きました。オーダーをご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / RAIN COAT Ⅱ(sold)

晴れている方が何かと良いけど雨の日も案外悪くはない。雨が地面に落ちる音や車の走る音と風。風景。晴れの日とはまた違った空気を感じる事ができる。小雨程度なら傘はささず、ゴアテックスや雨を弾いてくれる洋服に頼っている。ズボンが濡れない様に膝まで長さのあるコートを着る。どうしても暗い色が多いけど、たまにはパッと明るい色のコートで出掛ければ雨の日だって特別になるかもしれない。

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / RAIN COAT Ⅱ(sold)

CLASS クラス / DUFFLE COAT

ここ数年は春が短く夏になるのが早い。着る期間が短いかもしれないけれど、春に出るアウターは綿や麻、梅雨の時期を見越した素材など冬には見られない物があり色合いも綺麗な物が多い。それらは着るだけで季節を感じられて、気分までも明るくしてくれる。だから春のコートはどうしても着たいと思ってしまう。たとえ寒くても着込んだり暑かったら中を薄くしてみるとか・・・工夫さえすればある程度は何とでもなる。CLASSのダッフルは透ける位薄く軽く、ナイロンの様なハリがあるコットンでフードは取り外し可能。トグルには光沢が美しく希少なホワイトホーンが使われていて、そのトグルを留める七色に光るループも面白い。そのループを留めているのはウルトラスエード。ちょっと個性のあるダッフルコート。春も楽しいです。

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DUFFLE COAT
¥ 104,500 (tax in)

今週の1階は…..

春ものが届き始めて、春という文字を見ると頭の中に歌が流れる。

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The crooked Tailor 22SS

1月の終わりに近付くといつもソワソワする。なぜならThe crooked Tailorがやってくるからだ。まだ寒い日はだいぶ続くけれど、頭の中が切り替わるスイッチの様な、春物が早く着たいという気分にしてくれる。そろそろちょっと先の事を想像してみませんか?明日1/29から1回目の入荷分(コートとジャケット)が並びますので、ぜひご覧頂ければと思います。

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CLASS / WASHED JEANS (sold)

これはこうやって着るべきだ、こうしなければならない。とか洋服にはそんなルールは無いというか必要がない。自分が本気で良いと思う様にする事が格好良いのであって、CLASSのこのデニムパンツはそれを体現しているのではないでしょうか。前で穿こうが後ろで穿こうが折り返そうが、自由。一見難しそうなイメージのケミカルウォッシュは色の落とし方が絶妙で穿いてしまえば全く違和感がなく、ストンと落ちるワイドで直線的な形が相まって良い意味での脱力感を感じた。とは言えどうやって着たら良いのか何を合わせたら良いのか、もしわからなかったらそれは一緒にお店で考えましょう。まずは試着してみて下さい。

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今週の1階は….

デニムが好きだ。ここインサイドマイグラスドアーズのお客様もそういう方が多い。私がいうまでもなくもう色々なデニムを穿いて着てこられた事だと思う。スタンダードとしてデニムがあるけれど、それをデザイナーが調理してくれる。だから新しいデニムに出会えるわけで、それを温め直してお客様は他のアイテムと組み合わせる。それが見事に皆、違いが出て無限で面白い。それと最大限の楽しみは、そのデニムを使い続ける事により変化していく様を体験する事だったりもする。それもまた個性が出てその人だけのオリジナルになる。スタートは同じでも使い続けたらその先には何がみえるのか?組み合わせによりどう変わるのか?

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OLIVER CHURCH / SCALLOPED SHIRT (sold)

1950〜60年代の古い織機でゆっくりと織られたフレンチコットンストライプを使用したスカラップシャツ。 手縫いのガゼット、襟、ヨーク、前立ての裏地にはコントラストのあるイタリアのコットンシルクで仕上げられていて、襟と袖口はシルクオーガンザで補強されています。 フランスのパールシルク糸を使用した手縫いのボタンホールと古いシェルボタンがとても美しい。 古い時代の素材を丁寧に仕立て上げたシャツはどこか温かみを感じます。そして着用する事によって何気ない日常を変えてくれる、そんな洋服です。

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OLIVER CHURCH / SCALLOPED SHIRT (sold)

Tochca トーチカ / Guidi がま口コインケース (sold)

手に持った感触や収まりが良い物って意味もなく触ったり撫でていたり。日々使うものだと特に触る回数が多くなる。ベジタブルタンニン鞣しのモチモチなGuidiのカーフだから余計に触ってしまう。そうするといつの間にかツヤツヤになっている事に気付く。Tochcaのがま口コインケースは大きく開き小銭の出し入れがし易い。コインケースとして作られているが、小銭だけではなくて指輪などのアクセサリーを入れておいても良さそうだ。サウナに行くとアクセサリーをどこに直した(直せば良いのか)かわからなくなるので、入れ物があれば便利だろうと考えていた事があり大きさも丁度良く感じる。手に収まりの良いサイズでコロンと可愛らしいフォルム。味わいがあり、堅牢な作りのがま口は80年代位のフランスのデッドストック。※写真は全てネイビーです。

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Guidi がま口コインケース

OLIVER CHURCH / BIG COAT (sold)

お客様が最近物を買うか買わないかの判断の物差しの1つとして『いかに環境に配慮しているか、或いは作り手の思いがどれだけ伝わってくるかというのを考えます。』と仰られていました。OLIVER CHURCHの新作であるBIG COATに使われている素材はヴィンテージフレンチコットンリネン。ボタンはヴィンテージのマザーオパール。手縫いのボタンホールはシャツと同じくパールシルク糸が使われている。程良くゆとりがあり、着丈はそんなに長くはないので日本人にとってもバランスは取り易い印象です。フラップ付きのラウンドした大きなポケットは手も入れ易く、右側のみ2層になっていて、さらにコートの中にアクセス出来る様になっている。製品にした後、ボタニカルダイ。着用を繰り返すと色が少しずつ変化し、きっと素晴らしい雰囲気になるでしょう。OLIVER CHURCHの洋服は昔からある物を基本的に使っている。染色に使う水にも配慮し、大量には作れない。だから環境や思いどちらも満たしている作り手と言えるのではないでしょうか。そのお客様はこのコートを見て、『車を買っていなかったら、飛びついていただろうなー』と。何事もタイミングですね。・・・とこの記事を書いている途中に完売しました。

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OLIVER CHURCH / BIG COAT (sold)

OLIVER CHURCH / CLASSIC POCKET SHIRT (sold)

OLIVER CHURCHのクラシックポケットシャツはイタリアの少し前の素材。一見普通に見えるかもしれませんが、よく見ると絶妙な配色や一部分だけ番手を変えた織りなど普通じゃないチェックでした。襟と袖には補強の為にシルクオーガンザを芯として。ボタンも古い年代の物で、ボタンホールはパールシルク糸を使って手縫い。バックヨーク、サイドシーム、フロントポケットはチェックの柄合わせがマッチしている。オリバーの洋服はある意味一期一会で、古い生地を使っている事と沢山作れる程同じ生地があるとは限らない。結果的に一点モノになる事もあり(洗いをかけたら縮んで一枚しか作れなくなったetc…)、そんな予期せぬ事も含めて魅力の様に思えてくるのだ。しかしデザインや生地や色、柄、サイズが合って気に入ったのであれば、とりあえず買った後に考えよう・・・そういう洋服に出会った時にはそう考えるようにしている。そんな稀にある出会い。オリバーの場合、全てが稀じゃないかと思ってしまう程欲しくなっている自分がいる。

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OLIVER CHURCH / CLASSIC POCKET SHIRT (sold)
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