INSIDE MY GLASS DOORS
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CLASS / DENIM JACKET (sold)

毎日同じ服は着ませんが、毎日着たくなる服ならあります。僕にとってそれはデニムのジャケット。どこへ行くにもササっと羽織るだけで良くて、沢山着ても耐えられるタフな生地。初めはゴワゴワとしていて固く、着る度に体に馴染み柔らかくなる。そしていつの間にか色がフェードし本当の意味で自分だけのものになる。そこまでの過程も、色落ちしたあとも楽しめるのです。長い時間を掛けて作り上げていく、一発勝負の何か、みたいな。デニムとはそんな感じです。このジャケットはよくあるGジャンに見えるけど、身幅が広く、肩が落ちて、袖を継ぎ足していて太く、小ぶりの月桂樹ボタンと、とても面白いバランス。何日か着てみて、見た目はGジャンではあるけど、どちらかというとカバーオールに近いのでは?と感じました。Gジャンの顔をしたカバーオール。そうやって勝手に解釈すると何だか新しい一面が見えた気がしてこの服に対する見方が変わりました。ショーツと同じ少し軽めの12オンスで横糸に緑の糸が使われています。インディゴと緑が混じり合い、どんな色に変化していくのか注視していきたいと思います。

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seya. / ETERNAL SUMMER SHIRT_DRY TWILL (sold)

気合いを入れたい日には1番上のボタンを閉めたくなる。ラフな感じで行く日には第二ボタン位まで開ける、もしくは中にノースリーヴやTシャツを着て全部開ける。どんな気分でもシャツの方が合わせてくれるような、そんな不思議なシャツだ。少し厚みのあるDRY TWILL。柔らかく滑らかな肌触り。素肌にも気持ちの良い素材。着込むと少しずつ柔らかくなり、とても小慣れた雰囲気になる。とても丁寧な針目の細かいシャツ仕立ての縫製やSTONE GREENという色も美しい。

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Omar Afridi / RIPSTOP LIDIA BAG (sold)

鞄は荷物を入れて運ぶ道具としての役割がある。それと同時にコーディネートの一部として考えてみると道具からファッションになり、洋服を選ぶ様に楽しくなる。LIDIAの新型はコートやブルゾンと同素材のリップストップナイロン。素材の軽さと柔らかさによって体に沿い、とても持ち易くなっている。サイドにポケット2つ、ショルダーに1つ、中に1つ。開閉はジップになりさらに機能性が向上した。普段使い、国内外の旅行や通勤通学。どの場面にもフィットしてくれる鞄だ。

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Kota Gushiken / Summer Wool Tee (sold)

デザイナーの具志堅くんはいつも白いTシャツを着ている。春と秋はカバーオールの下に、夏は1枚で冬はニットの下に。理由は長くなるのでここでは割愛するが、白いTシャツマスターの具志堅くんが作る白いTシャツとはどんなもんだろうかと、とても興味が湧いた。綿紡という綿の糸を作る工程でウールの糸を作り編んだ素材だそうだ。上品な光沢とトロトロさがあって素肌に優しい肌触り。そしてウールは夏は涼しく冬は暖かい特性があり、インナーとしてもとても優秀な素材だ。勿論夏は1枚でも。つまり一年中使えるTシャツである。・・・普段着ている白いTシャツとのあまりの違いにびっくりしました笑

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COMOLI / カナパドローストリングパンツ (sold)

リラックス。夏は暑いので、出来るだけ快適さが欲しい。でもだらしなくなるのは避けたい。コモリのドローストリングパンツはウエストはゴムとドローコード、裾にもゴムで丈はあまり関係無く着用できる。穿くと綺麗なシルエット。楽だけどだらしく見えない丁度良いパンツだ。今回の素材はカナパ(ヘンプ)でペラペラ過ぎない厚みでサラッとドライタッチな肌触り。着て洗ってを繰り返すと柔らかく馴染み、その変化も楽しむ事ができるでしょう。

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un/unbient / REGULAR COLLAR SHIRT_CHECK (sold)

『チェックは柄と色が気に入らないと難しいです』と試着されたお客様。確かにいくら形や素材が良くても柄と色が気分に合わなければ着る事はないだろう。ある意味チェックシャツとは0か100なのかもしれない。しかしアンのチェックは常に外す事はなく、いつも良い配色や柄に惹かれる。ウールポリエステルのタイプライタークロス。カリッとした硬さがあり、通気性がよく乾きも早い素材。今から気持ち良く着れるシャツだ。試着された方は・・・勿論気に入って頂きました。

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seya./ANGLER PULL-OVER (sold)

この襟の大きさを見ると着丈が長くなりそうなのに短い、ボタンを見ていると最後までいきそうなのにいかない、その絶妙で潔いバランスが良い洋服だなと感じたプルオーバー。フリースジャージーを裏使いしたLOOP TWILL。柔らかな風合いが心地良い素材。中に着る洋服やボタンの留める数によって変化を楽しめる。

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seya. / LOOSE T-SHIRT (sold)

トルコの海峡からの風景写真を使ったオリジナルプリント。脇線を後ろに少しずらして立体的に、袖は2枚のパーツで構成し、凝ったディテールのTシャツだ。フォトTeeはコレ!というものに出会う事が少ない。プリントの大きさや写真や色、全てが気に入ったものでないと難しい。seya.のTシャツは大胆なプリントと海の色、写真の空気・・・どれも素晴らしく、純粋に着たい!と思った。一枚でもインナーでも色々な組み合わせを楽しめそうだ。

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COMOLI / コットンギャバ ワークパンツ (sold)

昔ながらのワークパンツに高密度なコットンギャバジン。上品な光沢がありとても滑らかで、それはまるでトラウザーズの様にも感じる。サラッとした肌触りで気持ちの良い穿き心地。ジャストサイズだとスッキリ、ワンサイズあげれば労働着っぽく。使い方によっては綺麗にも土臭い雰囲気にもなれる、馴染み易いパンツだ。

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Omar Afridi / DENIM COVERALL BLOUSON (sold)

オマールアフリディが作るデニム。それはとても新鮮で、デニムだけどデニムじゃないような・・・そんなカバーオール。ストーンウォッシュを施したブラックデニムは本来の硬さが取れ、程よく柔らかい。だから初めから体に馴染み動き易く快適だ。出かける時にはつい手に取ってしまいそうな気がしている。同素材のパンツとセットアップも違和感がない。打ち込まれたリベットとダブルジップ、スプリットラグランのようなパターン。デザインと機能性のバランスが取れたカバーオール。

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Omar Afridi / RIVETED ZIP HOODIE (sold)

デニムみたいに定番なアイテムというのが世には沢山あるのだが、時々思う。この人が作ったらどんな感じになるんだろう?と。Omar Afridiが作ったZIP HOODIEには程よく緊張感がある。崩す感じに取り入れやすいモノではあるのだが、それとはどこか違う。これを書くために考えてみたけれども、何かと比べるというのがそもそも間違いで、他にはない。持っている何かしらのアイテムと合わせてみると新しく楽しくなるのでやってほしい。冒頭に緊張感という言葉を使ってけれども、それは印象だけで柔らかい生地が心地良くリラックスできる。長時間の移動、例えば飛行機なんかに乗って出かける際にはとても良いのでは?と個人的に思う。それに普段着なアイテムなんだけど、これ、言葉にならないカッコ良いさを感じませんか?

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Omar Afridi / RIVETED LOUNGE PANTS (sold)

デニムみたいに定番のアイテムというのが世には沢山あるが、時々思う。この人が作ったらどんな感じになるんだろう?と。Omar Afridiが作ったLOUNGE PANTSはやっぱりZIP HOODIE同様に程よく緊張感がある。いわゆるスウェットパンツではあるが、腰回りがすっきりしていてダボっとせず、今までのOmar Afridiのパンツ同様に綺麗なシルエットでトラウザーズの様に合わせる事ができる。けれども名前通り柔らかい生地が心地良くリラックスできる。という訳で、他のアイテムと合わせやすいし合わせるのが楽しい。普段着なアイテムなんだけど、言葉にならないカッコ良さを感じませんか?

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