The crooked Tailorから2回目の入荷です。久しぶりの真っ白、気持ちの良いリネン、雰囲気のあるグレー。半年前に見ているはずだけど、箱を開けて出すとおぉ〜っ!となる。半年前の衝撃をいつも超えてくるから不思議だ。早く着たいし、暖かくなるのが待ち遠しい。そんな先ではない先の事、想像しながら手に取ってみてください。こちらは明日2/19(土)から並びますので、ぜひお越し下さい。
手作業だから良い。そんな風には決して思わないけどPERIOD FEATUERSの洋服に纏っている空気が心地良いと感じていて、それはインドの人達の手仕事によるものなのだろうか。何だか温かい。だから着ていても気分が良いし、春になるとつい手を伸ばしてしまう。今回は触った質感が堪らない手織りのカディとギンガムチェックに手刺繍が施された丈の長いシャツが届いています。ギンガムは色を数ある中から選んで作って頂きました。羽織るだけで楽しくなるPERIOD FEATUERSのシャツ。オンラインにも近日掲載する予定です。
チェックやストライプのシャツはとても使い勝手が良い。ただ着るだけでそれなりに見えるし、上からいつも着ているジャケットを羽織ると新鮮な気分にもなる。パンツもあまり選ばず合わせられる。つまり楽が出来る洋服である。しかし一歩間違えればカジュアルに見え過ぎる側面もあって、ある意味諸刃の剣なのかもしれない。The crooked Tailorが定期的に作っているチェックやストライプはその点は全く心配ない。背筋がピンと伸びる感じがしてとても上品に感じられる。そしてあまりの肌触りの良さに素肌に着たくなる程だった。さらに高揚感がありデニムやチノパンで合わせても引き締めてくれるような、そんなシャツだ。現在サイズ42のみございます。女性や細身の男性でちょうど良いサイズ感です。ぜひ店頭にてご覧下さい。
ブランド初期から続いているプルパンツの中でも1番太いバギー。ミリタリーがベースのデザインで右前にフラップポケットや膝のダーツなど、よりブリティッシュな雰囲気を感じるパンツだ。ベルトレスでサイドの紐を前にギュッと引っ張るだけ。そして緩める時には金具を後ろに軽く引くだけ。着脱がとても早く、ある意味イージーパンツよりイージーの様な気がしている。素材はウールポリエステルトロピカル。水洗いが可能で薄くて軽やかで風が通り抜けて涼しい。極太のパンツでも生地が落ちているので、そこまで太くは感じず生地の動くさまが美しい。これなら春は勿論のこと、真夏も一安心ではないでしょうか。
綺麗な色のシャツを見ると春が待ち遠しい。柔らかい風がスーッと抜けると気持ち良さそうだし、150双のコットンブロードの繊細な触り心地は素肌に直接触れていたい。まだまだ寒い日は続きそうだけど、2月を過ぎればシャツ1枚で出掛けられる軽快さを恋しく感じてくるから不思議だ。un/unbientのシャツは制服(ユニフォーム)がコンセプト。そんなシャツにストライプだと余計に制服感が出そうな気もするが、生地の雰囲気とストライプの幅のおかげかそんな風には全く感じなかった。とにかくキレイで着るだけで春らしく、爽やかな気分になれそうなシャツだ。
例えばコーンフレーク等には牛乳又は豆乳やヨーグルトをかける。食べるにはスプーンが必要で、そのスプーンを使って色々な料理を食べる事ができる。コーンフレークを食べているいつものスプーンでカレーを食べる事に違和感を感じない。そのスプーンこそがアンで、誰が着てもその人らしくなってすんなりと馴染む。無いと困るしあるのが必然。それがアンの洋服です。初めに届いたのは150双のブロードのシャツとウールポリエステルトロピカルのプルパンツバギー。準備が出来ましたらウェブでもご紹介します。店頭には既に並んでいますので是非お越し下さい。
羽織った瞬間、溜息が出たり思わず笑みがこぼれる。それは生地が良いとか仕立てが良いとかデザインが格好良いとか、そういう事ではなくて、体の内側にズシっとくる何かが心地良いのではないでしょうか。お客様の様子を見たり、自分でも着ていて最近そう思うようになった。そんな風に感じた洋服はより愛着も湧いているし、何年経っても着たいと思えている。そういう物に出会る事ってとても大切な事だろうし、そういう物をご提案し続けていきたい。The crooked Tailorの洋服を見ていると背筋が伸びる思いだ。
フィギュアに漫画、陶器やスニーカーなど好きな物を集めた経験がある人も多いと思う。20代の前半までとあるキャラクター物のフィギュアが好きで、1つのシリーズの物だけを中心に集めていた事がある。それも開封用と保存用を買っていた。開封用は開けて組み立てて棚にディスプレイする。そして保存用は綺麗にしまい込む。手に入った事とコレクションが増える事が嬉しくて楽しかった。それと同時に、ジーパン、コンバースのオールスター、ラコステのポロシャツも集めていた。ジーパンはヴィンテージ、オールスターはローカットのmade in USA、ラコステはある特定の年代の物だけ。今考えるととても偏っている。The crooked Tailorのポロシャツを見た時、何故かその頃の集めるという感覚を思い出していた。ポロシャツとしてはこれ以上は無いと思える程良い。もし、毎年出るなら色違いで集めたいと思った。・・・また収集癖が始まりそうな気がする。
1年を通すと1番寒い2月。まだまだコートは手放せない。冬が終わるのは寂しい気がするけれど、春は何かが始まる様なワクワクした気分になる。だから少しずつ春の洋服を着たいと思うようになってきました。INSIDE MY GLASS DOORSも少しずつ春らしい洋服が増えてきました。そろそろ、un/unbientやCOMOLIのブリーチデニムもご紹介出来そうです。
オーダー会の時にお渡ししたRitualのショルダー。体に触れる部分(背面)は色が濃くなり、表面は日に焼けて少し茶色が出てきている。そしてクッタリと、ツヤツヤに。想像はしていましたが、とても良い雰囲気になっていたので写真を撮らせて頂きました。オーダーをご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
晴れている方が何かと良いけど雨の日も案外悪くはない。雨が地面に落ちる音や車の走る音と風。風景。晴れの日とはまた違った空気を感じる事ができる。小雨程度なら傘はささず、ゴアテックスや雨を弾いてくれる洋服に頼っている。ズボンが濡れない様に膝まで長さのあるコートを着る。どうしても暗い色が多いけど、たまにはパッと明るい色のコートで出掛ければ雨の日だって特別になるかもしれない。