“デニムらしいデニム” カリッとした良い硬さがあり、グレーに向かっていく良い色落ちと焦茶のステッチの色落ち、そしてクタッとした柔らかさが出る経年変化が想像できるデニムでした。大戦期のカバーオールから着想を得たジャケットです。シンプルながら変わることのない完成されたデザインです。とても立体的で動きやすいパターン。長年寄り添ってくれるジャケットになると思います。
“デニムらしいデニム” カリッとした良い硬さがあり、グレーに向かっていく良い色落ちと焦茶のステッチの色落ち、そしてクタッとした柔らかさが出る経年変化が想像できるデニムでした。日常の中で無くてはならないパンツの1つになったベルテッドパンツ。遊びに出かける時もキャンプに行く時もちょっとそこまで、と出かける時も。常にベルテッドパンツという選択肢がありました。洋服に慣れていたとしても、慣れていなかったとしても、そんな事は関係なく包み込んでくれる寛容さがこのパンツにはあります。とベタ褒めしてしまう位、無くてはならないパンツなのです。
“デニムらしいデニム” カリッとした良い硬さがあり、グレーに向かっていく良い色落ちと焦茶のステッチの色落ち、そしてクタッとした柔らかさが出る経年変化が想像できるデニムでした。以前のモールスキン5Pパンツと同型で少しワイドなテーパードシルエット。5Pのデニムを穿いているような感覚で着用できます。平行気味についたポケットは手を入れやすく、座った状態でもスマホなどを出し入れしやすかったです。
いつもは週末に来られるYさんが用事で休みだったらしく、目を付けていたそのみつのトレッキングシューズを見に来られた。『暑いですねぇ。』といつものように挨拶する。レインシューズを多用し過ぎて新しいの欲しいなぁと思っていたらしい。タイミングよく提案できてよかった。『少し緑っぽく見えますね。』『グレーの革って色が変わるとカーキっぽくなるじゃないですか?だから薄っすらそのニュアンスが見えるのかもしれませんね。』すごく良い色に仕上がったと思う。
デザイナーが前回のコレクションの撮影で砂丘や港町に訪れたときに、新たに芽吹く植物を見て何となく次はグリーンだと思っていたそうです。そしてロンドンで映画館や図書館など文化的な建物と植物が建築の中で共存している光景を見た事によって、人工物と自然物が共存し混じり合う今回のコレクションが生まれました。
コモリのウール天竺のTシャツにCLASSのデニムショーツ。そのみつのボタンシューズを履く。今日はそのみつが届いた。箱を開けるとボタンブーツとトレッキングシューズだった。新しい靴を買うと洋服を買うのとはまた違った高揚感がある。それってなんだろうかと昔からずっと考えているけどわからない。言えるのは特効薬みたいなもので、買うだけで元気になる気がする。前にきみえが言っていたが、当時の上司から風邪をひいた時には靴を買いなさいと言われたらしい。病も気からという事なのだろうか。本当に元気になったらしいから靴は精神面でなんらかの良い作用があるのかもしれない。
いつものTシャツやシャツの上に羽織るだけ。何も考えず着るだけで気分を変えてくれる洋服があったら楽だなぁと思います。TOILE SHIRTのフーディーデザイン。柔らかく味わいのある細かいチェック。ボタンレスで生地の柔らかさが相まって、この力の抜けた感じがとても心地よく感じます。秋口にはアウターとして、鞄の中に忍ばせてカーディガンのように使うのも良いかもしれません。寒くなったらジャケットやコートの下に着てフードを出す。持っている洋服とどう組み合わせようか考えるのが楽しくなってきました。
1900年初頭のフランスの農夫が着ていたジャケットを思い出しました。少し低めのラペル、柔らかいツイード、裏地には少し起毛したフレンチリネン。何年も着てきたかのような力の抜けた雰囲気です。しかしシルエットはとても美しく、リラックスフィットなので着心地は軽くて快適、昔のツイードのような硬さは全くありません。あの時代の空気を現代的に纏えるのは何だか嬉しく感じます。同素材のROAD TRIP PANTSとセットアップでも楽しめます。
『ポケットの角度が良いですね、手が突っ込みやすいです。』と試着された方が言われていました。パンツを選ぶ一つの基準として物を入れるのではなく、手を入れた時にバランスの良いパンツが良いなと思っています。トップボタンが排除されている、紐を縛って穿くROAD TRIP PANTS。LE VILLARET JACKETと同じツイードなのでセットアップでも楽しめます。ウエストのジャストの位置で留めても、少し落としても穿ける自由さのあるパンツです。腰回りをスッキリ見せる為にサイドシームはありません。ストンと落ちるシルエット、生地が柔らかいので心地が良いです。
Slopeslowのピンクの半袖スウェットにdaisuke tanabeのブラックデニム。そのみつのボタンブーツを履く。どうせ何を着ても暑いと思いスウェットを着てみた。やっぱり暑い。でも気持ち良いが勝つ。ボタンブーツは一見面倒に見えるけど、めちゃくちゃ着脱がしやすい。ゴムもスムーズに素早く引っ掛けられる。このアイデアはすごいと思った。革の雰囲気も最高だ。