INSIDE MY GLASS DOORS
BAG
MENU

Kota Gushiken / The Starfish Night (in Yamagata) (sold)

ピリッとする寒い日に露天風呂に入り温まった体を湯冷ましに湯船から出て夜空を見上げたら星が綺麗で(あぁーなんと幸せそうな光景でしょう!!)ゴッホの星月夜と重なって生まれたニット。何度も述べているように色使いはため息が出るほどに美しのはもちろんなんだけれど、糸がふわふわしていて心地よい。クルクルとうねる様に描かれた星月夜とリンクして糸もうねる表情が綺麗で楽しい。首が少し詰まっていて袖は程よく広がるデザインで腕を振りたくなる。冬、ピリッとする寒さにはとても暖かくしてくれて、心地よく気分を上げてくれるニット。

詳しく見る

Kota Gushiken / Girl with a Wool Earring (sold)

フェルメールは光を描くと聞いたことがある。だからか一瞬の表情が立体的に捕らわれていて魅了させるのだろうか?さて、その本家は真珠のイヤリング(しかも結構大きい)をつけている。で”Girl with a Wool Earring”はWOOLで作られたイヤリングがぶら下がっていて、アンニュイな少女がこちらをみている。着ると服が動き影が出来て濃淡が現れて、なんだか微笑ましくなる。Kota Gushikenの作るニットの色使いが大好きだ。いつもあーーうまいなって見惚れる。初めて見た時に裏地がハッとするほどにかわいかった。使われている色が裏に現れていて、少女がモザイクの様にうっすら浮かび上がった。つなぎ目も襟や裾の色の出方も可愛かった。綺麗な色目だな、またうっとり見惚れている。何かに惹かれたら、それを生かしてみてください。そうすると毎シーズン発見があり面白い。で愛着が湧く。この少女のニットもきっとそう。それと、このニットすごくすごくすごくあったかい。

詳しく見る

COMOLI / サマーウール長袖クルー (sold)

夏、大活躍するコモリのウール天竺。ウールなのに全くチクチクしないし、暑くなっても寒くなっても快適な状態をキープしてくれる。そして何より着心地が良い。そんな素材を使った年中使えるロンTがあったらとても重宝するのではないでしょうか。そしてかなりの回数の洗濯をしてもほぼヨレる事がないので、気を使う事なく着れる。それは最高の日常着ではないかと思う。ポケット無しのシンプルなロンT、身幅は程良く一枚でもシャツの下に着ても問題ない大きさ。これから重ね着が楽しい季節、1番肌に近い洋服は気持ち良い方が絶対良い。

詳しく見る

COMOLI / コットンシルク 長袖クルー (sold)

スウェットは常に探し続けている洋服の一つ。家着っぽく見えて欲しくないし、どちらかといえば上品に見える方が良い。小森さんの作るスウェットは一見普通なんだけど、なぜか上品に着れるからずっと好きでいられるのかもしれない。コットンにシルクを配合したスウェット。ガシッとした雰囲気ではなく、とても優しい雰囲気で柔らかく、少し落ち感のある素材。白でもない、生成り色でもない、スモークホワイトという少しだけ暗い白。そんな微妙なニュアンスがとても気に入った。

詳しく見る

PROJECTbyH. / “QUENTIN” HYBRID DENIM JACKET (sold)

デニムパンツと同じ13.5oz(明るい方)と14ozを組み合わせ、そして玉ねぎの皮とお茶でオーバーダイしたデニムジャケット、”QUENTIN”。腕周りがすっきりとしていて初めはレザーのライダースに袖を通したかの様なフィット感だが可動域の広い設計なので、思いの外動き易い。馴染むと体によりフィットする。良いシワも入るだろうし、今のデニムのコントラストがどんな風に変化するのか、着る楽しみのあるジャケットだ。お客様が『PROJECTbyH.はなぜか長く着るような気がします。』と仰られていて、考えてみると確かに長く着ている。それはきっと替えの利かない、ある意味唯一無二の物作りをしているからではないでしょうか。

詳しく見る

COMOLI / コモリシャツ (sold)

コモリの定番であるコモリシャツは洗い晒しがよく似合う着ていてとても楽なシャツ。羽織ると体と服の間に程良い空間が出来て、体が優しく包まれる。それはまるで空気を纏っている様に軽く、シルケット加工された柔らかいコットンは素肌にも気持ちが良い。そして不思議と肩の力が抜けて、リラックスできる。でも見た目はちゃんとしたシャツで・・・。そんな空気感がデザインされているからこそ、誰かにとっての定番で有り続ける理由なのでしょう。

詳しく見る

PROJECTbyH./”OLIVER”3-BUTTONS CURVED BLAZER (sold)

カーディガンの様な使い心地で、ジャケットよりも気楽に羽織れる。あると便利なのがニットジャケット。OLIVERという形のジャケットはシンプルな3つボタンジャケット。(作りはシンプルではない)生地はウール天竺のニットで柔らかいけどしっかりした素材を使っている。袖を通すとニット特有のストレッチのような伸縮性があり、とても快適。そしてウールの暖かさをじんわりと感じる。中に着込める余裕はあるので、アウターとしても着れそうだ。バスクシャツにデニムと。この普通の感じが今は新鮮に感じた。寒くなるのが待ち遠しい。

詳しく見る

PROJECTbyH. / “EROS”PLEATED DROP-CROTCH WIDE TROUSERS (sold)

新しいデニム(濃紺)を見ると穿きたくなる。それはやはりインディゴブルーに惹かれるからなのだろうか。デニムパンツといえば大体デザインは決まっていて、そこから抜け出す事ができないでいる。それをいとも簡単に突き抜けて、純粋に洋服を楽しませてくれるのがPROJECTbyH.。春夏でも好評だったEROSのデザイン。股上が深く、ワイド、裾に向かってカーブを描くシルエット。少し青みの強い13.5ozのセルヴィッチデニムと14ozのセルヴィッチデニムを組み合わせ、製品後に玉ねぎの皮とお茶を使って染めた独創的なデニムパンツ。光の当たり具合で少し茶色の様な色が見え、なんとも言えない良い色だ。きっと染めるのと染めないのでは印象が違うのだと思う。オンスの違うデニムの色の濃淡がどんな風になるのか。数年後が楽しみで仕方ない。

詳しく見る

COMOLI / デニムジャケット (sold)

ちょっとそこまで出かける時に羽織る。遊びに出る時にはお気に入りの洋服と組み合わせて羽織る。寒くなってくればコートの下に着てシャツのように使う。様々な場面で羽織れるジャケットを持っていると大変便利である。凹凸のある昔ながらの生機のデニムを使った1STタイプで薄過ぎず、分厚つ過ぎず夏以外羽織れるジャケットだ。少し着丈が長めなのでバランスもとり易い。ベーシックが故にどうやって組合わそうかと考えるのも楽しい。黒と生成りの糸を使い、着込んだ際に昔のリーバイスのブラックデニムの様な色落ちを期待できる素材。数年後、どんな風にフェードしているか楽しみなジャケットだ。

詳しく見る

SONOMITSU / T-SANDAL (sold)

歩き易く、歩く事が楽しいと思わせてくれるそのみつの靴。色々な靴を履いているし履いてきたけど、妙な安心感がそのみつにはある。今年のサンダルは去年とベースは同じデザインでレザーソールにする事にした。蒸れにくく、通気性のあるレザーソールは涼しく快適。レザーはディアスキン(鹿革)、柔らかく軽く、モチモチっとしている。肌にあたる部分は全てディアスキン。アッパーは内縫いの2枚重ねで間に入るクッションのおかげで弾力があり心地の良い着用感。着脱も簡単で、踵をしっかり固定出来るので長時間歩いても疲れにくい。

詳しく見る

YINDIGO AM / LINEN BELTED JUNPSUIT (sold)

あまりの暑さにコーディネートを考える事が面倒に思う日がある。適当に着てしまいあとで後悔する事もしばしば。ツナギはその点ほぼ考えなくて良くて、セットアップの様なキッチリさもある。そんな日には重宝する洋服だと思う。1778年創業のフランスはサフィラン社の40番手リネン糸を使い、国内で綾織し通常のリネンよりも伸縮性とシワになりにくい特性を持たせたそう。さらに風速72mの風力で叩きつけて硬さを取り、古いリネンの様なプルプルっとした質感を再現した極上のリネン。フロントはジップ。サンプルはシングルジップで男性にとっては少し使いにくいのでは?と感じ、昔のパイロットパンツの仕様を思い出しダブルジップで提案した所、即決で仕様変更になったエピソードのあるジャンプスーツ。ベルトは前で縛ったり、後ろで縛ったりアレンジを楽しめる。清涼感のある洋服で夏を思いっきり楽しみたい。

詳しく見る

COMOLI / ウール天竺 Tシャツ (sold)

少し黄色味が強い卵のようなベージュとベージュがベースのボーダー。今年のコモリはベージュがキーカラーらしい。合わせ易いし、上品さも感じる。全くチクチクしないウール天竺は薄いけどしっかりしている。5年着た同素材のTシャツをお店に来られた方達にご覧頂いて、皆さんビックリされていた。全くボロボロになっていないし、柔らかくなって触り心地が良くなっていたからだ。ウールには体から出る水分の量によって体温を調節する特性があり、汗を吸ってすぐ乾くのでベタベタした感じがなく涼しいし冷え過ぎない、汚れたら気軽に洗える。そして長年着るともっと気持ち良くなる。COMOLIのウール天竺は夏の最適解ではないでしょうか。

詳しく見る
CLOSE